甲斐善光寺
東日本一の木造建築物、国の重要文化財指定、武田信玄が川中島合戦の際、
信濃善光寺の焼失を恐れて御本尊善光寺如来などを移したのが始まりです。
金堂は撞木(しゅもく)造りと呼ばれる独自の形式です。
金堂の天井には鳴龍が見られます。手を叩いたら音がします。また、金堂下には
「心」の字をかたどるお戒壇廻りもあり、鍵にふれるとご本尊様とご縁を結べる
そうです。
重曹建築の山門も国の重要文化財に指定されています。
甲斐善光寺に出会ったときは、信濃善光寺とよく似ていたのでビックリしました。
笛吹フルーツ公園に立ち寄る。敷地内に特産果樹や果実をつける低木類が植えてありました。
小高い丘はきれいに整備され、甲府盆地がよく見えました。
天気が良ければ富士山も見られます。サクランボ狩りや、桃の袋掛けが真っ最中でした。
フルーツ公園売店近くに「横溝正史館」がありました。
休館日のため見学は出来ませんでした。(休館日:月、水、金祝日の翌日)
入館料:100円