ABC協会セミナー「出版とメディア行動はどう変わるか？」を受講して

先日、ABC協会のセミナーを受講させていただきました。



内容は、下記の通り。

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スマートフォン×ソーシャル時代
出版とメディア行動はどう変わるか？

講師：
角川アスキー総合研究所
遠藤諭氏

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タイトルのつけ方がメチャクチャうまいですね。

当然のように、大盛況でした。







それはさておき・・・

内容的にも非常に勉強になりました。

詳細は省きますが、

私としてはお話のポイントを以下と捉えました。


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１）ネット＆ＩＴの登場来、
　世代間ギャップが、
　小刻みに、
　しかも
　とてつもなく大きくなってきている。

　→生活者の嗜好や文化の複雑化



２）技術が進化し続け、
　生活者の周辺機器、メディア形態が
　刻々と変化している

　→スマホも「今のデバイス」でしかない。
　　また、スマホは単体で存在しているのではなく、
　　生活者を核に
　　PC、タブレット・・・いくつかのデバイスが囲んでおり
　　相関で成立している。



３）今の時代で確かなことは
　生活者の支持が得られないモノは
　残らない、ということ。

　→これはグーグルだろうが、何だろうが同じ。




４）生活者の支持を得る、には
　新しい「体験」「エモーショナル」を
　提供するということが大事である

　→出版社も同じ



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最先端の方の話なので、非常にリアリティがありました。



で、

この話から、

改めて出版社のことを考えてみました。








続きは次回以降に。


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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”