岐阜戦＆報告

今日の試合、貴重な勝ち点3だったと思います。

前節に首位の湘南相手に良い試合をして、価値ある勝ち点1を取っただけに、今日の試合は何としても勝ちたかった。

立ち上がりは浮き足立ってた印象があり、やられている感じはなかったけど、自分たちのリズムではやれていなかった。

嫌な雰囲気のある試合運びではあったけど、セットプレーからクンシクのゴールが決まり、一気に形成逆転した形となった。

セットプレーの重要さを改めて感じたし、サッカーの怖さ、難しさも同時に感じた。

後半に入り、ジュンキの2ゴールで圧勝の結果となったが、内容的には選手自身も納得はしていないと思う。

ただ、勝たなければいけない試合で勝ったことは、充分評価に値するものだった。

選手の頑張り、難しい時間帯を我慢できた粘り強さは、本当に良かった。

反省点としては、落ち着き所、落ち着ける時間帯がなかったこと。

いつもかも行け行けではなく、特に勝ってる時ほど、相手をもて遊ぶ感覚が欲しかった。

ボールを保持する時間が長ければ長いほど、相手は苦しくなるし、やられることはない。

今日の相手の出来ならば、もっとできたと思う。

中盤から後ろでの組み立てに関して、もっともっと修正しなければいけないなと思った。

次のゲームに勝って勝率は五分。

まずはそこを目指してやって行きたいです。


一つ皆さんに伝えなければいけないことがあります。

膝の具合ですが、やっぱりこのまま放置していても限界があり、難しい判断ですが、早めに決断することにしました。

来週6日に手術します。

移籍してきて、チームのキャプテンとして大きな期待の中、今チームを離れることは本当に辛い。早く治して戻ってきたい。その為には、思い切ってオペを選択することを避けられませんでした。

1試合、2試合を考えれば、我慢してやれないことはないですが、1年でも長く熊本でプレーがしたいし、もっともっと良いパフォーマンスを見せる為には、これがベストの選択だと信じたいです。

チームにも大きな迷惑をかけますし、ファンの皆さんを失望させることになりますが、必ず復活して戻ってきます。

自分では2ヶ月と決めて、6月の試合にはカムバック出来るように、全力で治したいと思います。

どうかご理解していただき、1日でも早い復帰を祈っていて欲しいです。

まずはご報告までに。。。