デジカメを持って歩こう.

個人の 登山、トレッキング、散歩、海外旅行 の記録です。

 2012年9月 南米.ペルー周遊からブログ参加です

・南高尾・草戸山

2018-12-14 23:59:59 | 登山

2018年12月14日 W校友会クラブで 南高尾・草戸山に行きました。この山は2009年6月に登っています。 今回は参加者8名、天候は晴れ。この山行では里山歩きで有りがちの道誤りを2回してしまいました。
・往路:分岐点を見逃し大垂水峠まで行き過ぎ戻る ・復路:山頂から高尾山口駅に戻る予定が町田方面へ下ってしまい橋本駅に出る。  
天候が良かったので事を得なくすみました。

高尾山口駅から甲州街道を圏央道の下をくぐり大垂水方面に歩くが分岐点を見逃し大分先まで行ってから引き返す。    正規登山道から峠に出る。時間ロスしたため峠の先、目的の山頂手前で昼食にする。皆で分担して持ってきた餅で御汁粉である。   昼食後、展望台のある草戸山山頂へ。暫し城山湖・町田方面の展望を楽しんだ後、下山開始。この時、2方面に分岐しているのを知らず右方面の道に入ってしまい何の疑問も持たず下り、場違いの大きな建物がある場所に出る。通りがかりの人に高尾方面の道を尋ねても要領を得ず。バス停に辿り着きバスの行先方面案内をみてやっと現在地が誤った場所にいる事に気付く。バスの行先・橋本駅に出て京王線・新宿経由で帰宅する。

圏央道下を歩く                  分岐点・梅の木橋                    山道

               

御汁粉                                         目的地:草戸山         町田市大地沢青少年センター  

                                 

草戸山山頂

=おわり=


・袋田・月居山

2018-11-30 23:59:59 | 登山

2018年11月30日 W校友会クラブで 茨城県袋田・月居(つきおれ)山に行きました。 天候は晴れ、絶好の紅葉狩り日和です。10名の参加です。  袋田の滝近辺の山へは何回か行ってますが全て車、電車で行くのは初めてです。

水戸駅から水郡線に乗り換えノンビリと鈍行で袋田駅へ。閑散とした駅前には登山者らしき人は私たちだけ。  1時間ほど車道を歩き、月居山登山口へ。紅葉の明るい山道を暫時歩き山頂へ。案内板に山頂は城址であり月居城というものがあり、城主が秋田へ移封した時 廃城になっと記載される。  山頂で紅葉を愛でながら昼食後、袋田の滝方面へ下る。  途中<生瀬の滝>への寄り道みちを間違え相当下ってから誤りに気が付き登り返す。  袋田の滝・観滝台前で滝の豪壮な風景を楽しむ。  途中 袋田温泉郷の山里の紅葉を楽しみながら駅へ戻り今回のハイキング終了。

袋田駅                     水郡線を左に           前方に月居山

                                 

        山頂直下                山頂・月居山城跡

                        

袋田の滝上の山々                               生瀬の滝                   袋田の滝

                           

生瀬の滝

袋田の滝

山里の風景            

          

=おわり=


・三浦富士

2018-11-17 23:59:59 | 登山

2018年11月17日 例会山行で三浦半島にある三浦富士(183m)に行きました。天候は晴れ、三浦市に住んでいる今回幹事の起案コースで2回です。参加者は少な目8人。

京急長沢駅に集合。 記憶は定かではないが前回と同じルートを通り三浦富士山頂へ。だいぶ遠いが雪を冠ぶり始めた富士山が見える。  この後、尾根道を歩き高射砲砲台跡に寄ってから武山山頂へ。
昼食後、展望台からの三浦半島の見晴しを楽しんでから下山。      途中ミカン狩りを行い購入して帰京。三浦ミカン、結構おいしい。

京急長沢駅                                          三浦富士に着く

                                 

三浦富士から望む富士山

 砲台山                                       武山から房総半島方面

                       

太平洋戦争時の首都東京を守る砲台跡地

 武山を降り麓のミカン農園に寄り、ミカン狩り

               

たわわに実る三浦蜜柑

キャベツ畑の向こうに今日歩いてきた尾根筋が望める

=おわり=                

 


・夜叉神峠・高谷山

2018-10-26 23:48:19 | 登山

2018年10月26日 W校友会クラブで 夜叉神峠・高谷山に行きました。この峠は鳳凰三山に登る時のアプローチなので数回通ってます。 参加者9名、天候は曇り。

 甲府駅からタクシー3台で夜叉神峠バス停へ。  ここから峠まで1時間程、歩き易い登山道を登る。途中たくさんのブナ?の実が落ちている。一部は根が出ているものもある。少し拾い家で栽培してみるつもり。
 峠に出ても生憎の雲り空、白根三山の雄姿はみえない。ここで昼食を摂っている間に時々雲が流れ、雲間に間ノ岳、農鳥岳のピークが見えた。 登山口方面に戻り高谷山に向かう。紅葉の中、トラバース気味に歩き山頂へ。樹林の中であまり展望はなく、峠の方が良く見えた。暫らくしてから元の道に戻り登山口バス停へ下山。 

夜叉神峠登山口                                  夜叉神峠 

          

農鳥岳                       間の岳             高谷山へ向かう                         高谷山山頂

                    

高谷山山頂から間ノ岳              戻る                                登山口へ下山

               

◆ ◆ ◆ ◆ 1999年12月 峠から見た白根三山 (右:北岳 中央:間ノ岳 左:能鳥岳) ◆ ◆ ◆ ◆ 

=おわり=

 


・愛鷹山・越前岳

2018-08-30 23:59:59 | 登山

2018年8月30日 W校友会クラブで 愛鷹山・越前岳に行きました。この山は1992年11月、1994年11月と2回登っています。 参加者10名、天候は曇り。

 御殿場駅からタクシー3台で十里木高原バス停へ。先行2台のタクシーが行先を間違え、タクシー運ちゃんと料金の事ですったもんだ。
タクシーから途中富士山が見えたが車を降りると見えなくなる。晴れて富士山が見える事を期待して草原の木道道を登る。途中鉄筋で出来た見晴台があり、本来ここから富士山の大展望が見えるはずだが今回は何も見えず。見えるのはゴルフ場ばかり。
両側 萱との道が急になり雨でえぐられた道が登りずらい。この登りづらい道を6~7割ほど来た段階で女性陣がここで戻ると言いだす。  仕方ないので男だけで山頂を目指す。女性陣の判断が正解。  この後、滑り易く登りづらい道が続き往生する。
山頂の越前岳に着き昼食だが相変わらず富士山は見えない。ガスも湧いてきたので昼食後、早々に下山する。途中、足が攣りかけ薬を飲んで何とかなる。    十里木高原まで降りてみると帰り予定のバス停がここではない事が分かり、急いで下のバス停まで歩き事なきを得る。

御殿場駅                   十里木バス停       ・・を見下ろす

                             

                            愛鷹山山頂・越前岳

                

=おわり=


・甘利山・千頭星山

2018-08-18 23:59:59 | 登山

 2018年8月18日 例会山行で南ア)前衛の山 甘利山・千頭星山へ行きました。9名の参加。当初は霧ヶ峰に行くつもりでしたがちょっと遠いので手近な山でそこそこの標高がある山としてこの山に変更しました。2ケ月前、W校友会で登ったコースと全く同じです。
 2日前までは猛暑の日が続いていましたが昨日から乾燥した涼しい日和になり、今日も同じ様な天候になりそう。絶好のハイキング日和です。

韮崎駅からタクシー2台で記憶の新しい甘利山登山口駐車場へ。今日も駐車場は閑散としている。勝手知ったルートを引率して歩く。ツツジの花は片鱗もなく、高山植物の植層が変わっていて緑も濃くなっているようだ。 甘利山山頂で「素晴らしい展望だ」という感嘆の声を聞いて先へ行く。千頭星山の稜線までのきつい登りも難なくこなし草原を楽しみ千頭星山へ。  山頂で記念写真を撮ってから下の草原地帯に戻り昼食。  後はノンビリと展望を楽しみながら駐車場へ戻る。

車窓から鳳凰三山と甲斐駒ケ岳

甘利山登山口駐車場

                             

奥秩父の山々

オタカラコウ

                

甘利山山頂からのパノラマ

背後の千頭星山を望む                          雲を冠ぶった八ヶ岳

            

左側の高みが千頭星山

 

                

 

鳳凰地蔵岳・オベリスク 

            

赤岳に雲を冠ぶった八ヶ岳

 

                             

 

=おわり=


・湯ノ丸山

2018-07-20 23:59:59 | 登山

2018年7月20日 W校友会で湯ノ丸山へ行ってきました。9名の参加。真夏の晴天。この山は2回目の山行です。

 新幹線・佐久平駅でレンタカーを2台借り湯の丸平・地蔵峠駐車場へ。この時期閑散とした駐車場で身支度をして出発。   真夏の背後からの直射日光を浴びながらスキー場横を登る。放牧された牛が数頭いて伸びやかだが急な登山道を登る。スキー場上からは滑だらかな道になり高山植物も咲いておりのんびり歩く。前方に湯の丸山山頂が高い。湯の丸山の登りは火山の特徴、岩がゴロゴロして登りずらい。昨年の夏に登った北八ヶ岳・横岳のきつい登りを思い出す。     山頂は開けた場所で岩がゴロゴロしている。登山者はまばら、静かである。反対側から中学生と思しき団体が登ってきて騒がしくなる。当初予定していた烏帽子岳に登ってからの昼食は時間が遅くなったのでカット。湯の丸山で昼食。一人だけ烏帽子岳に登ってくるという事で別れ、残りの男性陣は頂上右手にある高み「角間山へピストン。     下山は烏帽子岳方面に下り、駐車場方面へ湯の丸山脇を巻いて戻る。途中、烏帽子岳に行ったメンバーに追い越され健脚ぶりにビックリ。 登山終了。

佐久平駅                                       地蔵峠                         スキー場を登る

                             

スキー場 リフト脇を登る

                              放牧されている牛の脇を

        

ニッコウキスゲ

    

これから行く山頂を             ヤナギラン                           山頂手前:鐘分岐       湯の丸反対側

                

ヤナギラン

湯の丸山山頂                                 烏帽子岳を望む

                             

山頂

一人だけが登った烏帽子岳山頂から湯の丸山山頂を望む

角間山からの展望 

            

湯の丸山山頂に人が一杯

浅間山は雲の中で見えない

マツムシソウ                                  母子草(エーデルワイス)

        

マツムシソウ

母子草(日本のエーデルワイス)

戻り道は一旦 烏帽子岳に向かう                                     駐車場近くのテント場

                         

=おわり=


・甘利山・千頭星山

2018-06-22 23:59:59 | 登山

2018年6月22日 W校友会で韮崎・甘利山(1731m)・千頭星山(2139m)へ行ってきました。初夏にはツツジの大群落で有名な山です。5名の参加。   山日記をひも解くと、この山には昭和46年5月に1泊2日で登っており甘利山に泊まり御座石鉱泉に抜けている。雪が未だ大分残っていたが鳳凰山が素晴らしいと記載している。   今回はツツジの時期には遅いが、晴天で絶好の山日和です。

 韮崎駅からタクシーで山小屋のある甘利山頂手前の広場 登山口へ。ここで上高地と同じ標高1600m。広い駐車場は閑散としておりツツジ開花時期には満杯になるのだろう。   高山植物に対する鹿害避けのフェンスが張られている脇を歩くと富士山が大きく見えてくる。ツツジの花はないが高山植物が散見できる。 甘利山山頂で奥秩父・八ヶ岳の山々が釜無川の向こうに現れる。     草付きの急坂を登りカラマツ林を行くと丈の低いササ原の草原を歩いて千頭星山に着く。山頂は樹林帯の中で展望はない。   帰りは同じ道を戻るが登りの時は気づかなかった鳳凰山オベリスクが樹林越しに見え感動。  結構手ごわかった坂を下り甘利山登山口駐車場に着く。山小屋前にはフェンスに保護された高山植物があり綺麗。 待っていたタクシーに乗り韮崎駅へ戻る。

韮崎駅ホームから  八ヶ岳(左) & 茅ケ岳(右)

    

八ヶ岳

甘利山登山口駐車場                                            ウマノアシガタ

                

ウマノアシガタ

                       山頂手前の草原         ツツジが残る

        

甘利山山頂から

            

奥秩父の山

樹間に八ヶ岳

先へ向かう

奥甘利山へ向かう                              奥甘利山から        サルオガセ         草原を行く

                

着床植物 サルオガセ

 

                    

千頭星山 山頂                               サルオガセ         八ヶ岳             鳳凰三山 地蔵岳

                

千頭星山 山頂

サルオガセ

八ヶ岳

鳳凰三山 地蔵岳・オベリスク

                                                       サルオガセ

                

草原を戻る

 

                

 

                

甘利山山頂を眼下に

甘利山山頂を下る

 

    

            

=おわり=


・佐渡:金北山

2018-06-14 23:59:59 | 登山

2018年6月13日~14日 W校友会で佐渡島・金北山を縦走してきました。5名の参加。初めて登る山、花の山として有名で前から行ってみたい山でした。時期的に高山植物の好機は終わっているのであまり期待せずに行きます。
当初はこの日程で中山道街道歩き・最終回を行う予定でしたが、事情により延期になったため変わっての山行です。

  新潟駅まで新幹線で1時間、バスに乗り新潟港へ。うん十年ぶりに大型船に乗る。3時間の乗船、殆んどデッキに出て海を見る。少し船酔いする。  タクシーでドンデン山にある宿に。  夕食前に宿の裏にあるドンデン山とドンデン池を散策。稜線では霧がかかり予想以上に風が冷たい。池では池畔の木の枝に白いモリアオガエルの泡状の卵塊がかかり珍しい光景。
  翌日金北山・縦走開始。    宿前の舗装道路を両津港と反対方向に下り気味に歩く。途中これから歩く長い縦走路と金北山が雲間に見える。やや雲が多めだが晴れる事を祈る。  やがて縦走路入口に着き、ここから本格的な山道となる。湿り気の多い山道を下り、何度か沢を越え、稜線に出る。これから行く金北山や両津港側と反対側朝鮮側の海を望められる様になる。左右に海を見ながら乾燥した砂礫の稜線を歩く。時々ウツギの花が咲いている場所があり綺麗。   山頂・金北山の近くになり下りきみに歩き樹林の中になると高山植物が現れてくる。イワカガミ群落、カタクリの花ちらほら。窪地になり池がひとつ二つ現れる。対岸の枝葉にモリアオガエルの卵塊が目立つ。 さらに先に行き、日当たりのよい斜面に本州では自然状態では鹿食によって絶滅状態のシラネアオイの花がたくさん咲いている。この花を見られるとは思っていなかったので感激である。
  高度を上げるとレーダードームが見えようになり金北山山頂である。山頂には今は使われてない自衛隊のレーダードーム建物群がある。たくさんの建物がさびた状態で廃墟になっており異様である。   昼食後、長い長い自衛隊道路を歩きタクシーの待つ白雲台へ。     下山後、タクシー運ちゃんの紹介で露天風呂に入りさっぱりして帰京。 

新潟港のカーフェリー                             信濃川河口・出港

            

カモメ                    ジェットフォイルに追い越される

                

新潟港へ戻るカーフェリー        佐渡島が見えてくる                      両津港に入る

                

宿のテラスから両津湾                          ドンデン池手前          両津湾           ドンデン池

                             

ウラジロヨウラク                タニウツギ                           レンゲツツジ

                

ドンデン山荘

    

≪翌 日≫

遥かな金北山縦走路                                                             ギンリョウソウ 

                             

左端の高み・金北山  雲がかかり山頂が見えない

ギンリョウソウ(銀竜草)

金北山                                      両津湾            縦走路と金北山       石花越分岐

                

        

                                                            イワカガミ

                

                         広い縦走路を行く         真砂の峰                         いもり平

                

イワカガミ群落

            

鏡池                                        モリアオガエルの卵胞

             

あやめ池                   ここにもモリアオガエルの卵胞が枝にたくさん付いている

        

シラネアオイ

                

            

真近くなった金北山            カタクリの花が未だ残る

                             

金北山

                

ヤマオダマキ

                

 

        

 

                

帰りのカーフェリー船上から

        

=おわり= 


・足和田山

2018-05-25 23:59:59 | 登山

2018年5月25日 W校友会で富士五湖・足和田山に行きました。7名の参加。初めて登る山。家族向けの山という事で大したことのない山と思い今まで敬遠してきました。 昼前には晴れて暑くなる予報だったがそれ程暑くならず。

 河口湖駅に降りると東南アジア系と思しき人でごった返していてビックリ。富士山が世界遺産に登録されたせいか。電車にはそれ程いなかったのでバスで来たと思われる。  ただ、我々が乗るバス方向に向かう人はわずか、また登山者もいない。  バス停から登山口まではすぐ。季節には家族ずれが多く来るようでトイレ等施設は整っている。案内板の裏にある金網ゲートを開けて登山道へ。
 登り始めは急な登り坂だが間もなく稜線の快適な登山道になる。木陰の稜線を1時間ほど歩き足和田山山頂(五胡台)。わずかに雪を残した富士山が樹間に見えるが湖はひとつしか見えない。
 昼食後、先へ行く。今までと同じ様な稜線の道を行くが登山道とサイクリング用の道が並行してある。サイクリングの道の方が平坦になっていて歩き易い。  時々捲道があったりして紛らわしい道だが間もなく三湖台へ到着。開けた広場になっていて背後に富士山全体が雄大に見え、前方には三湖台という名称にふさわしく真下に西湖、左手遠くに精進湖・本栖湖が青木が原樹海の先に見える。西湖の向こうに御坂山塊の山々が見える。  
  開けた場所で富士山の展望、青木が原の樹海、三つの湖、左遠くに南アの山々が見え清々しい展望地である。ここからはすぐ近くまで車が入ってこられ季節には観光客が多いのだろう。帰りに鳴沢氷穴を見学して河口湖駅へ戻る。

河口湖駅                       稜線の登山道                    足和田山山頂から        河口湖

                

    

西湖                                        三湖台から

                

三湖台からの雄大な富士山

青木が原の向こうに南アルプス

    

    

鳴沢氷穴 … 中は狭く、ヘルメットがないと頭をぶつけて危ない また氷穴だけあり非常に寒い

            

=おわり=