2018年9月3日 静岡・掛川城祉 と駿府城跡観光に行きました。各駅停車・日帰りの旅です。 天候は晴れ、昨日は雨、明日は台風が来るかもという束の間の晴天を狙っての城めぐりです。
<掛川城祉>
新幹線も止まる駅・東海道本線 掛川に降りると途中の駅と違い開けた感じ。 駅の案内書でガイドmapを貰い、ついでにこの辺りの名産品を聞くが要領を得ない。 Mapを見、北口から天守閣が見える西側の通りを歩く。天守閣は小ぶりだが雲が流れた青空に映え、立派である。 城の下に着き、手前のお堀の道を通り正面入り口へ。今は広場となっている三の丸向かいの本丸に通じる四足門をくぐり本丸広場から天守閣へ向かう。
掛川城は山内一豊が改築、天守閣を備えた近代城郭になったと。現在の天守は平成六年に木造で復原されたもの。
天守丸への階段は細く、急、曲がった階段、それに沿って白亜の壁があり防御を考えたものとはいえ天守閣と共に青空に映え美しい。 天守閣からは周りを低い山に囲まれた掛川市を見渡せ、ここが要衝の地であることが分かる。
天守閣の真下に見えた二の丸御殿を見学。ここは京都二条城と同じ、江戸時代の建物として現存しているものだと。書院造の建物、玄関先から藩主の空間や藩庁、私的広間、等々たくさんの部屋がある。 御殿前の庭から見上げる天守閣が美しい。
掛川駅 通りから天守閣を望む 地名・掛川の由来
太鼓櫓(中央) と 天守閣(右)
三日月堀 四足門と天守閣 本丸広場
広場から天守閣 太鼓櫓
天守閣に昇る
≪天守閣からの展望≫
四足門と太鼓櫓方面 御殿を見下ろす
萩と天守閣
現存・二の丸御殿から天守閣を見上げる 御殿から太鼓櫓
御殿前から天守閣を見上げる
御殿から三日月堀を挟んで太鼓櫓
御殿内部
三日月堀と太鼓櫓 三日月堀と天守閣 掛川駅 新幹線側
<駿府城跡>
静岡駅まで各駅停車で戻る。 駅の案内書でガイドMapを貰う。地下道からのルートを地上に出る場所も含め丁寧に教えてくれる。
徳川家康の隠居城として元の城を拡張改修を行ったという広大な敷地、今は駿府城公園となり何も残ってない。ただ巽櫓と二の丸御門、坤櫓が復元されているのみ。 現在天守台あたりを発掘調査しており工事現場の様な場所にブルーシートがかかっているのみ。
静岡駅 駿府城跡 復元・巽櫓と中堀 東御門
駿府城公園の内堀 家康公像 天守台発掘現場 坤櫓(ひつじさるやぐら)
坤櫓前から富士山 再び巽櫓 帰りの車窓から
=おわり=
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