電話に慣れていない世代に、新規アポ取りの電話をさせる

「電話に慣れていない世代が増えている」と、 昨日ある人に聞いて言われてハッとしました。 そういえば 今の若い人たちは 互いに連絡先を教え合う時は まずＬＩＮＥらしいですね、 それ以前はメールアドレスですし。 言われてみると 恋人や親友みたいな深い間柄の相手以外の あまりよく知らない相手と いきなり電話、という経験は殆どないのだと思います。 なんでこんな話になったかと言うと その人はある . . . 本文を読む

どうすれば、アナログ営業マンが「インタラクティブの収益」を上げられるようになるか？

今、会社でテーマになっているのが、 インタラクティブの強化。 私の在籍する会社は総合広告会社でありながら 収益構造の中でインタラクティブの構成率が 広告業界の一般水準より低い。 なので、 「上げなくてはならない」 ということになっている。 そのおかげで 何の因果か 私まで それをテーマとした会議に 呼ばれる羽目になっている。 先週から今週にかけて 3度ほど、こうした会議 . . . 本文を読む

2012年は「才能証明」の年

「才能証明」とは、 水道橋博士さんがブログで使っていた言葉。 もう、「看板」で商売できる時代は終わった。 私が所属する広告代理店はもちろんだが、 それ以外の業種も事情は同じだと思う。 情報流通、コミュニケーションはますます簡易化され、 特にビジネスでは「大事」「役に立つ」と評価された人や企業しか 面会すら許されなくなっていく。 ・・・となると、必要となるのは、 「過去に何 . . . 本文を読む

クライアントに犬のようについていく

最近非常に懇意にして頂き、 私が尊敬しているクライアントに 凄腕バリバリの営業部長さんがいらっしゃいます。 これは、 先日、その方と酒の席でご一緒させて頂き、 二人でベロベロになったときの会話。 「いやぁ、実は私、 　ちょいな♪さんに以前お聞きしたお話に感銘を受けたんです。 　私、常日頃、そう思っていますから」 「そうですか」 「営業は、お客に犬のようについていく・・ . . . 本文を読む

【新規クライアント獲得】中小広告代理店に氷河期到来

ここ10年の間に、 新規獲得のハードルが思いきり上がったと思う。 営業の電話をしても 「予算がフィックスしてるので」 「お会いしても見込はないので」 とほとんど門前払いのケースが飛躍的に多くなった。 １０年前までは 少なくとも会うところまでは結構な確率でいけたのに・・・。 以前は われわれ中小広告代理店の営業にとって冬の時代だな、と思ったけど 今は 遂に氷河期に突 . . . 本文を読む

「検索キーワード」マーケティング？

前に書いたように、 ここ2か月ほど更新をサボっていたのですが その間もブログの管理ページだけは、 毎日楽しみに見ておりました。 何を見ていたかと言うと「検索キーワード」。 言うまでもなく、 私のブログに来てくれた方が 「どんなワードで検索して辿りついたか」が分かる機能なんですが、 これをチェックするのが、意外と楽しい。 そもそも、 「検索キーワード」って、 関心があることや知りたい . . . 本文を読む

一喜一憂するな

これは、 昨夜、新年会での会話の中で、 会社の先輩の口から何気なく出た一言。 言われてはっとした。 今の時代、 つらいこともあるだろう、 気に食わないこともあるだろう、 納得いかないこともあるだろう、 屈辱的なこともあるだろう、 でも、 一喜一憂しない。 今は全ての価値観が 凄い勢いでシェイクされている真っ只中、 時代の過渡期である。 ここ . . . 本文を読む

Googleの「正体」を暴く！

コンビニで 週刊プレイボーイの表紙の安めぐみに見とれていたら 顔の横に標記の見出しがあってビックリ。 即買って読んだら、これが凄いです。 雑誌でここまで真っ向から、 Googleの「問題」に切り込んだ記事は初めて読みました。 しかもシリーズ連載。 記事は ・ブック検索の著作権問題 から ・同社の広告ビジネスへの問題提起 にまで踏み込んでいます。 料理の仕 . . . 本文を読む

素直になれ！先入観を捨てろ！

昔、 私が業界就職を目指していたころですから ホントに大昔・・・ 人気ＣＭディレクターが雑誌のインタビューで 「どんな人材が業界に向いてますか？」 と聞かれて、 こんな風に答えていたことがありました。 「素直な人」 就活中だった私は当時、 この回答に拍子抜けした覚えがあります。 でも 今考えてみると まさにその通りだと思います。 この業界にいると . . . 本文を読む

お詫びは、一刻も早く、ストレートな方がいい

「週刊新潮」の記事、誤報でしたね。 私も 先週発売の本誌を読みましたが 要は 裏取りを最終段階までしておらず、 何度聞いていも話の辻褄があっているし、 堂々とここまで言うんだから事実に間違いないだろう、 という理由だけで 自称犯人のコメントを鵜呑みにして掲載しちゃった、 という驚天動地の内容でした。 （せめて最低限の裏は取っていると思ったんだけどな・・・） . . . 本文を読む

この年齢で、徹夜はキツいが、それもまた楽し。

いやぁ、 久々に、 徹夜を含めてノンストップ作業をしました。 この3/18(水）～20(金)早朝までの間の話。 3／18（水） 5：30起床 6：00　某業務 8：40　業務終了 11：00　出社 営業業務 21：00　某社の校正作業開始 翌3/19(木) 5：00　校正業務終了 　　　　（11時からのプレゼン資料準備）　　　 6：00　　某業務 8：40　業務終 . . . 本文を読む

まずＴＯＰが外で営業しろ！

最近、外を回っていると 企業の宣伝窓口から 「うちは、社長の人脈で、扱い代理店が決まってしまっているんで」 という話をよく聞くようになった。 この傾向は 特にIT系やネット系企業に顕著なような気がする。 今はＴＯＰのビジョンやリーダーシップが問われる時代。 それに加えて 誰もがマーケティングに深い関心を持っている時代だ。 クライアントにも ＴＯＰ自ら宣伝活動に関与する、 . . . 本文を読む

宝くじも買わなければ当たらない！

不況と言われる世の中ですが、 こういう時こそ 志を大きく持つことが大事だと思います。 この商売、 会社の規模は関係ないのが良いところ。 志を大きく動いていれば 時として 想像もしてなかった結果に結びつくことも、多々あるからです。 たとえば、 私の先輩のケースにこんなことがあります。 ■一通の手紙が、年間数千万円のレギュラークライアントを呼び寄せた！ これは十年くらい . . . 本文を読む

相手に理解されて、初めて「連絡した」と言える

これは昔、新人時代に、直属の営業部長から教えてもらったこと。 昨日あることで、ふとこの言葉を思い出しました。 以前にも書いたように、 われわれ広告会社の仕事は、一人ではできません。 相手は、 上司であったり、 スタッフであったり、 社外のパートナーであったり、 いろいろですが、 気持ちや情報を、 一緒に働いてくれるプロたちに正確に伝えてこそ、 仕事が上手く転がります。 . . . 本文を読む

ちょっと嬉しかったこと

この間、作業を終えて、 仲間と深夜の神保町を徘徊していたときのことです。 一杯やって帰ろうと とある居酒屋の窓から中を覗いたら ちょうど窓際に座っていたグループの中の１人が こっちを見て何か叫び出したのに、気が付きました。 窓越しなので、声は聞こえないが どうも私に話しかけているらしい・・・。 （どっかで会ったことのある人だな） そう感じましたが いったい誰かが . . . 本文を読む