千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

ジャビットカップ2回戦 vs 片平○1×7

2009年07月12日 00時50分49秒 | Weblog

【日時】2009年7月11日(土)9:29- くもり
【場所】虹ヶ丘球場 状態:良
【スコア】

西生田 0   0 
千代ヶ丘

0 

X  

【先発】

打順 守備位置 名前 交代
ショート 白井
サード 太田
ファースト 矢作
ピッチャー 新井
キャッチャー 伊藤
セカンド 片岡
センター
レフト 山口
ライト 清水 5回PH松澤、6回ライト平田

投手 新井:91球 

ジャビットカップ2回戦、相手は片平。
春季大会とリーグ戦の対戦成績は一勝一敗の五分。相手は上部大会経験者の
強豪。チャレの真価が問われる戦いとなりました。

【1回オモテ】
片平の攻撃。チャレンジャーズの先発は公式戦は久しぶりの登板となるチヒロ。
緊張しているだろうが1安打を許したのみの4人で抑える、上々な立ち上がり

【1回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。先頭打者のダイキがきっちり四球を選び、2番トモキの
打席ですかさず2盗を決める
そしてトモキがこのチャンスに絶妙なセーフティバントを決め、相手の悪送球で
ダイキがホームイン打者2人で1点先制と素晴らしい攻撃。
続くユウマの死球(今回はおとなしく1塁に向かいました)で4番チヒロが倒れた後
コウジのレフトオーバーのタイムリーツーベースで2点追加いいぞ、コウジ

【2回オモテ】
片平の攻撃。ここもチヒロのナイスピッチングが光ります。1安打と味方エラーで
打者2人の出塁を許し1,3塁。ここで1塁ランナーが2塁へ盗塁した際、キャッチャー
コウジが果敢に2塁へ送球するもわずかにボールがそれて、その間に3塁ランナーが
ホームイン。1点返されるも残りの打者は全員三振で打ち取る

【2回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。ツーアウト後、1番ダイキがレフトオーバーのヒットで出塁
すかさず2盗とノリノリ状態トモキ四球で出塁後、相手のボークでダイキが生還。
1点追加。続くユウマのセンターフライが相手エラーとなり、この間にトモキが生還。
更に1点追加でこの回2点で突き放す

【3回オモテ】
片平の攻撃。ここはチヒロ相手は1番からの好打順だったが見事、三者凡退。
とても久々の公式戦とは思えない素晴らしいピッチング

【3回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。ワンアウト後、リワの右中間を破るツーベースヒットで
チャンスを作ると続くヤマグチがセンターオーバーのタイムリーツーベースと
下位打線とは思えない、クリーンアップ第二波で1点追加
すごいぞ、リワ、ヤマグチ
ツーアウト後、再度1番ダイキ。落ち着いて四球を選び、わざとリードを大きく取り
1,2塁間に挟まれる。この挟撃プレイの間にヤマグチが生還し1点追加でこの回合計
2点でリードを広げる

【4回オモテ】
片平の攻撃。先頭打者を四球で歩かせたが続く打者をファーストゴロに打ち取る。
次の打者を三振振り逃げで出塁を許し、ワンアウト2,3塁とピンチになったが
落ち着いて後続を断ってこの回も無得点で切り抜ける。

【4回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。トモキの強烈な当たりでサードエラーで出塁とチヒロの
高く上がりすぎてしまったセンターオーバーのツーベースがあったが後が続かず
この回は無得点。

【5回オモテ】
片平の攻撃。この回も先頭打者がレフトオーバーのツーベースで送りバントもあり
3塁まで進みましたがきっちり抑え無得点今日のチヒロはボールの勢いも
さることながら緩急も使い分け落ち着いたピッチングが光っています

【5回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。この回はリワ、ヤマグチの連続ツーベースコンビで期待
されたが狙いすぎたか2人とも凡フライに倒れる。
ここで代打ユキに一発の期待が高まるが力みすぎたかショートゴロに倒れ、この回
は三者凡退。

【6回オモテ】
片平の攻撃。少し疲れの見えるチヒロ。先頭打者を打ち取ったが次の打者に
死球を与え、更に続くバッターに内野安打でピンチを迎える。
しかし、今日のチャレはピッチャーもバックも落ち着いていて後続をきっちり断って
無得点で切り抜ける

【6回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。試合の残り時間もあとわずか。何とか追加点が欲しかった
が先頭ダイキが四球を選び、続くトモキがレフトフライで時間切れ。ゲームセット
見事、準決勝進出を決めました

今日の試合も1回戦と同様に締まったナイスゲームだったと思います。
ピッチャーのチヒロはテンポよくほとんどピンチを迎えないままスイスイ投げきった
のがよかった。途中、相手のバント攻撃(春季大会でウチがつぶされたパターン)も
自慢の球威でファールや空振りにしとめたのが大きい。
バックもたまにエラーも出たがズルズル引きずらないで食い止めたのもよかった。

しかし、反省点もあります。そのエラーが振り逃げや打ち取った後の悪送球等、一歩
間違えば逆転されるケースばかり。
キャッチャーはストライクの球はしっかりキャッチングする。野手はイニングごとの
投球練習の際のボール回しをしっかりやる等のことぐらいはきっちり決めよう
打線も「打ち上げちゃったぁー」が多すぎます。普段の練習のフリーバッティングで
いかに1本、1本大事に打っているかにかかっています。
本番の試合で「もう一丁、お願いします」はありません

さあ、準決勝の相手は王者、白真。
リーグ戦での雪辱を果たすために、いつものチャレンジャー精神で
全力でぶつかっていこう


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