【日時】2010年 5月5日(水)15:33 - 晴
【場所】虹ヶ丘 状態:良
【スコア】
百合丘 |
4 | 0 | 0 |
4 | ||||
千代ヶ丘A1 |
2 |
6 | 6X | 14 |
【先発】
打順 | 守備位置 | 名前 | 交代 |
---|---|---|---|
1 | キャッチャー | 柴田 | |
2 | センター | 中田 | |
3 | セカンド | 平田 | |
4 | ショート | 片岡 | |
5 | ライト | 奥森 | |
6 | ファースト | 佐藤 | |
7 | ピッチャー | 深町 | |
8 | サード | 梶 | |
9 | レフト | 松島 |
投手 深町:54球
今日、君たちはとてもいい勉強をした。
ゴールデンウイークも、全て野球、ほぼ連日の試合で疲れもピークに近かったとは
思うが、午後一の練習での動きの悪さと声の無さに、監督から大目玉をくらった。
それは、君たちの気の緩みに対する厳しい叱責だった。
その午後の一幕をこの試合でどう表現するかが一番のポイントだった。
ところがその気の緩みがそのまま試合の流れに現れた。
相手の初回、1番は球の走らないコウスケの球を簡単にはじき返し無死1塁。
2番に四球を与え、3番にもレフトへ運ばれあっという間に無死満塁。
4番を高めの釣り球で三振にとったものの5番レフトゴロの間に1点、6番にはライトに
2塁打を放たれ、2点追加。この2塁打も、記録上は2塁打だが、半ば1ヒット1エラー気味。
さらに7番のときにライトフライをエラーし1点追加。初回に4点を奪われる信じられない
滑り出し。
監督の心配がそのまま現実のものとなる
この試合、相手投手が制球難で6個の四球、強いゴロはほぼ全てエラーとなったこと
そしてシンゴの目の覚めるような3本の長打を含む8本の安打で14点を取り、勝つには
勝ったが、非常に締まりのない試合だったことは大いに反省すべき内容だ
攻めの面でも暴走が多く、目に余るものがあった
気を抜くなと活動記録でも再々書いて来たとおり、油断をするとこういう試合展開と
なる。疲れは他のチームも一緒なので言い訳にしてはいけない。
ともあれ、これで13連勝。
見事君たちは春季リーグ戦の優勝を手に入れた。おめでとう
これでまず一つ、上部大会への切符を手に入れました。
上部大会に出てくる相手は、こういう試合をしていては100%勝てません。
ほんの小さなスキを見せると必ずそこから傷口を広げられ、あっという間に負けて
しまいます。それが上部大会です。
今から心しておいて欲しい。
あと一つ。優勝は決まったけれど、大会は終わっていない。
ここで浮かれては何もならない。勝ってカブトの緒を締めなおせ
あと1つ、、この大会での優勝の条件は全勝だ
(written by K)
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