光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市金田漁協直営の食事処で浜っ子定食と塩ラーメンを食す

2022年01月07日 | 日記
 
  2021年も押し迫った12/27(月)ツレと木更津見立て海岸にある、金田漁協直営の食事処・浜っ子でランチをいただいてきました。ここは以前は「舫い船(もやいぶね)」と言う名の海鮮レストランでしたが、2年前の台風15号の被害を受け休業。2021年4月に浜っ子としてリニューアルオープンした漁協直営の食事処です。

 舫い船の時に4回、浜っ子になってから2回来たことがありますが、安くて美味しい庶民的な店です。なお年末年始の営業は12/29~1/6までとの事でした。





 見立て海岸の奥に在るので、オーシャンビューのロケーションが最高です。アクアラインと運が良ければ美しい富士山もまじかに見る事が出来ます。



 注文は券売機から選んで食券を購入。それを係の人に渡すとベルと半券が帰ってきます。ベルが鳴ったら出来上がり、セルフなので取りに行かなければなりません

           



  私は浜っ子定食(税込み1000円)、ツレは、ばら乾しラーメン・塩(500円)を注文しました。店内には4人の家族づれと、5~6人のグループがいましたが、広いので密にはなりませんでした。定食もラーメンも5分程で登場。ツレのラーメンを少しいただきましたが、アッサリ系の塩ラーメンで麺は中太、さっぱりしていて美味しいラーメンです。チャーシューも大きなのが2枚入っていて500円とは思えませんでした。



  私の注文した浜っ子定食もいろいろな物が付いていて、食べごたえがありました。直径15センチ位のサクサクしたかき揚げが絶品。これだけでもお腹一杯になるのに、野菜の天ぷらや地魚の煮付、あかにし貝やアサリの佃煮、香の物がついていました。

 味噌汁は大きなお椀にアサリが山盛り、感心したのは全くアサリが砂を噛んでいなかったことです。



  それに定食にはデザートとしてコーヒーゼリーも付いていました。これで税込み1000円、コスパの高いランチに大満足でした。


コロナ禍で今年も中止の船祝-それでも富津漁港は新春の装い

2022年01月06日 | 日記
  
 2022年1月2日、ツレと車で富津漁港を訪問しました。この日は富津漁港で船祝と言われる行事が朝から行われる特別な日です。船祝とは、年の初めに豊漁と安全を祈願する伝統行事。漁村ならではの風物詩です。ただ昨年は新型コロナの影響で船祝は中止。今年も富津漁港に行ってみるまで、開催されているかどうかはわかりませんでした。

 漁港に着いたのは午前9時頃。人が殆どいません。浜に在る小屋に元漁師の方が3人程いたので聞いてみると、今年も中止との事でした。約1時間かけてやって来たのにガッカリです。





  付近の人も知らなかったようで、自転車に乗った女性や子供たちが、ひそひそ話をして帰って行きました。他府県ナンバーの車も来たりしてお気の毒でした。





 その内自転車に乗った漁師さんが来て船の周りにお神酒を供え始めました。見覚えのある人でしたので、声をかけてみました。話をしているうちに昨年中止になった折に、記念に写真を撮らせてていだだいた方だと言う事が分かりました。。こんなこともあるのですね。その方によると、漁師は船祝は中止になっても大漁旗を上げたり、他の行事を一人でやる事があるそうです。





  
 暫くすると今度は若い漁師さんがやって来ました。小さな船に乗り移り、船霊にお神酒をかけていました。とても優しいかたで、お神酒をかけた所等、何枚か撮影させていただきました。船祝は撮影出来ませんでしたが、富津の漁師さんたちの優しく信心深い心に触れた一日でした。


新年あけましておめでとうございます。

2022年01月02日 | 日記
 
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。トップの写真は木更津郊外で、昨年の12/24午前7時頃撮影した彩雲です。彩雲は吉兆の印として古来より珍重されたてきた現象。今年も皆さまのご活躍をお祈りしております。 また当ブログも合わせて、ご愛読の程お願いいたします。    2022年1月吉日 管理人&ツレ