千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

リーグ戦 A2 vs 王禅寺少年野球部  ●0-7

2010年05月08日 13時54分00秒 | Weblog

【日時】2010年5月8日(土) 13:54-  晴れ
【場所】虹ヶ丘球場           状態:良

【スコア】

千代ヶ丘A2

王禅寺

×

【先発】

打順

守備位置 名前 交代
センター 関野
セカンド 濱田
ピッチャー 諸戸
ファースト 小嶋
レフト 川口
サード 田村
ショート 小山
ライト 松浦
キャッチャー 吉田

投手 諸戸:71球  

【コメント】
およそ1ヶ月のリーグ戦も今日が最終戦。
勝って有終の美を飾れるか?

初回のチャレの攻撃。2死後から最近好調のユウタがセンターオーバーの2塁打で先制の
チャンスを迎えるが、続かず先取点ならず。
その裏の王禅寺の攻撃を今日も先発のユウタ。三者凡退に抑え投手戦の様相。

2回のチャレの攻撃は三者凡退。その裏の守り、先頭打者にフォアボールを与え、2・3盗を決め
られ、続くバッターにライト前ヒットで1点を許し、盗塁を決められ無死3塁のピンチ。
ここで崩れないのが最近のA2。サードフライで1死後、サードゴロ一塁送球の間にサードランナー
ホームを狙うも5-3-1の見事な連携で本塁刺殺。(0-1)

3回のチャレの攻撃。先頭のタクミがショートエラーを誘い出塁。盗塁後、ヨシケンの送りバントで
1死3塁。1番に帰り、ユウジがスクイズをするが、ランナーのスタート遅く本塁憤死。
同点のチャンスをつぶす。
3回の王禅寺の攻撃。、2本のヒットを許し、エラーも重なり、2点の追加点を許す。(0-3)

4回。三者凡退に討ち取られた後の守り、3本のヒットとエラーで守りきれず、4点献上。(0-7)

5回のチャレの攻撃。先頭のユウトがフォアボールを選び出塁するが、攻撃が続かず、
コールド負け。

相手ピッチャーの好投と唯一のチャンスを生かせなかったことで、王禅寺が波にのってしまい、
修正が聞かず、完封負けとなってしまいました。

リーグ戦を総括すると、開幕戦にユウトの好投で初戦こそ勝てたが、その後守りきれない試合が
多く勝てない毎日であったが、その間個々が成長を見せ、結果として4勝をあげることができた。

5年生の頑張りが光り、それに続けと6年生が最後に意地を見せた。
徐々に良いチームへと変貌していく1ヶ月でした。

5年生は続くJrのリーグ戦が残っています。
あと半月、今回の悔しさと自信を持って、レギュラー・Jrの兄弟優勝を目指し頑張れ。

みなさんの感想をお待ちしてしてます。


春季リーグ第14戦(最終戦)(A1対鶴川)

2010年05月08日 10時54分00秒 | Weblog

【日時】2010年 5月8「日(土)10:54 - 晴
【場所】虹ヶ丘 状態:良
【スコア】

鶴川

0 1 1 0 0 0

2

千代ヶ丘A1

3

1 0 0 2 X   6

 

【先発】

打順 守備位置 名前 交代
ショート 柴田
センター 中田
キャッチャー 平田
ピッチャー 片岡
ライト 奥森
ファースト 深町 4回佐藤
レフト 花村 3回松島
サード
セカンド 寺岡 4回中井

投手 片岡:78球

A1チームリーグ戦完全優勝成る
4月4日に初戦スタートした2010年春季リーグ戦は、5月8日の第14戦を勝利で終え、14戦
全勝という見事な成績で千代ヶ丘チャレンジャーズA1が優勝を成し遂げました。
(本日の活動記録は主旨が逸脱してしまうと思いますがご了承ください)

選手達へ
A1チームのみんな、優勝本当におめでとう
涙が出るほどの感動的な最終戦ではなかったけれど、この優勝自体は涙が出そうなほど
嬉しいです。
このリーグ戦が始まるまで、本当に負けてばかりだったね。
監督もコーチ達も、君たちのポテンシャルがとても高いことはわかっていました。
でもそれがどうしてもチームとして上手く発揮できなかった。
ミーティング好きな君たちは何度も自分達で話し合い、どうやってチームをまとめよう
かと悩んだこともあったね。
それが4月4日、ついに実現しました。

そのきっかけとなったのは、何といってもA2チームが初戦勝利したことです。
あの時の、はじけるような喜びが、君たちのモチベーションを一気に高めてくれました。
A2チームの選手、関係者の皆様、ありがとうございました。

そして、もう一つがあの日監督が不在だったことです。
普通、監督がいなければ、不安で動揺し、浮き足立ってしまってもおかしくなかった。
それを君たちは、監督がいないからこそ、自分達で何とかするんだという強い気持ちを
持ったんだ。
その結果監督がいないことを逆に団結力に変え、全ていい方向に変え劇的な栗木戦の
勝利を呼びこんだんだ。
A1が一つのチームになった瞬間だった。みな、数段心が成長した瞬間だ。
それからは試合のたびに大きく成長していったね。

1ヶ月間、負けないということは本当に難しいことです。立派だったよ

これで君たちは「金メダリスト」です。
金メダリストというのは、どんな試合でも、金メダリストとしての試合内容を求められ
るものです。
君たちは、それに値するチームと認められたのだから、これからはふがいない試合を
しないよう、一層の精進をしていこう

レギュラーとして試合に出た全員、本当によくがんばった。
途中、ついに試合復帰を果たしたカンタ、本当によくがんばった。
ナナミ、ヨシダ、君たちはあまり出番こそなかったけれど、実はチームに大きな貢献を
してくれていたんだよ。
試合の段取り、ボール係り、応援・・・君たちのおかげで6年はがんばれたんだよ。
ありがとう。
まだまだ大会は続くのでチャンスはいくらでもある。
それに、何より来年に向けていい経験ができたね。

活動記録を読んでいただいた父母の皆様
私は、2007年、2008年とリーグ戦を経験し、2008年には3度上部大会を経験しました。
必然的にコメントが厳しくなったり、途中からは「全勝優勝」とプレッシャーをかけたり
しました。
それはこのチームが上部大会でも活躍できる可能性を持っていると信じているからです。
千代チャレは、伝統的に?小粒のチームです。この重量打線のチームでさえ、上部から
みると小粒です。
とても小学生に見えない相手と戦うためには、絶対にタフな精神力が必要だと思います。
勝ち方を問われることこそチームに力がついてきた証拠だと思います。
これからも、厳しく、あたたかい目で皆で応援していきましょう

監督
メダルに届かなかった2007年、3位に食い込んだ2008年、1敗で優勝を逃し涙をのんだ
2009年、そして有無を言わせぬ全勝の2010年・・・
幸運なことに、いつも試合では監督に一番近い位置で采配を体感した者として、この
確実に階段を上ったチームは間違いなく子供を熟知した監督の手腕の賜物だと思います。
本当にありがとうございました。

OBの皆様
練習だけでなく、試合のたびに駆けつけてくださり、力強い応援を本当にありがとう
ございました。
まだまだ大会は続きます。これからも応援よろしくお願いいたします。

最後に
選手のみんな、一つやって欲しいことがある。
君たちにもし弟や妹がいるなら、声を出して「ありがとう」と言ってあげてくれ。
ちびっ子達は、試合の度に球場横の公園で楽しそうに遊んでいたね。
でもそれは、ちびっ子達はそこで遊ぶしかなかったからそうしていただけのことだ。
本当はゴールデンウイークにはお父さんやお母さんを独占し、どこか他の遊びに連れて
いってもらいたかったと思うよ。
それを毎日、同じ球場、同じ公園に朝から連れてこられ、ただひたすらそこで過ごす
しかなかったんだ。
君たちの小さな協力者なんだぞ

だから必ず声にだして、「ありがとうな」と言ってあげてくれ

これからの大会はチャレンジャーズは追われる立場になりました。
今回の優勝に満足することなく、全ての大会で優勝目指し、再び一緒に前進しましょう

みんなみんな、優勝おめでとう

(written by K)

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