静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

つるし雛

2013年02月28日 | Weblog

「灯りを付けましょ、ぼんぼりに・・・」もうじき、ひな祭りですね。

お友達に誘われて、去年の6月から12月まで計7回の「つるし雛作り」の講座を受講しました。

1回に付き1~2種類の作り方を教えていただいて、次回までにそれを4個とか8個、宿題で完成して持って行くという感じで進められました。

1回目は椿の花を教えていただきました。
花弁を5枚、葉を2枚、黄色の花芯の中には綿を詰めて、これを4個、私はピンク2個、赤2個作りました。


つばき(ピンク)


つばき(赤)

2回目は「かざぐるま・もち花(サルボボ花)」
かざぐるまは9枚の羽を作り、それを合わせて1個にしたものを8個作りました。
もち花は小さい花を168個作って、それを7個ずつまとめて1個の花にし24個作ります。

かざぐるま


もち花

3回目は「猿ぼぼ」
胴体、顔は縫ってから綿をいれ、頭巾を被せ、帯を締めて、4体作りました。

さるぼぼ


4回目は「七宝まり」
型に切った布、2枚を縫い合わせて、貝の形のようにし、それを12個作り、まりの形にまとめ、それを4個作ります。
私は青色2個、朱色2個作りました。

七宝まり(青色)


七宝まり(朱色)

5回目は「鶴」
型に切った布、11枚を縫い合わせ、胴体には綿を詰めました。



6回目は今まで作ったものを飾り紐に縫いつけました。



7回目は飾り輪の周りに4本、中心に1本飾り紐を取り付けて完成です。



初回の時に完成品を見せていただいて、こんなに立派な「つるし雛」が出来るかしらと思いました。
もち花を168個も作るとなった時も気が遠くなりそうでしたが、材料を目の届く所に置いて、1個でも2個でも、時間がある時に作るようにしたら、気付かない内に10個、20個と増えていき、仕上げる事が出来ました。

完成した時の達成感と満足感は心地良いものでした。

講座でお世話になった公民館で、3月2日から「ひなまつりイベント」をやるという事なので、作品を展示する為に今日、届けてきました。



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