増田カイロプラクティックセンター たまにひと言 

神経筋骨格・アレルギー(NAET(R))・感情の統合療法。同行ドクター斉藤友美恵の近況レポート

大阪初上陸

2013年02月20日 | 近況
前回書いたように、週末、セミナー参加のため、3人で大阪に行って参りました。
中学・高校の修学旅行で京都・奈良、そしてNAETセミナー始めたころに勉強会として神戸に一度降り立ったきり。

私にとっては近くて遠い国が関西。佐藤先生にとっては大学は奈良ですからテリトリー内。終始、心強いガイドでした。

前日深夜まで資料を作っていましたので、当日はもちろん寝坊。
暴走車椅子で駆け込み乗車する人、そういないですよね。
でも私たち、というか私はそういう人。

今回も例外ではなく、結局新幹線に間に合ったのですが、息を切らしながらの間一髪。よく間に合ったねえ、というタイミング。だから一緒に行動すると、スリルを味わうことができます。静岡駅についた時点で発車まであと2分!しかも車椅子院長付きですからねえ。

でも、乗るといったら、絶対乗るんです。
自分から少しでも諦めさえしなければ、これまでもそうですが、何事も思い通りに事は運びますから何とかなるもんです。

新大阪の駅を降りて、静岡時間慣れしている私には、早速、人の動きが早く感じました。
佐藤先生が一緒にいなかったら、車椅子の院長と完全に迷子になって遅刻でしたが、ちゃんと会場まで連れて行ってもらいました。

今回は新大阪駅・ホテル・会場とすべて5分圏内にあり、観光一切なし。「大阪」を味わったのは、テレビで見た知らないコマーシャル、昼に入った蕎麦屋の店員さんの動きの速さ、街で耳にした関西弁の音、駅で見かけた???な髪型(盛っているというより重力に逆らって上げてあるという感じの人を数人見かけました)、そしてお土産の551です。


17日佐藤章夫先生の講義は、代謝タイプの話でした。
先生は一般向けにも講義をされていますので、興味のある方はウェブサイトや先生のブログをご覧になって見てください。
↓↓↓↓↓↓
http://nutmed.exblog.jp/

私の結果をまだ見ていませんが、肉を食べると元気が出ますし、夜せんべい食べ過ぎると翌朝せんべいが胃に残っている感じがしますので、タンパク質タイプかな?ミックスタイプかな?と。主食や甘いものはたまに食べようかな、という感じで毎日要りません。

代謝タイプを見極めたうえで食事内容を決める必要があるという内容でした。
糖質除去食が流行っていますが、これも合っている人には有効ですが、合っていない人にとっては逆効果となるということですね。

こちらではすべて筋力検査で代謝タイプも含めて身体に聴けばよいので、これまでのチェックに加えて行きたいと思いました。

医療従事者向けのセミナーを開始されたようで、今後は関西でも開校予定ということでした。以下をご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓
http://nutmed.exblog.jp/16876561/

私も次のクールで、東京での6ヶ月コースを受けて見ようかなと考えています。日曜日だからクリニックのこともあるのですが、私が生まれ育った街が会場のようなので、ちょっと懐かしさもあり惹かれました。もう人形町も水天宮も、随分変わってしまったことでしょうね。

夜はJAC西日本の先生方と院長とともに、焼肉屋さんへ。
いつも思いますが、同じメンバーとしか過ごさない院長にとって、こういう場は刺激になっていいのです。とても楽しそうでした。皆さん気を遣っていただき、本当にありがとうございました。

翌日に備えてのみ過ぎないようにして、早く寝ました。が、部屋がバリアフリーでないため、夜中院長に起こされました。そして洗濯もしました。。。

今回はテクニックセミナーでないので、NAETとはどんな施術か、臨床的にはどんな意味があるのかをお話しました。

私はカイロプラクティック学位を持っているだけで、いわゆるカイロプラクター的な業務から全く離れていますので完全アウェーな気分でしたが、前日の懇親会で先生方と話したり、お守り(院長)持参でしたので、まあまあ落ちついて話せたかなと思っています。

しかし自分で点数をつけるとしたら60点。ギリギリ合格かな。初めての人に対して、もっと効率よく、もっとインパクトをもって話せるよう、これから努力していきたいと思いました。

参加いただいた先生方、未熟な講義に最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。院長がその熱意ゆえに、時折乱入してきたことをお許しください。

帰りの新幹線も相変わらずギリギリでしたが、551の豚まんとシュウマイのセットはしっかり買いました。

新幹線の中で映画同様、今日の点数は何点だった?と聞くと、院長は100点を出してくれました。でも最近、何でも満点出すからなあ…と笑いながら、いつの間にか眠ってしまいました。