光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

新型コロナ退散-木更津八剱八幡神社の茅の輪くぐり(夏越の大祓)

2021年07月02日 | 日記
  
 梅雨の晴れ間となった6/30(水)木更津八剱八幡神社の夏越の大祓(なごしのおおはらい)にツレと2人で参加してきました。この行事は年に2度執り行われ年末は12/31、夏は6/30、半年間に身に着いた罪や穢れを祓い去る神事。祭典の半月前に直径3mの茅の輪(ちのわ)を作り祭典が行われます。



             

 昨年は新型コロナの影響で一般人は不参加、神職だけの大祓になりました。しかし今回は通常通りの開催となり、新型コロナ退散を願い多くの人が参加しました。午後3時になると太鼓が打ち鳴らされ夏越の大祓の開催です。最初に蘇民将来子孫守と書かれた人形代(ひとかたしろ)が配られます。

             

  神事が行われた後、社殿正面の茅の輪をくぐります。





神職5人の後役員たちが続いて茅の輪をくぐり、その後が我々一般人です。茅の輪を最初に左回り、次に右回りにくぐり8の字を3回描きます。





 その後再度神事が行われます。そして先程の人形代に各人が息を吹きかけ、体の痛い所や清めたい所を撫でます。



 最後に茅の輪の前に置かれた舟形の木製の箱に各人の人形代を入れ、穢れを祓ってもらいます。再度太鼓が鳴らされ、これで今年の夏越の大祓の終了です。





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