デジカメを持って歩こう.

個人の 登山、トレッキング、散歩、海外旅行 の記録です。

 2012年9月 南米.ペルー周遊からブログ参加です

・乾徳山

2016-07-23 22:13:59 | 登山

2016年7月23日 例会山行で乾徳山に行きました。11名の参加です。家を出る時は曇空で涼しかったのですが笹子トンネルを抜けると青空になり展望が期待できます。  この山は例会で15年前にも行っています。その他にも同じ例会で2回行っていますが、展望が良かった記憶はなく鎖場が楽しかったのと更紗満天星ツツジがきれいだった記憶だけがあります。

駅から大平高原までタクシーで行きアプローチをショートカットします。駅では爽やかに晴れていたのがタクシーで中腹にくると曇り空に変わり展望は望めそうになくなりました。最初は林道を横切りながら樹林の中を登り 満尾根に取り付きます。季節であれば美しい更紗満天星のトンネルの下を登り、徳和からのルートが合流する扇平に着きます。    扇平から先はガスがかかっていたせいか地面が濡れていて滑りやすくなります。また、樹林の中に岩稜が所どころ出てきて鎖場もあり楽しめます。     山頂の岩壁手前の広場で昼食を摂った後、山頂に向かいます。同行の女性陣は高度感のある長い鎖に怯みますが問題なく登れました。しっかりした鎖と適度な足場があり快適な岩登りです。  狭い山頂で写真を撮った後、う回路経由で下に戻ります。     体調を崩した人がいた事と今までの岩稜歩きに予想外に時間を取られたので今来た道をそのまま戻ります。  帰りの岩稜鎖場下りにも結構時間を取られ、登りの時より滑り易くなった道を慎重に歩き扇平に出てホットします。   後は通常の樹林帯山道を大平高原に下り山行終了です。  今回も展望のない乾徳山でした。      

塩山駅北口信玄公像        / 登山口                              / 扇平

                

樹林の中の岩稜帯を歩く

                

次々と現れる岩稜                                               / 頂上の岩稜を望む

                

頂上直下の鎖場を登る                             / 頂上                            / シモツケソウ

                         

扇平に戻る                                  / 旧大平牧場の一軒の民宿

            

=おわり=


・両国界隈

2016-07-20 23:59:59 | 日記

2016年7月20日 K校友会企画で両国駅界隈の散策に行きました。 18名の参加です。 雲り予報で散策には調度良いかなという天気です。 このあたりは同じK学園現役時代に史跡巡りクラブで歩いています。 

錦糸町駅から地域バスで両国に移動。「勝海舟生誕之地」の碑を見てから「吉良低跡」を見学します。次に両国ならではの「相撲写真資料館」という個人の写真屋さんがやっている小さな博物館に寄ります。写真屋さんが集めただけありプライベ-ト的なものもあり興味深いです。    この後はお馴染みのコース。「回向院」「JR駅内の横綱額・土俵マーク」「旧・安田庭園」と見てまわり、昼食を摂った後 「江戸東京博物館」を各自見学して本日の散策終了です。   

 勝海舟生誕之地         / 吉良低跡    

                

相撲写真資料館         / 防火用水があった

        

回向院

            

安田庭園

            

 江戸東京博物館

            

=おわり=


・奥の細道(9)東武日光(日光市街)

2016-07-16 23:59:59 | 奥の細道

2016年7月16日 9回目は日光市街の芭蕉ゆかりの場所を歩きます。 参加者は女性6名、男性5名の11名です。 曇予報で歩くには調度良い気候です。

東武日光駅に降りると曇り空、ちょっと寒い様な天気。   神橋を渡り田母沢御用邸公園前を過ぎた頃から霧雨が時々降る様になります。メインルートから逸れ住宅街にある安良沢小学校校庭の芭蕉句碑「しばらくは瀧にもるや夏の初」 を見ます。 次に、今見た句碑由来の裏見ノ滝に向かいます。 北方山裾に向かい上り坂の舗装道路を40分ほど歩き駐車場から山道に入ります。梅雨時の滝、水量が多く見事です。 過去には滝見テラスから滝の裏に行けるルートがあった様ですがアプローチ道路が崩れ行けません。確かに滝の上方からも道らしきものが滝裏を通っています。しかし全面びしょ濡れで滑り易そうで危ないです。      今来た道を戻り大谷川左岸の大日堂跡にある芭蕉の有名な句「あらたふと 青葉若葉の日の光里」の句碑を見ますが石板は摩耗していて文字は全くわかりません。   大谷川を渡り含満(憾満)が淵の化け地蔵を見てから淵の手前にある茶屋で昼食です。  ここまでで芭蕉道歩きは終了ですが途中で鄙びたお寺や東照宮に寄り道です。東照宮では広い境内のさわりを見ただけですが雨に濡れた杉木立の中を歩き荘厳な雰囲気に触れる事が出来ました。  金谷ホテルをちょっと覗いてから東武日光駅まで歩き今日の「細道歩き」終了です。

東武日光駅                                                    / 神橋            / 蓮華岩        / 芭蕉句碑 … しばらくは***

            

裏見ノ滝

        

      

大日堂跡芭蕉句碑 … あらたふと 青葉若葉の日の光里                / 大谷川を渡る    / 野兎がいました

            

含満(憾満)が淵の化け地蔵

           

二荒山神社

            

東照大権現

      

東照宮

   

東照宮美術館                / 金谷ホテル          / 岩タバコの花

              

=おわり=