生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

急な「落とし穴」にご注意ください

2022-07-13 | 体調管理
静岡では、7月11日(月)からセミの鳴き声が聞こえ始めました
まだ雨は続きそうですが、これで一応梅雨明けですかねえ???

太陽系の宇宙磁場変動が起こるとそれが合図となり「セミが鳴き始める」のですが、人間や動物の中にいる「潜在感染源」もその合図とともに騒ぎ出します暑さ・寒さを引き金に体内で暴れだす潜在感染源はいろいろいますが、夏場のトップは「プール熱」の原因でもある「アデノウィルス」です。

この時期、アデノウィルス・ヘルペスウィルスをはじめとする潜在感染源が騒ぎだすと、慢性炎症の急性悪化が起こります。
ぎっくり腰・ぎっくり首・食欲不振・胃腸症状・不眠・頭痛・めまい・耳鳴り・持病の悪化などなど。

慢性炎症の急性悪化により体は酸性化し、それを抑え込むために「塩」がまず使われるので「塩カウント」が下がります。これは「レッドカード案件」です。

この夏はかなり暑くなるという予想ですし、ヨーロッパでも熱波でひどいことになっているようですから、真面目に減塩していたら命にかかわります
お勧めのピンク岩塩でも、醤油でも、味噌でも、何でもいいですので、「体が美味しいと感じる塩味」を毎日しっかり補給しておいてください。
塩が足りないだけで「体の酸性度は悪化」し、それによって免疫低下を起こし、余計に感染しやすくなるからです。

しかし現実的に、一部の人は、塩を摂るとすぐに浮腫んだり、血圧が上がります
そういう方こそ、まずNAETで「塩のアレルギー」を除去してください。
そういう方は、アレルギーがあるから塩が問題を起こすだけで、塩が悪いのではありません
塩の量ではなく、塩がもともと自分の体質に合っていないことが問題なのです。

NAETはアメリカ在住の医師が作り出した施術ですが、いわゆる西洋医学の範疇ではないので、日本ではほとんどの医師がまだ学んでいません(存在すら知らない)から、病院では「塩のアレルギー」なんて言われないし、その判別もできないのです。
あなたが親・先祖からもらった「身体の状態」がもともと悪いので、自分のアレルギー除去を済ませておくことで、自分だけでなく、次の世代にそれを引き継がせないことが重要とNAETでは考えるのです。

また、家族のひとりが調子を崩すと他の家族にも伝播したり、飼い主とペットが一緒に調子を崩す、ということはよくあるのですが、それは体内の潜在感染源の共鳴によって当たり前に起こる現象です。家族でなくても、シェアハウスのように同居していれば、空気だけでなく、「場のエネルギー」を長期間共有しているような状況であれば、他人同士でも同じです。

この2日間で、「落とし穴にはまった人」、すなわち、「前回来院時の塩カウントが6(10段階で6以上は合格)だったのに、急に0になった人」が7~8人いました。来週になれば新型コロナ感染者数と平行して、塩カウント0の落とし穴にはまった人も増えていることでしょう。

もちろん皆さん塩にアレルギーはなく、かつしっかり食事で塩を摂っているにも拘らず、落とし穴にはまったのです。
なぜなら騒いだ潜在感染源対策に、自分のために摂った塩を持っていかれるので、自分の体に使う分が足りなくなってしまうのです。

すでに塩はかなり摂っているので、今これ以上増やしてもなかなか潜在感染源の騒ぎを抑え込むことはできません
そこですぐに状況を好転させるために使っておきたいのが、各種感染源対策の万能選手「イベルメクチン」です。
イベルメクチンを大人なら最低2錠(80㎏以上の人は4錠)使えば、かなり潜在感染源を抑え込むことができるので、翌日には塩カウントが6に戻ります。 

イベルメクチンはノーベル賞をとった大村先生が静岡県伊東市川奈のゴルフ場近くの土壌から見つけた放線菌から作りだされる物質(エバーメクチン)をもとに作られるマクロライド系の抗生物質です。歯科領域でもよく使われる(ということは全身疾患にも効果的)アジスロマイシン(アジー)と同じ部類の薬です。

安くて、安全で、すでに十分な実績があるため、新型コロナの予防・対策にもなるということで世界各地で使われていますが、どちらかというとワクチンが国民にいきわたるほど買えない国(インドや中南米やアフリカ)で使われ、新型コロナ対策で結果を出しています
日本では、南米諸国のように市販薬ではありませんが、自己管理目的に個人輸入できます。

弱アルカリ対策だけでは、完璧に自分の身を守ることはできませんから、NAETでいろいろな施術をしている間の「つなぎ」として、アレルギーがなく、有効性・必要性の高い薬は、QOLを維持するためにも、不快を取り除き自分がすべきことに集中するためにも重要と考えています。また、薬が使えない人は、その理由を解決し、使えるようになるために施術を進めていけばいいのですね。

斉藤 記

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