静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

台湾旅行(3)

2013年07月13日 | 旅行

台湾4日目(6月27日)

花蓮のホテルから、台湾の八景と言われる「太魯閣峡谷(タロコキョウコク)」に向かいました。

「太魯閣」は国立公園で花蓮県の山間部にあり、立霧渓(立霧川)が大理石の岩盤を浸食して出来た、奇岩怪石の大渓谷です。
南北に38km、東西に41kmと広く、全容を見るには4時間ぐらい掛かるそうで、5月2日に起きた台湾地震で崖崩れしている所もあったり、時間の都合もあり、ほんの一部しか見られませんでした。
大理石の岩の割れ目から流れ出ている長春滝、滝の横には中国宮殿様式の長春祠がありました。
こには、道路建設のために亡くなった人々の霊が祀られているという。
長春祠は花蓮と台中を結ぶ道路、「中部東西横貫公路」建設工事中に亡くなった212名の人たちの霊を慰めるために建てられたもので、二度の落石が祠を直撃し、一代目は全壊してしまい、再建されたものだそうです。



太魯閣峡谷の入り口


白い大理石の橋、両方の欄干には一つずつ表情が違う100匹の獅子


川に両岸にそそり立つ、大理石の断崖


長春祠と長春滝


長春祠まで行くトンネルの中


長春祠


太魯閣峡谷の後は、大理石加工工場に行って、説明を聞き、同じ敷地内の「石の博物館」に案内され、珍しい大理石の加工品や高価な翡翠の加工品等を見たり、ショッピングしたりしました。


石の博物館(建物にも大理石がふんだんに使われている)


立体的に彫られた龍の衝立


白い大理石のはくさい


繊細な9頭の龍の飾りもの


次の観光地「九份(きゅうふん)」を目指し、花蓮駅から七堵駅まで、特急列車で2時間移動しました。
列車の中で、昼食の台湾式駅弁を食べました。


花蓮駅


台湾鉄道の駅弁(台鉄便當と書いてある)


七堵駅


七堵駅からバスで九份(きゅうふん)に行きました。

九份は映画「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われている町で、そのレトロな雰囲気から日本人観光客に人気があるそうです。
ここは坂道と階段がたくさんある所で、階段の両側には色々なお店があって、のぞいて歩いているだけでも面白い町です。
私達は前もって調べて置いた「芋圓(芋だんご)のデザート」のお店を見つけて、早速、買い、お店の作業場の中を抜け奥の休憩所に行きました。
ここで、九份の景色を見ながら、汗をふきふき、冷たい芋圓デザート(かき氷の上に芋もちやあずき、緑豆などがのっている)を食べました。
こちらの芋圓は一口サイズの大きさでタロイモを練りこんだ白、サツマイモを練りこんだ黄色、抹茶を練りこんだ緑で、もちもちした食感で美味しかったです。
このお店は芋圓の味もそうですが、九份の全景が見られるというのも人気の秘密らしいです。



「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている狭い階段


老舗の芋圓デザート店で休日には行列が出来るそうです


これが、噂のデザート・芋圓(3色の芋だんご)


芋圓を作っている所


芋圓を食べながら、九份の全景が見られる


沢山のお惣菜が並ぶ店


「九份茶坊」というお茶屋さん


「九份茶坊」の中にあるオブジェ


九份観光の後は、台北に戻りました。
台北市内の「総統府」等の建物をバスの中から見て、「行天宮」という台湾で人気があるというお寺に行きました。

「行天宮」は高層ビルが並ぶ、ビジネス街の一角にあり、赤い屋根の上には極彩色の龍や鳳凰が付いていたり、石の柱には龍がびっしりと彫られた大きなお寺です。
1967年に建てられて比較的新しいお寺なのに、週末などはお祈り待ちの行列ができるほどだそうです。
人気の理由は、ご本尊が商売の神様である「關聖帝君(三国志でおなじみの関羽雲張)」で、台湾では商売熱心な人が多いからとの事でした。
「行天宮」で目についたのが、青い法衣を着て、参拝者に線香を渡したり、厄払いしたり、読経したりしていた人達なのですが、「効労生(人の為に何かをするという意味)」と呼ばれるボランティアだそうです。
その他にも青いベストを着た公益ボランティアの方が沢山いるそうで、素晴らしいボランティア精神だと思いました。




総統府


台北駅の近くにあるバイク置き場(町中のバイク数はかなり多い)


行天宮


行天宮正殿・石柱の龍


行天宮の中(お供え物が沢山)・奥の方に青い法衣の「効労生」


行天宮の後は、民芸品店や茶芸店に寄ってから、台北市内のホテルに向かいました



台湾
5日目
(6月28日)

今日は最終日、楽しみにしていた「故宮博物院」の見学です。
この博物院は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュとならんで、世界四大博物館の一つだそうです。
見学は自由に見るのかと思っていましたが、常時展示しているのが6000から8000点もあるので、端から見て歩くと時間が無くなり、有名な宝物を見る事が出来なくなると言う事もあり、現地ガイドさんが、有名な物がある所まで案内して、説明もしてくれました。



青銅器の内側に32行500文字の鋳刻された物
翡翠と玉の混ざった石で白菜を彫刻した「翠玉白菜」豚の角煮に似たメノウの自然石など貴重なものを見る事ができました。

館内は撮影禁止でしたので、興味のある方は故宮博物院のホームページはここ
をクリックして見てください。

2時間の見学時間でしたが、もっと時間があると良かったのにと、後ろ髪を引かれながら台北空港に向かいました。



故宮博物院



台北空港の天井のオブジェ


台北空港を予定よりちょっと遅い17:10発で成田空港には21:00に無事着きました。
旅行中、毎日蒸し暑かったのですが、雨は少しだけで観光には支障がなく、とても良い旅びよりでした。
5日間で、駆け足ではありましたが台湾をぐる~と一周の旅を楽しむ事が出来ました。

つたない、文章ですが、自分の旅の記録として書きました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。


台湾旅行(2)

2013年07月09日 | 旅行

台湾3日目(6月26日)

高雄のホテルを出発して、初めに「北投石」という鉱物で作ったアクセサリーのお店でショッピングです。
「北投石」は明治38年に、日本人の地質学者が台湾を訪れ、北投の瀧之湯の附近の川で、ラジウムをなどの放射性物質を放つ石を発見したのが始まりで、日本の玉川温泉と台北の北投にしかない鉱石だそうです。
身につけていると、健康にプラスになると信じられているらしいです。

高雄市内から一路、台東に向かい3時間の移動です。


台湾の人はお店で朝食を食べる人が多いそうです(バイク利用者も多い)


途中、車窓から見えるのは、見渡す限りのマンゴー畑

台東に着き、初めに「水往上流」という観光スポットに行きました。
ここは水が低い所から高い所に向かって流れるという不思議な小川がありました。
目の錯覚でそう見えるのですが、とても不思議な感じでした。
世界に2ヶ所あり、こことアフリカにあるとの事でした。
ここは綺麗に整備され、公園のようになっていて、バナナやココナッツなどが実ったり、いろいろな花が咲いて綺麗でした。
公園内では、台湾特有の「釈迦頭」(お釈迦様の頭みたいなもの)マンゴーなどのくだものが売られていました。



奥の方が高くなって見えるでしょ!


水路の中の葉っぱが奥の方に向かって流れて行きます


公園内名前の分からない紫の花


多分、ヒオオギアヤメ


バナナ


ココナッツやし


手前から釈迦頭(バンレイシ)、マンゴー、蓮霧(レンブ)、




机の下はジャックフルーツの実で、台湾ではポロミー


「水往上流」を後に、海岸の方にある「三仙台」という所に行きました。

「三仙台」は沖合いに3つの大岩礁があり、島まではアーチ橋が架けられて、台湾東部でも有数の景勝地との事でした。
名前の由来は8人の仙人が海を渡る時、途中3人の仙人が岩の上で休んだという伝説からだそうです。


三仙台・アーチ橋


橋の上から海を


この橋を渡って行くと3つの島に


台東市から花蓮に向かう途中、「北回帰線標誌」を見ました。

この北回帰線を境にして北側は亜熱帯、南側は熱帯の気候となるそうですが、ここで、北側に一歩踏み出したからといって、この蒸し暑さがすぐ変わる訳ではありませんがね。(笑い)
この塔は、毎年6月22日の夏至の日には、太陽が北回帰線上に来るので、正午には影がなくなるという事です。


北回帰線標誌


北回帰線標誌を横から



手前が赤いマンゴー、ライチ、パッションフルーツ、黄色マンゴー


台東市から約3時間で花蓮のホテルに到着しました。
観光地ではいろいろなフルーツが50元(180円)ぐらいで買えるので、ホテルに持ち帰って、お腹一杯食べてしまいました。

続きは、また後日アップしま~す。コメントはその時にね


台湾旅行(1)

2013年07月05日 | 旅行

6月24日から28日まで、台湾に行って来ました。

成田を14:30に出発して、台北に17:10に着きました。
到着後、すぐバスで宿泊予定の台中に向け出発し、途中、台湾料理の夕食を取り、22:30にホテルに着きました。
1日目は移動だけで終わってしまいました。

2日目
台中市内観光で、宝覚寺を見学しました。
白い建物が立派だったので、それがお寺だと思いましたが、実は中に赤い色の本堂があり、お釈迦様が祀ってありました。
この境内には、石像の布袋様と高さ30.1mの弥勒大佛像(内部は民族文物館)がありました。
石像の布袋様の頭を撫でるとボケない、耳を撫でると長生き、お腹はお金が貯まると言われているそうなので、3ヶ所だけツルツルに光っていました。
も~ちろん、私も、3ヶ所を撫でて来ましたよ!


宝覚寺


弥勒大佛像(へそが窓になっている)


次に行ったのは「彰化大佛」がある、八卦山風景区でした。

大佛はブロンズ製で台座を含め23mあるそうで、内部も見学でき、お釈迦様の一生を人形などを使って、展示してました。

大佛の裏には「大成殿」という立派な建物があり、沢山の提灯の下、孔子聖像がありました。


彰化大佛(八卦山大佛)


大佛の内部


大成殿


沢山の提灯と孔子像


大成殿の脇にあった珍しい6本牙の像


彰化を後に、日月譚に向かいました。

日月譚は今から、約2千年前に偶然発見された天然湖で、台湾のほぼ中央部に位置する周囲約25km、水深約30mの湖で、北側の形が太陽に、南(南西)側の形が月に似ていることから、それぞれ、日潭、月潭と呼ばれ、全体で日月潭と呼ばれているそうです。
日月潭の湖畔にある「文武廟」は1938年に建立され、1975年に再建された中国式宮殿で、廟としては台湾で最大級のものといわれているそうです。

廟は前殿、中殿、後殿の三殿様式になっていて、前殿は文廟で文の神である孔子や孟子など、中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られていました。


文武廟


文武廟の中の占い「おみくじ」をする所(台湾はお寺などで無料で出来る)


文武廟の上から日月譚を望む


文武廟の九頭の龍の彫刻


文武廟の繊細な彫刻 


文廟の孔子像


文廟の孟子と曽子の像


武廟の岳飛と関羽の像


文武廟の細かな彫刻や細工

文武廟を後にして、昼食の飲茶を食べてから、台南へ向け2時間40分の移動で、台南市「赤嵌楼(せきかんろう)」に行きました。

「赤嵌楼」は台湾南部を占領していたオランダ人によって建てられた城で、植民地行政の中心になっていたところで、当時はプロデンシャ城と呼ばれ、漢人はこの城砦を「赤嵌楼」または「紅毛楼」と呼んでいたとの事です。
1661年に日本人を母に持つ、鄭成功(ていせいこう)という人がオランダ人を追放した後、ここが政治の中心となり、1862年には地震により建物は全壊したとの事でした。
当時の建物は現在は残っていなく、1879年に清朝が建てた中国式の建物(文昌廟と海神廟)がありました。
建物を見学してから外に出ると、当時の城壁の一部が残っていて、赤レンガで出来ていました。レンガの素材は石灰、砂糖、餅米が混ぜられたもので非常に固いそうですが、材料を聞いた時はびっくりしました。

 

 

 
赤嵌楼と右側にある「鄭成功に降伏するオランダ人」の像


発掘された建設当時の赤レンガ城壁


隣に建つ文昌廟


文昌廟の中・学問の神様「魁星爺」(多くの人が大学受験の合格祈願に来るそうです)
 

台南市内から高雄市内へバスで約1時間、移動しました。

はじめは「蓮池潭」という高雄市、最大の淡水湖に行きました。
昔は池の中に蓮の花が植えられて、夏は蓮の花が満開となることから名付けられたようです。
池の南側にある「龍虎塔」は1976年に建てられた龍と虎が大きな口を開けている塔で、高雄の人気スポットだそうです。
龍と虎の塔はどちらも7層建てとなっていて、龍の口から入り、虎の口から出てくると、自分のこれまでの悪行が清められ、災いも消えて無くなるそうですよ。
2013年3月1日から修繕工事をしている為に、残念ながら私達は入る事が出来ませんでした。

「龍虎塔」の向かい側には「慈済宮」という、医学の神様として有名な「保正大帝」を祀っているお寺がありました。


龍虎塔


慈済宮(繊細で綺麗な彫刻)


慈済宮・保正大帝


慈済宮の前・9頭の龍彫刻


「蓮池潭」を後にして、高雄港や高雄市内を一望できる寿山公園に行きました。

高雄港には軍艦なども沢山停泊していました。

高雄市は台北に次ぐ台湾第2の都市で、高層ビル等もあり「85観景台」は「台北101」が出来るまで、台湾で一番高いビルだったそうです。
現在台湾2番目の高層ビルで85階だて350mあるとの事です。


高雄市内にある寿山公園の忠烈祠


寿山公園から高雄港を望む


寿山公園から高雄市内を望む(85階の高層ビル)


本日の最後に訪れたのは、高雄の地下鉄「美麗島駅」です。

「美麗島駅」は日本人の高松 伸さんと言う方が設計されたとの事でした。

駅の中のコンコースにあるステンドグラス風のアートは世界最大級でイタリアの芸術家によって作られたそうです。
とても綺麗な色彩で、いつまで見ていても飽きないくらいでした。


右側の三角形ガラス建物が美麗島駅入口


「光之穹頂」といわれる天井


柱もグラデーションになっていて綺麗


この後、夕食の海鮮中華を食べて、高雄市内のホテルに向かいました。

1日で沢山の観光地を回りましたので、かなり駆け足でしたね。

続きは また、後日アップする予定です。いつになるかは??

コメントは次にお願いしま~す。


草津温泉

2013年05月24日 | 旅行

5月18日に車で息子と2人で群馬県の草津温泉に日帰りで行って来ました。

当初は温泉好きの息子が1人で車で行くと言っていたのですが、1人では運転も大変だし、ガソリン代は、1人でも2人でも同じだからと強引に一緒に乗って行きました。

いろいろ温泉は行ったことはありますが、お隣の県にも関わらず、草津温泉は、まだ行った事がなかったんで~す。
草津温泉に着いて、大滝乃湯というホテルで、大浴場、露天風呂、合わせ湯と3つの湯を楽しみました。
合わせ湯というのは温度が39、42、44、45度と下から温度の低い順にヒノキ浴槽が並んでいて、低い浴槽から入って、身体を慣らして徐々に高い方に移って入るようになっていました。

その近くに、草津熱帯園というのがあったので、行ってみましたが、ここはちょっと期待はずれでした。

普段の運動不足を解消する為に、そこから歩いて草津で有名な湯畑に行き、湯もみの体験もしました。
さらに、シャクナゲが綺麗だと書いてあったので、白根神社まで足を延ばしお参りして来ました。
残念ながら、シャクナゲは1本ぐらいしか咲いていませんでした。


次に「西の河原(さいのかわら)」という所に行って、温泉が流れる河原の側をしばらく歩いて、大きな露天風呂に入って来ました。
また、西の河原の入口の所に、片岡鶴太郎美術館がありました。
時間が無かったので、美術館の中は見ずに、作品販売している所だけ覗いて帰って来ました。

息子が下調べをして置いてくれたので、日帰りでしたが、充分楽しめました。
運転も1人で頑張ってくれて、感謝で~す。




氏家雛めぐり

2013年03月05日 | 旅行

2月2日から3月3日まで氏家で開催されていた「氏家雛めぐり」に友人と行ってきました。
我が家から1時間ぐらいの距離なので、以前から行ってみたいと思っていましたが、なかなか行く機会がなく、友人からの誘いでやっと行くことが出来ました。
江戸、明治、大正時代などの古い雛飾りやつるし雛、焼きものの雛、革の雛などが多数展示された、「eプラザ」という所を中心に、街の中の民家や商店の店先にも、お雛様が展示されていました。
1回目開催の時には30ヶ所の参加で、年々増えて、今年は10回目71ヶ所の参加だそうです。
自分でも昨年、つるし雛を作ったので、沢山のつるし雛を見た時は、「こんな形もあるんだ」「これはどうやって作ったのかしら」など興味を持って見て来ました。

フォトチャンネルにしてみましたので、良かったら見てください。


 


つるし雛

2013年02月28日 | Weblog

「灯りを付けましょ、ぼんぼりに・・・」もうじき、ひな祭りですね。

お友達に誘われて、去年の6月から12月まで計7回の「つるし雛作り」の講座を受講しました。

1回に付き1~2種類の作り方を教えていただいて、次回までにそれを4個とか8個、宿題で完成して持って行くという感じで進められました。

1回目は椿の花を教えていただきました。
花弁を5枚、葉を2枚、黄色の花芯の中には綿を詰めて、これを4個、私はピンク2個、赤2個作りました。


つばき(ピンク)


つばき(赤)

2回目は「かざぐるま・もち花(サルボボ花)」
かざぐるまは9枚の羽を作り、それを合わせて1個にしたものを8個作りました。
もち花は小さい花を168個作って、それを7個ずつまとめて1個の花にし24個作ります。

かざぐるま


もち花

3回目は「猿ぼぼ」
胴体、顔は縫ってから綿をいれ、頭巾を被せ、帯を締めて、4体作りました。

さるぼぼ


4回目は「七宝まり」
型に切った布、2枚を縫い合わせて、貝の形のようにし、それを12個作り、まりの形にまとめ、それを4個作ります。
私は青色2個、朱色2個作りました。

七宝まり(青色)


七宝まり(朱色)

5回目は「鶴」
型に切った布、11枚を縫い合わせ、胴体には綿を詰めました。



6回目は今まで作ったものを飾り紐に縫いつけました。



7回目は飾り輪の周りに4本、中心に1本飾り紐を取り付けて完成です。



初回の時に完成品を見せていただいて、こんなに立派な「つるし雛」が出来るかしらと思いました。
もち花を168個も作るとなった時も気が遠くなりそうでしたが、材料を目の届く所に置いて、1個でも2個でも、時間がある時に作るようにしたら、気付かない内に10個、20個と増えていき、仕上げる事が出来ました。

完成した時の達成感と満足感は心地良いものでした。

講座でお世話になった公民館で、3月2日から「ひなまつりイベント」をやるという事なので、作品を展示する為に今日、届けてきました。


仙台旅行

2013年01月07日 | 旅行

ちょっと遅くなりましたが、2012年12月29日に久々に家族3人で「SENDAI・光のページェント」を見に行った時の写真をフォトチャンネルにしました。

早朝、5時40分出発で、途中、塩竈市にある、かまぼこ製造工場に立ち寄りました。
その工場は傍目からは普通に見えましたが、中に入って説明を聞くと、「津波の時はここまで水が入ったんですよ!」と腰ぐらいまでの高さが水色に塗られていました。
街並みを見ても、かなり整備されていたので、被害はあまりなかったのかと思っていましたが、説明を聞いて、改めて被害の大きさに驚きました。

昼食は松島の「ホテル大観荘」でランチバイキングを堪能してから、仙台アウトレットで時間をつぶして、光のページェント会場に着きました。

点灯は18時からだったので、会場近くを散策したり、早めに夕食を済ませ、点灯した街路樹の街並みを楽しみました。


 


干支の置物(エコクラフト)

2013年01月01日 | Weblog

みなさん、あけましておめでとうございます
   本年もよろしくおねがい致します。



先日、クラフトバンドエコロジー協会のコンテストがあり、応募しました。
幸運な事にも、前々回、前回に続き入賞する事が出来ました。

前々回は2位、前回は特別賞で、今回は幸いにも1位をいただきました。

今回のコンテストの内容は「リースor干支(巳)」というものでしたので、初めは新年用のリースを作り始めましたが、細かい部品などを沢山作ると締切日に間に合わないと思い、干支(巳)に変えました。


工夫した点は、巳はあまりリアルな形にしてしまうと嫌われるので、どうしたら可愛い感じに出来るかという所が難しかったですが、胴体に比べて、頭をちょっと大きめにして、マンガチックな感じにしました。
また、帽子リボン羽子板を付けて可愛くしてみました。

 
台も破魔矢も作って飾りました


横顔ですよ!


羽子板のアップ


破魔矢と支え台


クラフトバンドエコロジー協会のコンテト結果が下のURLから見られますので良かったら、クリックしてください。
http://www.kbea.jp/2012/12/15-1.html

白へびは縁起が良いそうなので、見て頂いた皆さんにも良い年となるようにお祈り申し上げます。

 


レンコン料理

2012年12月07日 | 料理

はなまるマーケットで紹介されていた「からしレンコンビーフ」というレンコンを使った料理で、材料もレンコンとコンビーフさえあれば、簡単に出来そうだったので作ってみました。

<材 料>
コンビーフ・・・・・(100g)1缶
レンコン・・・・・・ 180g
塩、こしょう・・・・ 各少々
片栗粉・・・・・・・ 小さじ2
マヨネーズ・・・・ 小さじ2
からし・・・・・・・・ 小さじ2

<作り方>

1.コンビーフを細かく切って身をほぐし、ボウルに入れる。
2.塩、コショウ、片栗粉、マヨネーズ、カラシを入れよく混ぜ合わせる。
3.レンコンの穴に2.を押しつぶすようにつめていく。
4.中身を詰めたレンコンを5ミリ幅の輪切りにし、小麦粉を薄く両面にふってフライパンで焼く。
5.コンビーフに両面焦げ目がついたらできあがり。



レンコンの穴に中身を詰めた所



5ミリ幅に切った所


フライパンで焼く


完成で~す!


※ 私が作ってみて、感じた事はレンコンの穴の中にも、片栗粉又は小麦粉をふって置いた方が、切った時に中身が落ちなくて良いと思いました。

今、新鮮なレンコンが出回っているようですし、簡単なので作ってみてね!


エコクラフトバック9

2012年10月07日 | Weblog

先日、クラフトバンドエコロジー協会のコンテストがあり、応募しました所、幸運な事にも、前回に続き入賞する事が出来ました。
前回の「兜飾り」は2位でしたが、今回はちょっと下がって、特別賞でした。
今回のコンテストの内容は基本のかご(写真のベージュのかご)を元に、飾りや持ち手など、いろいろ工夫して作るというものでした。

私は、バックを作るという事しか頭にありませんでしたが、他の入賞された方の作品は、飾り物にしたり、収納かごにしたり、どれも素敵で、私が選ばれたのが不思議なくらいで~す。


正面


側面


模様は花編みと四畳み編み・持ち手は、うろこ編み

クラフトバンドエコロジー協会のコンテト結果が下のURLから見られますので良かったら、クリックしてください。
http://www.kbea.jp/2012/10/14-1.html


これを機に、またがんばろうと言う気持ちになりました。

コメントは、失礼させていただきます。