千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

ジャビットカップ決勝 vs 栗木●4×5

2009年07月15日 21時15分53秒 | Weblog

【日時】2009年7月12日(日)11:25- くもり
【場所】虹ヶ丘球場 状態:良
【スコア】

千代ヶ丘 0   2 
栗木

0 

2X  

【先発】

打順 守備位置 名前 交代
サード 白井 6回ショート
キャッチャー 伊藤
ファースト 矢作 3回ピッチャー、4回ファースト
ショート 新井 6回ピッチャー
ピッチャー 太田 3回ファースト、4回レフト、6回サード
セカンド 片岡
センター
レフト 山口 6回ライト平田、6回レフト
ライト 清水 4回ピッチャー佐藤

投手 太田:51球 矢作:11球 佐藤:31球 新井:17球

準決勝の興奮も冷めやまぬまま行われた決勝戦、相手は、栗木。
結果は残念ながら後一歩及ばず準優勝でした

【1回オモテ】
チャレンジャーズの攻撃。ツーアウト後、3番ユウマが相手エラーで出塁し、続く
4番チヒロも四球を選び先取点のチャンスだったが後が続かず無得点。

【1回ウラ】
栗木の攻撃。チャレの先発はトモキ。そのトモキの立ち上がりワンアウト後、
2番、3番を四球で歩かせ不安な立ち上がり。しかし守備陣は準決勝のいい意味
での緊張感を持続していて6-4-3のダブルプレーで無得点トモキを助けます

【2回オモテ】
チャレンジャーズの攻撃。先頭打者のリョウ、右中間を破るヒットで出塁両チーム
初ヒット。リョウ、ナイスバッティング盗塁も絡めてワンアウト後、8番ヤマグチが
見事スクイズを決めて先制する

【2回ウラ】
栗木の攻撃。1回投げて落ち着いたか打者1人四球で歩かせるもきっちり無得点に
抑える

【3回オモテ】
チャレンジャーズの攻撃。ワンアウト後、2番コウジ。レフトオーバーの鮮やかな
ツーベースヒット主将の意地を見せ追加点」のチャンス3番ユウマのサード
ゴロの間に3塁に進塁。そして4番チヒロのセンターオーバーのツーベースと理想的な
展開で追加点を奪う。チヒロはこの試合も当たってます

【3回ウラ】
栗木の攻撃。1番からの先頭打者をいきなり死球で出塁させ動揺したか痛恨の
ボーク。ここで微妙に歯車が狂いだし2番の送りバント後、3番、5番に連続死球で
ピンチが広がる。6番の時にピッチャーはユウマに交代。しかしユウマもいきなり
死球を与えてしまう。なんとか後続を抑えたが、この回3点を奪われ逆転を許して
しまう。

【4回オモテ】
チャレンジャーズの攻撃。何とか再度逆転を狙いたかったが惜しくも三者凡退と
波に乗れず....。

【4回ウラ】
栗木の攻撃。この回からマウンドに上がったサトウ。ジャビットカップの決勝戦で
5年生で初登板と非常にプレッシャーのかかる場面で登場。その緊張からか2者連続
で四球となりピンチを迎えるしかし、さすがサトウ。その後の3人をきっちり
締めて無得点で抑えるすごいぞサトウ

【5回オモテ】
チャレンジャーズの攻撃。この回もいいところなしの三者凡退。こうなると相手投手
は乗ってしまいます

【5回ウラ】
栗木の攻撃。この回からサトウは落ち着きを取り戻し三者凡退に抑える
この大舞台でいきなりの登板でこういった結果を出せるのは素晴らしい

【6回オモテ】
チャレンジャーズの攻撃。いよいよなんとかしたいところ。先頭打者の3番ユウマ、
意地のセンター前ヒットで出塁続くチヒロは四球を選び、このチャンスにトモキが
鮮やかなレフト前ヒットでユウマ生還、同点に追いつく続くリョウも相手エラーで
出塁。ノーアウト満塁のチャンスに7番リワは四球を選び押し出し逆転
久しぶりの千代チャレ劇場かと期待されたが反撃もここまで。

【6回ウラ】
栗木の攻撃。この回を抑えれば念願の麻生区初優勝。その緊張からか先頭打者
にセンター前ヒットを浴びる。バッターは1番に戻りピッチャーへの強襲ライナー。
一旦はサトウのグローブに収まったが強烈な当たりではじかれてしまった。
キャッチしていたら余裕でダブルプレーだったので普段はクール(?)なサトウが
珍しく悔しさを表に出していました。
結局、その後の2本のバント攻勢で逆転サヨナラ負けという結果でした。

今回も後一歩で優勝を逃してしまいました。でも皆、ぼーっとしていたワケでも
無気力だったワケでもなかったように思えます。しかし勝利への執念は栗木のほうが
強かったように思えます。それはベンチの声援からも分かりました。まさに「一糸
乱れぬ」と言っていいくらい大きな声と拍手。遠く離れた場所にも届くその声援は
きっと味方にとって大きな励みになると思います。
また投手の安定も結果としては明暗を分けましたがピッチャーはいつでも調子が
よくてポンポン、ストライクが入るわけではありませんそれでもそういった状況での
守備陣、またピッチャー自身がどう戦うのか?この辺が課題なのでしょう。
攻撃もスクイズ失敗や4回、5回の淡白な攻撃等もあったしキザな言い方をすれば
野球の神様は「チャレはまだまだだよ」って言っているのかもしれません。

この大会にも大勢のコーチやご父兄が応援に来てくださいました。
非常に嬉しく感謝しております

さあ、この後は少し公式戦まで間が空きます。この期間に再度、自分達に何が
足りなくて何をすべきかもう一度確認して「試合のための練習」をしましょう
実戦ではフリーバッティングやノックの時の「もう一丁お願いします」はありません。
一打一打集中していこう

みなさんの感想をお待ちしております。


ジャビットカップJr 2回戦 Bチーム vs 栗木A ○10-5

2009年07月15日 20時17分21秒 | Weblog

【日時】2009年7月12日(日)-  天候 晴れ
【場所】片平球場  状態:良
【スコア】

千代ヶ丘        10
栗木A

  

 

【先発】

打順 守備位置 名前 交代
ショート 平野
センター 中田
キャッチャー 奥森
サード 花村
セカンド 吉田
ライト 寺岡
ファースト 田村
レフト 関野 中井(3回裏)
ピッチャー 川端

投手 川端:3回 88球

ジャビットカップ開幕。千代チャレ、1回戦はシードで2回戦から登場
相手はJrリーグ戦最終戦で対戦し4×4で引き分けた栗木Aとの再戦。
今日の試合も天気同様に熱くなる予感。チャレ先攻で試合開始。

初回、先頭のタクローのフォアボールから2盗・3盗塁を決め、ノーアウト
3塁で先制のチャンス。2番ユウスケのサードゴロを3塁のエラーを誘い
難なく1点先制する相手のミスを誘い、この回ノーヒットで3点を先制。
これぞチャレB先行逃げ切りパターンで勝てる予感

しかし、1回裏、栗木の攻撃。先頭打者をフォアボール・2盗塁を決められ
内野FCでノーアウト1・3塁のピンチ。1死後、4番打者のライトフライを
タッチアップも4年生初先発のテラがホームへ好返球も主審の微妙な
判定により、セーフとなり1点返される動揺したのか先発カケル、
続く打者を四球・レフト前安打で2点取られ同点とされる。

2回表チャレの攻撃は良いところなく0点に終わる。

2回裏栗木の攻撃。先頭打者にセンター前安打と2四球の後、
バッテリーエラーにより1点奪われ逆転を許す。このままでよいのか

気合を入れなおし、3回表チャレの攻撃は、4番カンタ、サードのエラーに
より出塁。2盗・3盗後、続くケンイチロウの内野安打で無死1・3塁の
チャンス。ここでテラのレフト前ヒットで同点に追いつくすごいぞ
気温の上昇とともに試合もヒートアップ。相手ピッチャーの疲れから
フォアボール・ヒットを重ね、この回ヒット4本と5四球により7点の大量点を
奪う。逆転に成功10×4。

3回裏の守り、エラーとタイムリーで1点を返されるも、最後はダブルプレー
で切り抜け、10×5で千代チャレの勝利やったね。

この試合、公式戦初めて4年・5年の混合で戦った試合。先制するも逆転を
許し、相手チームに流れが要ったところ、4年生のテラの攻守にわたる活躍で
チャレに流れを引き戻し、結果大勝を収めることができました
また、ベンチ外からの母・コーチの大音量の声援で子供たちも勇気を
もらい、チーム一体となり勝つことができました。

次は、準決勝・下麻岡戦。リーグ戦では1対3で負けている相手。
2度も同じチームに負けるわけには行かない
試合は何が起こるかわからない。最後まで諦めず、一番輝くメダルを
獲りに行こう

By関野コーチ

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