道の尾温泉

　１月６日に家の近所の「道の尾温泉」に行って来ました。
　長崎市近郊の温泉は比較的高めなのですが、こちらは大人が５００円とまあまあ許せる価格です。

　お風呂は湯船が二つありますがそんなに大きくはありません。
　男湯はガラガラで張くんものびのび遊んでましたが、女湯の方はけっこう混んでたようです。

　入口のカウンターで作ってる、おでんに反応してしまい、お昼ごはんもこちらで頂いて来ました。
　
　

長崎市立図書館

　１月６日に新しい「長崎市立図書館」がオープンという事で早速行って来ました。

　さすがに出来立ての図書館は綺麗で書籍もまっさらな感じです。
　貸し出しシステムもハイテクで検索もパソコンで簡単なのですが、書棚のレイアウトが分かりにくく、詳しい配置図もないので（あるのかもしれませんが見つけられませんでした）その度に係員に聞く始末です。

　我が家は長与町在住なので、貸し出しカードは長崎市で働いている私の分しか作れませんでした。
　しかし、一度に１０冊まで借りれるという事で、私は今まで全然借りられなかった宮城谷昌光さんの「三国志」を、妻用に韓国の仁医の生涯を描いた「ホジュン」、それに張くん用に絵本を４冊借りてきました。
　中でも「こぶた保育園」がとってもお気に入りのようです。

　この機会に宮城谷三国志を読破しようと企んでます。

かしわうどん（博多駅）

　１月３日、博多駅からの帰りに駅のうどん屋さんで久々に車内持込みをしてみました。
　昔は姫路の駅そばなんかを快速電車に持ち込んで皆食べてたものです。
　博多駅とか鳥栖駅のホームのうどんは甘く煮た鶏肉が乗ってるのが特徴ですね。

一蘭（キャナルシティー博多店）

　釜山の帰りに博多に一泊してキャナルシティーに行きました。
　お昼ごはんに最近評判のラーメン屋さんへ。
　「味集中カウンター」と銘打ったお隣さんと仕切りのあるカウンターが怪しげな「一蘭」です。
　１１時過ぎくらいに行ったのですが、なかなかの行列が出来ていました。

　行列が進んで店内に入ると販売機で食券を買うようになってます。
　食券の次は「オーダーシステム」と言われる麺の固さ、スープの味付け等々細かく指定できるオーダー用紙が。
　これがなかなか優れものかもしれません。
　英語・韓国語・中国語のものも用意されています。
　客席の入口には客席の空き状態が一目で分かる表示板があります。

　いよいよ客席に・・・・。
　黒を基調としたちょっとしたブースになっているカウンターは味に集中する為のものです。
　そんな大げさな・・・・と思ったのですが、これがなかなか効果があるようです。
　張くんを隣のブースの妻に見てもらってたんですが、これが不思議と集中出来る状況になります。



　替え麺も「替え麺プレート」をカウンターのボタンに乗せるとチャルメラの音と共に持って来てくれます。
　問題の味の方ですが、自然に体に入ってくる感じの優しい味です。
　オーダーシステムで自分好みになっているせいか、凄くバランスが良い感じのラーメンで、今まで食べた中で五指に入るくらいの美味しさ。



　特にキャナルシテー博多店限定の酸味調味料がとっても良い感じ。
　重箱型のどんぶりがまた謎です。

カメリア号(その３)

　１月２日の釜山はとっても寒くて気温も氷点下まで下がり、歩道の消火栓も凍ってました。



　釜山には一泊なので街角の景色もこれで見納めです。



　ホテルの目の前にはチャガルチ市場があり、新鮮な魚介類がいっぱいとの事。
　今回は行けなかったけど、またのお楽しみという事で。



　ホテルからバスで免税店に寄ってから再び釜山港へ。
　２日は天気が良かったので船から見える景色もとっても良好です。



　甲板で記念撮影。
　天気は良いけど海風が冷たいです。



　帰りの便のイベントは操舵室の見学です。
　操舵の機械なんかもコンパクトで、とってもハイテクな感じです。
　艦橋からの景色もとっても良かったです。



　行きに船酔いになった教訓から、部屋には荷物だけ置いて、ほとんどの時間をエントランスのソファーで過ごしました。
　船尾近くの客室は揺れが激しいのですが、船の中央付近のエントランスは比較的揺れが少ないので、また船旅をする時にはこの手でいってみようと思います。

　行きは夜だったので景色を楽しむ事が出来ませんでしたが天気も良く、特にお風呂に入りながら眺める海はサイコーです。
　また貸しきり状態だったので張くんも大喜びです。
　船旅もくせになりそうです。

釜山（お食事編その３）

　１月２日の朝食は私の強い希望で韓国式のラーメンが食べられるお店に。
　妻がチョイスしてくれたお店が「キンパッ天国」。
　２４時間営業のどこにでもあるチェーン店です。

　名前の通りキンパプ（韓国式の巻寿司）がメインのお店ですが、ラーメン、うどん、オムライス、トンカツ等色んなメニューがあります。
　日本で言ったら吉野家とか松屋、たいこ弁当（播州限定）みたいな感じでしょうか？

　私は韓国式のキムチラーメンが大好きなんです。
　韓国の庶民的なラーメン屋さんの麺はインスタントラーメンなんです。
　これにチーズなんて乗せるとサイコーです。

　今回はサラダキンパプ(2000W)、キムチラーメン(2000W)、うどん(2000Wくらい？)を注文。
　うどんなんて麺がみょうに粉っぽいです。
　しかし、張くんは喜んで食べてました。
　お世辞にも美味しいってお店ではありませんが、その価格と２４時間営業というところが魅力ですね。

釜山（お食事編その２）

　１月１日の夕食は「サムギョプサル」。
　こちらも適当に開いているお店に入ったので店名はチェックしてません。

　以前、韓国に行った時には、厚めの生の三枚肉をじっくり焼いて食べるちょっと良いものを食べたのですが、今回は冷凍のまま薄くスライスした三枚肉を、パリパリになるまで焼いて味わう大衆的なお店に行ってみました。

　このお店でも生の良いお肉のサムギョプサルも置いてるのですが、なんと言っても冷凍のものは一人前2000Wという安さが魅力です。（但し３人前から）
　クルリンと丸くロールした状態のお肉とチシャとエゴマの葉っぱ、色んなキムチ、ニンニク、ごま油、サムジャン（味付け味噌）等がテーブルいっぱいに並びます。
　焼けたお肉をチシャやエゴマの葉に乗せて、好みの味付け、トッピングで楽しむのですが、焼肉というよりもベーコンサラダみたいで、とってもヘルシーな感じです。
　チシャや薬味はお代わりＯＫなので遠慮しないで注文しましょう。

釜山アクアリウム

　１月１日の夕方より「釜山アクアリウム」に行って来ました。
　宿泊先のフェニックスホテルのある南浦洞（ナンポドン）からタクシーに乗って海雲台（ヘウンデ）に向かいました。
　韓国のタクシーはとにかく安い、多分日本なら７～８千円くらいの感じの距離になると思うのですが13000W程度でした。
　韓国旅行では気後れせずにタクシーを使うのもコツだと思いました。
　帰りの運転手さんなど流暢な日本語でした。

　海雲台は海水浴で有名らしくとっても景色の良い場所です。
　砂浜も目の細かいキレイな砂です。



　浜辺では新年を祝うネズミのオブジェが。
　遊びに来てたカップルにシャッターをお願いして家族で記念撮影をしました。


　さて、目的の「釜山アクアリウム」ですが韓国でも最大規模という事で、大阪の海遊館ほどではありませんが、須磨の水族園くらいの規模でなかなかのものです。
　ダイバーによるマジックショーなんかも行われなかなか楽しい場所でした。
　入場料は大人で16000W、リンク先から割引クーポンが出ますので行かれる方はプリントアウトして行きましょう。

　設備も新しい感じでとにかく綺麗です。
　しかし、日本ではなかなかないような演出も。
　例えば下のピラニア水槽などは人間の白骨の模型なんかも飾ってあります。
　張くんもなんだか不思議そうに見てました。



　中央の大型水槽には大きなサメやクエ（アラ？かも）みたいな魚、海がめなんかも悠々と泳いでます。



　トンネル型の水槽やクラゲの水槽なんかもとっても癒される感じです。
　張くんも大喜びでじっくり見入ってました。

釜山（お食事編その１）

　海外旅行の私の楽しみの第一は現地の食事を楽しむ事です。
　特に韓国は安くて美味しい食べ物が色々あってお気に入りです。
　今回はお正月という事で閉まってるお店も多く、また妻も体調が悪かったので、ありきたりと言えばありきたりの物しか食べられませんでしたが、それでも現地の味を楽しめて大満足でした。

　釜山港からロッテの免税店に連れて行かれて、フェニックスホテルにチェックインしてまずは昼食です。
　船酔い後なのでお腹に優しい物という事で「じゃ参鶏湯（サムゲタン）でしょ？」って事で参鶏湯屋さんを探しました。
　妻がチェックしてたところはお正月で休みだったので、そのへんの適当なお店に入りました。（お店の名前はチェックしてません。）
　こちらのお店では「半鷄湯」という事で、普通なら鶏が丸ごと一羽入ってるのが半分になっていますが、量もお値段もちょうど良い感じです。（6000W)



　私は辛いものをって事でキムチチゲ(5000W)を頂きました。



　もちろん韓国式でご飯も副菜もお代わりし放題。
　張くんは副菜と参鶏湯を楽しんでました。

カメリア号(その２)

　１２月３１日のお昼からＪＴＢのツアーで釜山に行って来ました。
　福岡港から「カメリア」号をチャーターしてのツアーなので、まずは長崎駅からかもめに乗って電車旅です。



　もちろん電車大好きの張くんは大喜び。
　博多駅でお弁当を買って今度はバスで博多港へ。
　出国手続きをしてカメリア号に乗り込みます。
　まずは部屋へ。　２等室は１２人ほどの相部屋でこんな感じです。



　狭い布団を敷いちゃったら足元に譲り合ってトランクを置いて、いっぱいいっぱいって感じの部屋です。
　エントランスで一杯やって部屋に入って早速横になってるおじさんも居ました。
　私達も船内を散策して、お風呂に入って、お弁当を食べてたら船の揺れが激しかったので、早めに横になりましたがそれは大間違いだったのでした。

　お風呂は海を望めるとの事でしたが、夜間航行の為暗い海は全く見えない状態です。
　広めの湯船が二つあって行きも帰りも貸切状態！
　石鹸とシャンプーリンスも置いてあってとってもお勧めです。

　張くんがお気に入りだったのは船長さんの衣装。
　勝手に着て勝手に撮影出来ます。
　しかし、張くんはこの衣装をおまわりさんだと思っているようで、デジカメの画像を見ては「おまわりさん、おまわりさん」と言って喜んでます。



　もう一つの張くんの楽しみはキティーちゃんが乗ってる事。
　記念撮影もしてくれるのですが、順番が待ちきれない様子で何度もキティーちゃんのところに行ってました。



　当日は天候が悪くて海もシケていました。
　張くんがお弁当を食べながら力尽きて寝てくれたので早く寝ちゃったのですが、まず妻が船酔いになっちゃいました。
　続いて私も船酔いでダウン。
　楽しみにしていた年越しそばの振る舞いも食べられる状態ではありませんでした。
　張くんは無事でしたが２３：３０くらいに起きて来てぐずぐずが始まりました。



　妻は完全ダウンだったので辛い状態でしたが私がエントランスで遊ばせてたのですが、機嫌良く走り回ってたと思ったら、またグズグズの繰り返しで、カウントダウンでもまだ寝てくれず、３：００過ぎに妻と交代してやっと寝てくれました。
　寝不足で初日の出も見る事が出来ませんでしたが、妻が少し復活してたので撮って来てくれました。



　散々でしたがなんとか無事釜山に着き、「釜山港に帰れ」を口ずさんだのでした。