2018年5月25日 W校友会で富士五湖・足和田山に行きました。7名の参加。初めて登る山。家族向けの山という事で大したことのない山と思い今まで敬遠してきました。 昼前には晴れて暑くなる予報だったがそれ程暑くならず。
河口湖駅に降りると東南アジア系と思しき人でごった返していてビックリ。富士山が世界遺産に登録されたせいか。電車にはそれ程いなかったのでバスで来たと思われる。 ただ、我々が乗るバス方向に向かう人はわずか、また登山者もいない。 バス停から登山口まではすぐ。季節には家族ずれが多く来るようでトイレ等施設は整っている。案内板の裏にある金網ゲートを開けて登山道へ。
登り始めは急な登り坂だが間もなく稜線の快適な登山道になる。木陰の稜線を1時間ほど歩き足和田山山頂(五胡台)。わずかに雪を残した富士山が樹間に見えるが湖はひとつしか見えない。
昼食後、先へ行く。今までと同じ様な稜線の道を行くが登山道とサイクリング用の道が並行してある。サイクリングの道の方が平坦になっていて歩き易い。 時々捲道があったりして紛らわしい道だが間もなく三湖台へ到着。開けた広場になっていて背後に富士山全体が雄大に見え、前方には三湖台という名称にふさわしく真下に西湖、左手遠くに精進湖・本栖湖が青木が原樹海の先に見える。西湖の向こうに御坂山塊の山々が見える。
開けた場所で富士山の展望、青木が原の樹海、三つの湖、左遠くに南アの山々が見え清々しい展望地である。ここからはすぐ近くまで車が入ってこられ季節には観光客が多いのだろう。帰りに鳴沢氷穴を見学して河口湖駅へ戻る。
河口湖駅 稜線の登山道 足和田山山頂から 河口湖
西湖 三湖台から
三湖台からの雄大な富士山
青木が原の向こうに南アルプス
鳴沢氷穴 … 中は狭く、ヘルメットがないと頭をぶつけて危ない また氷穴だけあり非常に寒い
=おわり=