光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

流鉄・流山駅周辺の小さな旅-流山本町江戸回廊

2020年02月14日 | 日記
 
 2/10(月)松戸に所用で出かけた際、久しぶりに乗って見たいと思っていたローカル線・流鉄に乗車、流山駅周辺を歩いてきました。風もない暖かい日でした。JR馬橋駅を降り、跨線橋を左に進むと流鉄・流山線の案内板が見えてきました。





 階段を降りると流鉄のホーム。流山線は路線総延長が5.7㎞、駅は6駅しかありません。木更津の久留里線より小規模です。終点の流山駅まで運賃は200円。写真を撮っていたら駅員さんが、もう電車が出ますが乗りますか?というので「乗ります」と言うと、切符を買う時間がないので下車駅で清算をするように指示されました。ウグイス色の若葉という車両の開いているドアに駆け込みました。乗客は4~5人です。



  馬橋駅から流山駅まで15分位で到着。女性の駅員さんに運賃を払い流山駅を出ました。駅前に流山本町江戸回廊のMAPがあり、面白そうなのでこの回廊を歩いてみる事にしました。



  駅前の県道5号線通称流山街道を右側に進みました。建物の間に流鉄の車庫と列車が見えてきました。面白い光景ですね。駅から約150m歩くと信号です。そこを左に入ると江戸川沿いの本町通りにぶつかります。途中古くて蔦のからんだ蔵が見えてきました。横に創業・文政初年(1818年)安田酒店と切り抜かれた行灯が置かれています。背が高い立派な蔵です。







江戸川沿いに出るとそこは三叉路。角は「ましや」と言う呉服店です。安政6年(1859年)創業の老舗、横の蔵も綺麗に整備されていて、流山市の指定有形文化財に登録されています。





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