静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

台湾旅行(2)

2013年07月09日 | 旅行

台湾3日目(6月26日)

高雄のホテルを出発して、初めに「北投石」という鉱物で作ったアクセサリーのお店でショッピングです。
「北投石」は明治38年に、日本人の地質学者が台湾を訪れ、北投の瀧之湯の附近の川で、ラジウムをなどの放射性物質を放つ石を発見したのが始まりで、日本の玉川温泉と台北の北投にしかない鉱石だそうです。
身につけていると、健康にプラスになると信じられているらしいです。

高雄市内から一路、台東に向かい3時間の移動です。


台湾の人はお店で朝食を食べる人が多いそうです(バイク利用者も多い)


途中、車窓から見えるのは、見渡す限りのマンゴー畑

台東に着き、初めに「水往上流」という観光スポットに行きました。
ここは水が低い所から高い所に向かって流れるという不思議な小川がありました。
目の錯覚でそう見えるのですが、とても不思議な感じでした。
世界に2ヶ所あり、こことアフリカにあるとの事でした。
ここは綺麗に整備され、公園のようになっていて、バナナやココナッツなどが実ったり、いろいろな花が咲いて綺麗でした。
公園内では、台湾特有の「釈迦頭」(お釈迦様の頭みたいなもの)マンゴーなどのくだものが売られていました。



奥の方が高くなって見えるでしょ!


水路の中の葉っぱが奥の方に向かって流れて行きます


公園内名前の分からない紫の花


多分、ヒオオギアヤメ


バナナ


ココナッツやし


手前から釈迦頭(バンレイシ)、マンゴー、蓮霧(レンブ)、




机の下はジャックフルーツの実で、台湾ではポロミー


「水往上流」を後に、海岸の方にある「三仙台」という所に行きました。

「三仙台」は沖合いに3つの大岩礁があり、島まではアーチ橋が架けられて、台湾東部でも有数の景勝地との事でした。
名前の由来は8人の仙人が海を渡る時、途中3人の仙人が岩の上で休んだという伝説からだそうです。


三仙台・アーチ橋


橋の上から海を


この橋を渡って行くと3つの島に


台東市から花蓮に向かう途中、「北回帰線標誌」を見ました。

この北回帰線を境にして北側は亜熱帯、南側は熱帯の気候となるそうですが、ここで、北側に一歩踏み出したからといって、この蒸し暑さがすぐ変わる訳ではありませんがね。(笑い)
この塔は、毎年6月22日の夏至の日には、太陽が北回帰線上に来るので、正午には影がなくなるという事です。


北回帰線標誌


北回帰線標誌を横から



手前が赤いマンゴー、ライチ、パッションフルーツ、黄色マンゴー


台東市から約3時間で花蓮のホテルに到着しました。
観光地ではいろいろなフルーツが50元(180円)ぐらいで買えるので、ホテルに持ち帰って、お腹一杯食べてしまいました。

続きは、また後日アップしま~す。コメントはその時にね



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