光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

少し遅めの初詣-木更津総鎮守八剱八幡神社

2024年01月26日 | 日記

 1/18(木)ツレと木更津駅西口の八剱八幡神社に初詣に行ってきました。初詣にしては遅いのですが、調べてみると初詣の参拝時期は5つに分けられるようです。

 1つは元旦、次に三が日、松の内(1月1日から7日まで、15日までの地方もある)、小正月(1/15)節分(2/3)までで初詣の期間は決まっているわけではなく、この5つの期間内であれば問題はないそうです。

 お参りした後神社境内を散策しましたが、鳥居の側から海岸方面を見ると赤い鳥居が見えました。鳥居崎公園の鳥居ですが、これは八剱八幡神社の一の鳥居で昔は海の中に立っていました。江戸時代には一直線に伸びた参道から木更津港が良く見えたようです。

 境内には面白い物がありました。おみくじを結ぶ物なのですが、今年の干支に因んで龍の形をしているのです。この神社では毎年干支に因んだ物を用意しており、昨年はウサギの形をした物がありました。

 また神社にしては珍しい立て看板も目に付きました。ー御来光の道ーと言う絵馬の形の説明板です。それによると春分の日、秋分の日に太平洋からのぼる太陽が島根県の出雲大社へと進む光の道が在り、レイラインと呼ばれています。レイラインは世界各地に何本もあり、それが通る場所はパワースポットとして知られているそうです。

 日本で最も有名なレイライン上には富士山頂や元伊勢をはじめ名だたる聖地が並んでいます。そしてこの線上に位置する木更津には、全国唯一「八」が二つ並ぶ八剱八幡神社があり、パワースポットとして注目されています。

 午前10時頃、境内右手の神輿殿方向から沢山の子供たちがやって来て、本殿前でお参りをしていました。20~30人位いたでしょうか?あっという間にお参りを終えて戻っていきました。そのキビキビした動作に感心してしまいました、

 また本殿前から源頼朝公お手植えの蘇鉄のある場所にかけて、水引を飾った木製のゲージが置かれれていました。色とりどりの水引が清々しく、辺りの景観を清めていました。

 その後木更津高校美術部が画いた愉快な狸たちの壁画を抜けて帰宅しました。


最新の画像もっと見る