chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~花しょうぶまつり~

2009-05-31 07:37:40 | 国内旅行

 丸山公園  埼玉・上尾市平方3326       

上尾花しょうぶまつりが開催中です。

80種1万株が迎えてくれます。



間もなく見頃をむかえます。




蓮も咲いています



アジサイ





「花しょうぶまつり」は6月14日まで開催されます。
  
                
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~呑龍さま~

2009-05-29 07:22:27 | 国内旅行
 大光院  群馬・太田市金山町37-8        

慶長18年(1611)徳川家康によって一族の繁栄と、始祖新田義貞を追善

するために開かれた浄土宗の寺です。開山には、芝増上寺の観智国師の

門弟4四哲の一人と言われた「呑龍上人」が迎えられました。



吉祥門は、間口三間、奥行き一間の切り妻造り、桟瓦葺きです。

瓦の葺き替え、袖垣の修理以外は当時のまま保存され古式を

よく残しています。




徳川幕府が定めた浄土宗の学門所で、関東18檀林の一つとして

知られています。呑龍上人は、庶民教育に心をくだき、生活困窮者

の子供を弟子の名目で養育、その高徳により「子育て呑龍」として

厚い信仰を集めています。   



樹齢700年と言われる「呑龍松」はしっかり根付いています。



慈愛の鐘は、昭和31年呑龍上人生誕400年に合わせて鋳造

されました。総重量850貫 口径四尺3寸といわれます。
(昭和34年よりメートル法に統一・1貫=3.75kg1尺=0.303m)
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~慰霊の園~

2009-05-28 07:25:08 | 国内旅行

 慰霊の園  群馬・上野村       

昭和60年8月12日、日航機が上野村の御巣鷹の尾根に墜落、

520名の尊い命が失われました。身元識別不能として荼毘に

付された123の御遺体のお骨が納められています。



合掌を形どった慰霊塔・その奥には納骨堂があります。



当時の村長さんを初め、事故の凄まじさを通して遺族の

悲しみを目の当たりにし、二度と事故を起こさぬことを

願い聖霊を祀ることが村民の責務と考え、村の人々が土地を

供出、慰霊塔を建設するに至ったと言われます。



悲しい歴史が伝えられています。



資料展示館には、風化をさせてはならないとの思いで、

当時の新聞報道や雑誌など、亡くなった方々への思いを

綴った詩などが展示されています。
                   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~天空回廊~

2009-05-27 09:40:11 | 国内旅行

 上野スカイブリッジ  群馬・上野村     

地上をはるかに見下ろす巨大吊り橋は、長さ225m高さ90mの

橋の上からの眺めは圧巻です。



眼下には、渓谷が広がり素晴らしい自然を満喫しながら空中散歩を

したような気分になりました。



まさに天空回廊です。     




近くには「川和自然公園」があります。家族で楽しめる

キャンプ場、バンガロー、コテージもあり、炊事場、水洗トイレなど

完備されています。



「まほーばの森」

まほーばとは、昔この地に馬の放し飼いをしていたことから、

「馬放場(うまはなしば)」と呼ばれていました。それを

平仮名にして読みかえました。

       






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~江戸時代の大庄屋~

2009-05-26 06:43:00 | 国内旅行

 旧黒澤家  群馬・多野郡上野村楢原200-9     

江戸時代から続いた「大庄屋」を務めた住宅は、18世紀中頃の

建築と言われます。大庄屋としての特徴を残していることから

「国の重要文化財」に指定されています。



玄関は、代官を迎えるための「式台」、村人の出入りする

「村玄関」、日常使う「大戸口」の3ヶ所あります。



客座敷は4部屋、囲炉裏の部屋は31.5畳の広さがあります。

間口22メートル、奥行き16メートル、「上段の間」「中段の間」

「中の間」「休憩の間」と4部屋が残されています。
                   (上野村資料より)



軒下には、大きな蜂の巣がありました。



現在、屋根の葺き替え中でした。板屋根は、雨に強いといわれます。

栗の木を縦約30センチ、厚さ6ミリにそろえて、板状にして軒先から

上部に1枚ずつ重ねていく、その上に板が風で飛ばないように石を置く。

550平方メートルの家は、石が3400個、板は約9万枚使用されると推定

されます。(村・教委資料より)

残念ながら工事のため、入館できませんでした。7月17日まで休館。

       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~洞窟探検~

2009-05-24 08:43:13 | 国内旅行

 不二洞 (天然記念物)  群馬・多野郡上野村川和  

約1200年前に発見され、全長2.2キロの内540メートルが

一般公開されています。関東最大の鐘乳洞と言われています。
                      


洞内入口から長いトンネルを抜け、竪穴のらせん階段148段を

登りきると、鍾乳洞が開けます。

400年前、吉祥寺の住職が探検したことから洞内45ヶ所には、

仏にちなんだ名称がつけられています。
                          



弘法の杖



手洗い鉢



「五百羅漢」もあります。



天井から吊り下がる鐘乳石や足の下から伸びた石筍の

神秘性を感じながら探検しました。
                   




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~温泉もまた良し!!~

2009-05-21 07:36:49 | 国内旅行
 草津温泉は、日本を代表する湯どころのひとつです。

源泉が大小合わせて、100ヶ所余りで毎分36000ℓの

湯量を誇るのは日本一と言われています。   



草津温泉には、町が運営する温泉があります。いつもは湯畑の

近くにある白旗の湯を利用します。今回は「地蔵の湯」に入り

ました。

               




地蔵の湯は、安政の頃、徳兵衛なるもの「眼病」患い地蔵菩薩夢枕に立ち、

この湯で眼を洗えば治癒すべしとお告げあり、早速洗ったら完治しました。

これを聞いた人々がこの湯を使い、眼病を治したと言われています。



噂によると、草津には眼科医がいないとか?

「地蔵の湯」に入り、眼を洗って来ました。お地蔵さんには

何時までも眼力が衰えないようお参りをしてきました。

              

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~草津白根山ぶらり散策~

2009-05-20 07:47:01 | 国内旅行
 白根火山湖             

群馬と長野の境目の白根山は、上信越国立公園として

多くの観光客がおとづれています。冬はスキー場として

人気があり、秋は紅葉で観光客が殺到します。



湯釜は、標高2030メートル長径約300メートル

最深部約25メートルで白根山最大の火口です。

透明度30㎝、pH1.2、湖面はエメラルドグリーンですが、

湖水は、鉄イオン・粘土・硫黄などが懸濁しており

これらの粒子が太陽光線を反射してこのような色を

だしています。(白根火山セルフガイドより)




残雪のある弓池は、約1万年前爆裂火口に水がたまったのものと

言われています。



遊歩道の近くには、火山爆発に備え厚いコンクリートの

避難小屋があります。




火山地帯特有の景観・荒地にしか生えない植物と言われる

樹木が環境の厳しい中、芽を出しているのが目に付きました。

これを先駆植物と呼んでいるそうです。



湯釜まで20分ほどで着きます。心地よい汗をかいた頃には

山頂に着きます。
            


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~蔵のある街~

2009-05-18 09:43:21 | 国内旅行
 横山郷土館   栃木・栃木市入舟町2-16    

横山家は、店舗の左半分を麻問屋・右半分を銀行として

営なんでいた明治の豪商でした。両袖妻造りと呼ばれる

貴重な建物は当時を偲ばせる貴重な建物と言われています。





巴波川は江戸時代に隆盛を極めたみなもとです。

両岸には、豪商たちの蔵が立ち並びました。



徳川家康の霊柩が、日光山へ改葬された後、勅使が日光

東照宮に参拝がふえました。その勅使が通る道を
「例幣使街道」と呼ばれました。



巴波川の舟運により、商人町として賑わいました。

今もなお、蔵のある街が残っています。



街道には、蔵造りの新聞社屋もあります。

蔵は、元肥料商の毛塚惣八が建てた蔵屋敷を

修復したものと言われています。  

        



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~代官屋敷と岡田記念館~

2009-05-17 09:39:43 | 国内旅行
 代官屋敷 (翁屋) 栃木市嘉右衛門町1-12    

500年の歴史を持つ市内屈指の旧家で、江戸時代には畠山氏の

陣屋となっていました。土蔵には岡田家の代々の宝物が展示

されています。名主役、代官職を務めるなど地域にも貢献しました。



小江戸火消し館





近くには、別邸があります。趣のある木造家屋の

廊下は幅90cm長さ13メートルのケヤキの1枚板、

天井は3000年ものの屋久杉など銘木がふんだんに

使われています。





栃木市内の最古の床屋さんが今も残っています。



               




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする