chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~山田かまち水彩デッサン美術館~

2008-11-30 09:17:38 | 国内旅行
山田かまち水彩デッサン美術館    群馬・高崎市片岡町3‐23‐5


高校1年の夏、エレキギターの練習中に感電死した「山田かまち」は、
絵を描き、詩を読み、天体望遠鏡で夜空を観察し、
「僕には24時間では足りない」
が口癖でした。




館内には、エレキギターやコンポ、天体望遠鏡などが
展示されています。
17歳という凝縮された青春を観て取れます。

  パンフレットより


後に、数百枚の水彩画やデッサン、詩が残されていました。
あまりにも早い人生の結末には、悔いても悔いくれない
ことでしょう。

  絵葉書より


学校の教科書にも載った彼の生き方・2度と戻らない青春を
悔いなく生きることを伝えています。

入館料:500円 休館日:(水)開館:10:00~17:30

           



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~東京タワー&増上寺~

2008-11-27 08:47:15 | 国内旅行
増上寺   東京・港区芝大門         

徳川将軍家ゆかりの深い600年前の開基と伝えられます。

戦国時代は、浄土宗の東国の要として発展。当時の僧侶の学問
所として3000人もの僧徒が学んだと言われます。
その後、戦災などで苦難の道を辿りますがやがて伊藤博文の
檀徒を迎え入れました。




増上寺の表の顔として、東京都内の建築物としては、
東日本最大級の門といわれます。




三解脱門は、むさぼり・いかり・おろそか・の三つの
煩悩を解脱する「門」と言われます。「国指定重要文化財」




鐘楼堂は、戦後の再建。梵鐘はあまりの大きさに7回の鋳造を
して完成したと言われます。「15tの重さはビックリ」です
江戸三代鐘に数えらています。



「江戸七分ほどは聞こえる芝の鐘」・「今鳴るは芝か上野か浅草か」
江戸っ子らしい川柳です。




増上寺と東京タワーは共に日本を代表する観光スポットです。

「スケールの大きさにはただただ驚くばかりです」

        




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~スマークでショッピング~

2008-11-26 09:17:55 | 国内旅行
「SMARK](スマーク)  群馬・伊勢崎市西小久保方町368 


国道17号線(上武道路)沿いにある北関東最大級のショッピングモールです。

館内は、地域にちなんだネーミングで親しみを表現しています。

はるなプラザ・あかぎプラザ・みょうぎプラザ
上毛三山の自然環境を出しています。




スマークのシンボルタワーは、
日本最大のモニュメント型垂直型風力発電としても活躍し、
二酸化炭素削減にも寄与しているそうです。

技術の進歩がすばらしいものを感じます。
地域に馴染んだ風力発電の威力を期待したいものです。






1F~3Fは、ファッション&雑貨、レストラン、エンターテイメント&フードコート

4F~5F・RF駐車場           


最近は、あちらこちらで大型店舗が続々進出しています。
平日にも関わらず大勢の人で賑わっていました。
                    



おまけ
赤城おろしの空っ風とかかあ~は強し!         

赤城山


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~江戸の名園・浜離宮恩賜庭園~

2008-11-24 09:39:32 | 国内旅行
浜離宮恩賜庭園  東京・中央区浜離宮庭園1‐1

江戸時代の将軍家が、造営した大名庭園の代表的なものです。
庭園は、海水を取り入れ、潮の干満を利用して庭園の趣を変える
「潮入れ池」として現在に至っています。
300年の樹齢を誇る松は、今に残す堂々たる姿を見せています。




江戸時代、徳川15代将軍慶喜が大坂から江戸に帰った時に、この
「お上り場」
から騎馬に乗り帰ったと伝えられます。




当時の面影が残されています。灯台跡もその名残りです。




海辺に囲まれた風景は、人の心を癒してくれます。




現在の東京は、昔と違い高層ビルに囲まれています。




水上バス「浅草行」に乗り途中、日の出桟橋で下船
レインボーブリッジを見ながら海辺のひと時を満喫しました。

              
                    









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~野口記念館~

2008-11-22 09:24:52 | 国内旅行
野口記念館  福島・猪苗代町大字三ツ和字前田 81  

国道49号線沿いにある野口記念館は、スキー帰りの時は
素通りしていましたが思い立って出かけました。
                          入館料:500円 




館内は、医学の研究に生涯をかけた「英世」の功績を身近に
触れることが出来ました。



母の手紙も展示されています。母からは思わぬ出世と
外国での生活の心配が切々と訴えています。




19歳まで過ごした生家は、200年近くなった今も、当時の
姿で保存されています。1歳半で火傷を負ったと言われる
「囲炉裏」
が今もあります。



上京する時に、家の柱に自分の決意を彫ったと言われる
文字が今も残されています。




猪苗代湖畔は、冬の便りがせまっていました。
磐梯山には雪が積り紅葉と雪のコントラストは
見ごたえがありました。

                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~郡山開墾の礎~

2008-11-21 09:53:22 | 国内旅行
「安積開墾官舎」        福島・郡山市開成3‐3‐7     

開成館敷地内にある「福島県開拓掛」職員官舎と入植者の
住宅が復元保存されています。



官舎は、「1番」から「3番」まで番号が
付されていましたが1番に該当するもので、
明治12年に赴任した「立岩一郎」が後に所長となり、
遺族の寄贈により復元したものです。
                       「市指定重要文化財」




「旧小山家」
明治政府は、国営事業として士族授産のため、
全国から士族を移住させ開墾に着手、
松山藩の旧小山家の住宅は当時の開拓者の代表的な
住宅の形を今に残すものです。
                        「市指定の重要文化財」




室内は、質素です。間取りは三つ。
土間・板の間・座敷です。
土間には、当時の生活様式が展示され、
環境や生活状況を伺い知ることが来ます。







不毛の大地に挑んだ開拓者の様子が
現在の郡山発展nの源になったことは間違いありません。
市内は、整備され心地よい観光が出来ました。
 
                 
                 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~安積開拓発祥の地にタイムトリップ~

2008-11-20 09:52:09 | 国内旅行
「郡山市開成館」   福島・郡山市開成3‐3‐7     

安積開拓の拠点として建てられた福島開拓期の事務所跡。

1874年竣工の擬似西洋建築で、
明治天皇が東北行幸時の宿泊所に使用された由緒ある建物です。

補修復元されて、開拓を伝える資料館として活用されています。       
                  
                 「福島県指定重要文化財」                

     


安積開拓に関わった人々の紹介と、資料が展示されています。

建物は、西洋風に似せたものですが3階建てになっています。
当時としては、珍しく合理的に設計されています。




内部の柱などがしっかりしてるという印象。

窓ガラスは当時のものをそのまま使用しています。




明治天皇が巡幸されたのは明治9年・14年。
宿泊所や昼食会場として利用されました。

行在所が再現されています。




安積開拓の発祥の地として現代に残されています。

                 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金讃(かなさな)神社

2008-11-18 10:26:04 | 国内旅行
金さな神社  埼玉・本庄市             

日本武尊が東征の帰途、
伊勢神宮で伯母から貰った火打金の御霊代を
御室山(御岳山)に奉納したのが始まり
と言われています。

本殿を置かずに背後の山全体を
ご神体としています。






境内には、約1億年前の岩断層活動の
すべり面があります。

岩面の高さ4m、幅9m。

岩は、敵の目標となることから
城の防備のため松明でいぶしたので、
赤褐色になったと言う伝説や
高崎城が落城した時には、
火災の炎が映ったと伝えられています。

鏡のように物の姿を映すということから
「鏡岩」と言われています。    
                   
              「特別天然記念物」指定






神社境内には、600年を越えると言われる
椿の古木がその歴史を受け継いでいます。



           


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~埼玉県立歴史と民俗の博物館~

2008-11-15 11:03:12 | 国内旅行
埼玉県立歴史と民俗の博物館  さいたま市大宮区高鼻町4‐219

旧石器時代から現代までを通した埼玉における人々の
くらしと文化を展示されています。



館内入口には、弥生式時代の復元された住居が展示されています。



常設展示室は、10室、特別展示室、ゆめ・体験広場など
構成されています。館内は2箇所のみ撮影可能でした。



板碑(板石塔婆)



慈光寺開山塔(複製)



歴史と文化に触れることができ、時代の流れを感じとることが
出来ました。
敷地内には、大宮公園があり、秋の陽だまりを散策して
帰りました。

             



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鴻神社

2008-11-14 08:27:06 | 国内旅行
鴻神社(こうじんじゃ) 埼玉・鴻巣市本宮町1‐9

鴻巣市の地名の由来とも言われています。「こうのとり伝説」
でも知られる鴻神社。子授け・安産にご利益があると言われます。




境内には、伝説の「こうのとりのたまご」と呼ばれる
お守りもあります。




江戸時代、青山の六道の辻にあったという3代目の木がありました。
「ヒトツバタゴ」は、花の美しさで有名になりました。本当の名前が分から
なかったので「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれるようになった
ようです。春には、雪が積もったように、真っ白な花が咲きます。



熊手は、商人と買った(勝った)、まけた(負けた)と、
やり取りを楽しんで買うものと言われています。
間もなく酉の市が始まります。縁起物の熊手を買い求めて
来年の福を願う人たちで賑わいます。

                         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする