港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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『酒宴の一夜』 フランシスコ・カナロ楽団

2018-09-18 16:29:38 | アルゼンチンタンゴ

”Una Noche De Garufal” Francisco Canaro 【YOUTUBEより】 



「バンドネオンの虎」と称されたバンドネオン奏者エドゥワールド・アローラスが1910年に作曲した彼にとっての処女作です。
”Garufal”とは飲んで大騒ぎして遊ぶことで、タイトル通りの楽しい楽曲になっています。
余談ですが、アローラスはこの曲の成功で一躍その名を知らしめたのですが、調子に乗って同名のカフェも開店、しかし
短期間で店を閉めてしまったとのことだそうです。