生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

「自分で考え、自分で決める」その1

2022-07-28 | 斉藤の独り言
7月に入ってからの急激な感染者の増加は、「ワクチン接種率が高くて、マスク・手洗いをしっかりやってきた日本人」にとっては納得がいかないんじゃないかしら?と思います。他の国がマスクもしないで以前のような自由な生活をはじめているのに、日本では「まだ2類扱い」のままでこんなに頑張っているのに世界最悪の感染者数って、なんでよ~?と思うのが普通です。

専門家の先生方は、自分なりの立場でそれぞれの意見をテレビやネットなど各自の得意なメディアで発信されています。
とはいえ、いろいろな人があちこちで独自の見解を発信している割に、実際の政治決定に直結していかない状況は、視聴する側としても、その決定に左右される国民としても、なかなかじれったいものです。
じゃあなんでそうしないのよ、ってことですものね。

問題事案に対して、評価・修正・改善はどこの会社でも当たり前だと思いますが、政治の世界においては「いろいろなこと」があってシンプルに対処できないのでしょう。待合室にある漫画「てつぼん」の仙露鉄男みたいな政治家や、「正直不動産」の永瀬財地みたいな官僚がいれば絶対応援するのになって思います。

リヤ王が一番かわいがられていた末娘「コーディリア」
父であるリヤ王に「おべっか」を使えず、父のことを想って正直に答えたばっかりに不遇を余儀なくされますが、コーディリアの真意と真実を知ったリヤ王は取り返しのつかない現実を嘆き悲しむ。。。そんな「リヤ王」(もちろん子供用の本です)は「おさるのジョージ」と共に幼稚園の頃の私の愛読書でした。本屋さんで父に選んでもらい、繰り返し読んでいましたから、私の中に「コーディリア」は強く影響している気はします。

政治問題に限らず、私たちにとって一番大事な判断基準のひとつは、『その人が何を言っているか』ではなく、『その人が何をやっているか』です。
口だけなら何とでも言えますし、文章だけなら何とでも書けます。しかし実際の行動はそのままその人を映すのです。


それをきちんと各自が見極めて、自分が信じてよい人、すなわち自分の街を任せてよい議員・政治家・市長・県知事や、自分の体と心を任せてよい医療者などを、【自分の反省しても後悔しない物差し】をもって判断することです。

私はせっかちなほうですし、「家族と仕事を守るために、まず自分第一」を貫いているので、国や他人の決定を待っていることはできません。だからこそ自分のことは、仕事においても、プライベートにおいてもすべて自分で決めます。基準はもちろん筋力検査、潜在意識に聴いて答えを出します。
自分で筋力検査で聴いて出した答えですから、上手くいっても、上手くいかなくても、反省はしても後悔はしません。それ以上のことはできない中で、自分なりにベストの答えを出せればそれで十分だと思います。


変異株の感染力がとてつもないのかもしれません。海外での感染者数カウントはすでに適当になっているのかもしれません。
それはそれでいいと思いますが、メディアでは言ってくれない大事なことがいくつかあります。

ひとつ目は「減塩信仰」のこと。
日本人は医師や看護師・保健師から「減塩」を指導されている人(特に病院に罹っている基礎疾患と言われる病気を抱える人は皆そうです)が多く、ほとんどのメディアもそのように情報発信していますから、減塩がいいことだと思っている人が多いのです。

しかし臨床的には日本人が食べている米の糖度の高さ、および糖類摂取の頻度を考えれば、減塩、そして日常的な処方薬の使用は、感染しやすく、病気になりやすく治りにくい「酸性体質」をつくります。また日本の果物は世界一美味しいと思いますが、糖度も世界一です。コンビニには美味しいお菓子もジュースもあふれています。

ですから、日本においては糖質を制限するか、糖質を制限したくないならそれに見合うだけの「塩」=強アルカリを摂らなければいけないのです。

私は後者ですから、好きなものを好きなように食べています。
そしてその代わりに朝一番尿のpHを、重曹クエン酸水や耐酸カプセル入りの重曹を用いてそしてpHを7以上に自己管理しています。
血管系疾患の家系ですから、年齢的にも自分で気を付けながら自分の自由を尊重しているので、何があっても後悔しないように毎日過ごしています。

中でも日本の米に合うのは、鉄の甘みと塩味が効いている「ピンク岩塩」だと私の舌は思っています。
海の塩は料理などには使いますが、米に対しては辛すぎますから、たくさんアルカリ源としての塩を摂ることができません。

私は何も制限する気はないですから、そのかわりにたくさんのピンク岩塩と岩石由来の液体トレースミネラル、そしてクエン酸(重曹クエン酸水600~800㏄/日)や重曹(耐酸性カプセル入りを2個/日)も摂ってます。その他鉄・ビタミンC・カルシウム・ビタミンD3・えごま油のサプリメントなどを摂ってます。
たまに入るお風呂には、重曹+クエン酸、エプソムソルト、液体ミネラル、羊水塩などを、気分に合わせて入れ、放電しながら入ってます

ふたつ目は「酸性体質」のこと。
病気も、感染も、「犯人は感染源」なのですから、感染源が活発化する時間帯(夕方~夜間)に、感染源が好み、活発化しやすい酸性体質であれば、年齢と共に「ガタ」が来るのは当然です。血圧や採血データを気にしても、体質・体液の弱アルカリ化に対しては手付かずなので、毎年42兆円もの医療費を使っているにもかかわらず「2人に1人はがん」で、「もう1人が脳卒中・心筋梗塞」みたいな世の中になっているのです。
医師にも政治家にももう少し「主婦感覚」があると、費用対効果を考えるのかな…、と思うのですが。。。

朝一番尿が弱アルカリなら、夜中の体液も弱アルカリ
体の中で暴れるチャンスを狙っている感染源たちは、「弱アルカリ体質」であることによって手錠がかけられている状態ですから、暴れたくても暴れられません。そして感染源の好物はミネラル、中でも「鉄は大好物」です。体内酸性環境下にて潜在感染源が元気なら、流しそうめんで例えるなら、始めの方には潜在感染源がいますから、宿主である人間にはおこぼれしか来ない、ということになります。
だからこそ、せっかく摂った鉄を感染源に横取りされている人は、いつまでも採血データが改善しないばかりか、体調はどんどん悪化するのです。

栄養素を横取りする潜在感染源に対してNAETで施術することで、「いてもいいけど邪魔しないでね」というところに持っていきます。そうなれば、感染源による栄養素の横取りが抑えられ、クエン酸や重曹で弱アルカリになっていれば、さらに感染源の活動を抑制することが可能になります。

その結果、トレースミネラル、特に鉄の需要と供給のバランスが安定してくれば、夜中もきちんと眠れますし、朝もすっきり起きられます。しっかり眠れるから、日中には不快感なく、集中力・判断力が十分に発揮できるのです。

重曹にも、クエン酸にもアレルギーがないことが前提です。
そして、「重曹が良い人」「クエン酸が良い人」がいますから、自分の体の声に従い、自分の体が求める方を使っておけば上手くいくでしょう。

また、日本の皆さんが酸性体質であることの理由は、「塩不足」+「糖過剰」だけではありません。
長くなりそうなので、続きは別記事にします。
斉藤 記


P.S,
本にしても、ネット記事にしても、「長めの文章が読めない人」「長めの動画が見れない人」が多くなっているようですが、集中力の低下は、明らかに貧血(酸欠)です。ここまで読んで目でも、脳でもどこかしら疲れた人は、今すぐ「さわやか」に行くか、「アレルギーのない鉄サプリ」を摂ってください。

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