●今年入社
の新人君と何人かでランチ
20近くにもなる年の差なる若手になかなか長続きするような話題もでず、とりとめもない話をしながら食事をする。
仕事の話となるとまあ前向きな話から始まるのはいいのだが、結局待遇やら残業やらの話になって、いかんいかんと思いつつ期待の新人にさえ愚痴をこぼしているかのような感じになる。
そういう雰囲気のなかで、ふと自分が大卒新人で入社して支店に配属になった頃を思い出した。いまと違って上司やらとの飲み会も多く、その飲み会のたびに「これからはお前らの時代だ・・・俺達の将来もお前達にかかっているぞ~退職金分頼んまっせ~」みたいなことを云われ、まあそれでも「うん、これからこの会社を背負って立つんだ~」みたいなことを考えたものだが・・・
その後20年近くなって今、今度はその逆の立場になって「お前達に任されている・・・」と若手に言うかというと、そんな感じでもない。会社への「忠誠」なんて死後をもち出そうものなら「なんだこいつ・・・」ということになりかねないような・・・。
「ま・・・いっしょにがんばってこ・・・」なんて何をがんばるんだか、わけのわからない言葉でランチ終了。
の新人君と何人かでランチ
20近くにもなる年の差なる若手になかなか長続きするような話題もでず、とりとめもない話をしながら食事をする。
仕事の話となるとまあ前向きな話から始まるのはいいのだが、結局待遇やら残業やらの話になって、いかんいかんと思いつつ期待の新人にさえ愚痴をこぼしているかのような感じになる。
そういう雰囲気のなかで、ふと自分が大卒新人で入社して支店に配属になった頃を思い出した。いまと違って上司やらとの飲み会も多く、その飲み会のたびに「これからはお前らの時代だ・・・俺達の将来もお前達にかかっているぞ~退職金分頼んまっせ~」みたいなことを云われ、まあそれでも「うん、これからこの会社を背負って立つんだ~」みたいなことを考えたものだが・・・
その後20年近くなって今、今度はその逆の立場になって「お前達に任されている・・・」と若手に言うかというと、そんな感じでもない。会社への「忠誠」なんて死後をもち出そうものなら「なんだこいつ・・・」ということになりかねないような・・・。
「ま・・・いっしょにがんばってこ・・・」なんて何をがんばるんだか、わけのわからない言葉でランチ終了。