光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津の花火‐真夏の夜の夢

2023年08月25日 | 日記

 台風7号が接近するなか、8/14~15の第76回木更津港まつりはどうなるかと思っていたのですが、決行するとの由。14日のやっさいもっさい踊り大会の見学はパスして、15日の花火大会を自宅2階から撮影をする事にしました。

 今年はコロナ禍が明けて初めての港まつり。花火大会にも気合が入っているようです。時間は午後7時10分から、8時30分までの80分です。ツレと2階で7時頃から三脚を立てたりして待っていたのですが、約10分遅れの7時20分頃から花火が打ち上げられました。

  プログラムによると最初はホテル三日月、提供のスターマイン「地域の皆様とともに 木更津を元気に」です。風もそれ程強く吹いておらず綺麗な花火が夜空を照らし出しています。

 打ち上げ数は約13000発。今年はまだ不明ですが、例年の人出は25万人だそうです。私たちも何年か前、長須賀の蓮田農家さんの招待で、蓮田から花火を見ました。しかし帰りの道路が大渋滞、もう2度と花火見物には出かけないと思ってしまいました。それ以来自宅の2階で見物しています。

 ある花火大会のサイトに、千葉県花火大会打ち上げ数ランキングが載っていました。それによると1位は松戸花火大会で、約2万5000発。2位幕張ビーチ花火フェスタで約2万発、3位は佐倉の花火大会1万8000発。4位が市川市民納涼花火大会約1万4000発、5位は手賀沼花火大会で約1万3500発。そして6位が第76回木更津港まつり、花火大会の1万3000発です。木更津の花火も捨てたもんじゃないですね。

 花火の写真も難しいですね。木更津の花火を撮り始めて5~6年たちますが、納得するような写真はなかなか撮影できません。それに撮影位置が問題です。電線や鉄塔が入り込んで思った様なアングルがとれないことが多いです。

 心配された雨も降らず午後8時30分頃に終了です。残念なのは花火のポスターに、豪快二尺玉5連発等と書かれていましたが、解説の放送が聞こえないので、どれがその花火だったのか?わかりませんでした。しかし夜空に花開く美しい花火に大満足。来年も撮影してみようとツレと話しをしています。