中国の人がどんどん「スマホ人」に・・・

・・・と、改めて思いました。

------------------------------

■中国ネット通販市場、世界２位に　スマホ普及で日本抜く
2013/7/23 日経

　中国のインターネット通信販売の市場規模が、2013年に約1800億ドル（約18兆円）に拡大する見込みだ。スマートフォン（スマホ）などの普及によって、利用者はすでに２億7000万人に膨らんでおり、日本を抜いて世界第２位の市場規模となる。

※スマホ等の普及で、利用者は既に2億7000万人に膨らんでおり、日本を抜いて世界第2位の市場規模となる。
(日本は約1200億ドル)

※米調査会社イーマーケッターの最新予測によると、世界の電子商取引(企業の個人向け販売)の市場規模は13年で約1兆2200億ドル(前年比17％増)
↓
その中で、
中国は約65％増と急拡大する

※中国のネット通販市場
・特徴はスマホ等携帯電話の利用が多い。
中国インターネット情報センターによると、中国のネット利用者は6月末で約5億9000万人。
その約79％が携帯電話からネットに接続している。

※中国での代表的通販事業者
・「天猫」を運営するアリババ集団
・家電販売を中心とする「京東商城」
・飲料食品が得意の「1号店」等

------------------------------

数字のはね方がハンパじゃないです。

分母が大きいから、
国民が一度流れに乗れば、影響は桁違いに大きい、ということですね。



それにしても、今さらながら、スマホが普及する意味の大きさを再認識。

中国の人がこの勢いでどんどんスマホ人になったら、世界はどうなるのでしょう？

影響を受けるのは「通販市場」だけじゃないと思います。

・・・次は何？

想像すると、何だか恐ろしいです(笑)。





----------------------------------------------------------------------
※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”