増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

誰に言えばいいの?

2013年01月13日 | 近況
PTAじゃないので、詳しいことはわかりませんが、少なくとも静岡市の公立校には冷暖房がありません。インフルエンザ予防ということで、窓も開放するような指示があるのだそうです。(どこの誰の指示?データはとったの?と思うのですが。)
そこに節電も加わって、この時期、職員室ですら冷暖房が入ることもないようです。子供は風の子で耐えられても、大人は耐えられるわけありません。

静岡は確かに本州で最も暖かいところといわれています。
しかしやはり朝・晩冷えますし、陽のあたらない日中も十分暖かいわけではありません。

学校の、冬は寒くて、夏は暑い。
これで集中して勉強しろ、というのは無理でしょう。
小学校低学年の子は寒さで泣いている子もいるという。

私なら確実に、教室ではなく、保健室にいく。幼稚園と小学校が同じ敷地にあったので、養護の先生とはもう幼稚園からの顔なじみ。

小学1~2年生の頃は、教室よりも保健室でよく寝ていた記憶がある。ベッドは2つあったので、午前中はよくそこで寝て、給食時間にはご飯食べて、掃除中も他の何人かの子と一緒に机ごと下げられていたのを覚えている。

だから、みんな寒いなら我慢しないで、保健室に行けばいいのに、と思うのは私だけ?
今の子の身体は、昔の人と違うのに、「体質の変化」を考慮しないのは、子供の将来を軽視するようなもの。

静岡では昔から冷暖房がないそうです。もっと前は、半袖・半ズボンで通わされたようです。今は長袖・長ズボンがOKだから、まだ昔よりはいいそうですが…。

ホームドクター(もちろん医師ではないですよ)代わりとして、健康管理に携わるものとして、これには一言いいたい。

寒いと、余計にウィルスが活性化するし、寒さがストレスとなって、余計に感染患者が増えるよ、と。先生達も、寒い中、パソコン使って、ストレスもかかれば、体調が悪くなるのは当たり前。

ぽっかぽかの教室が必要とまでは思わないが、教師も生徒も生産性が低下するような環境での教育は、本来望まれるべき教育の質・レベルを維持することは難しいのではないでしょうか。

先生も、PTAも、お上の指示だから言っても変わらない、という。
教育委員会に言えばいいのか?市長に言えばいいのか?新聞にでも投稿すればいいのか?

私のチェックでは市長とでる。
ひとりの代替療法の施術者が市長に手紙を書いてもどうにもならないので、「そんな環境じゃ勉強どころじゃない、心身の健康を低下させるじゃないか」と賛同いただける方は、どんどん市長に手紙か、FAXか、メールを送ってください。

もちろん自分の子供は親が守るべきですし、社会にも子供全体を守る義務があるはずです。将来の大事な金の卵なんですから。

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