～秋田・大曲の花火大会・2016～

毎年60万人以上の観客で賑わう大曲の花火大会を観に出かけて来ました。
花火大会の始まる前には、街の中ではイベントで盛り上がっています。
撮影日：2016.8.27 　会場：秋田県大仙市雄物川河畔




「昼花火の部」は、全国でも珍しい大曲の花火だけと聞き、楽しみました。

煙竜は、夜の光の代わりに色煙を（紅・黄・青・緑・紫）色彩豊かに空へ模様を描き出します。



100年を超える歴史ある花火大会は、今年は節目の第90回を迎えました。
全国から選びぬかれた花火師さんが、日本一を目指し精魂込めて製作した作品を打ち上げます。



エンディングでは、花火師さんの見送りトーチに対するペンライトによる
お礼のエール交換の風景に出会いました！！


日本一の規模を誇る花火大会を観て感動！！感動！！
花火にみとれてしまい写真が上手く撮れませんでした。残念でしたね～
　　　　　　　　　　　　　　

～日光天然氷・菊水苑のかき氷～

佐野市・菊沢川のほとりにある甘味処「菊水苑」の天然氷の
かき氷を食べに出かけてきました。
店内入り口に置かれている紙にオーダーを書き、順番を待ちます。
番号が呼ばれ出来上がりのかき氷を持って外のテラスに着きます。
県外の車も多く人気の高さを感じました。



店のすぐ横に流れる川では、子供達が水遊びをしています。



店内はもちろん、店外にもテラス席が設置してあって、
週末には開店前から行列ができるほど。



かき氷～みかん（天然氷・無農薬有機栽培みかん使用）
甘酸っぱい味が心地いいですね～

抹茶～　トッピングの小豆が美味しかったです！！

とち乙女～　ミルクは欠かせないですね～　　


みかん700円　抹茶650円　とち乙女700円　
トッピングあずき、ミルク、各50円　みかん寒天300円

菊沢川のせせらぎを見ながら食べるかき氷は、暑さを忘れさせてくれましたよ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
場　所：栃木県佐野市堀米町2139
営　業：11：00～18：00

～長瀞・七草寺めぐり・2016～

猛暑が続いていますが、秋の訪れを伝えてくれる
長瀞の「七草寺めぐり」に出かけて来ました。

撮影日：2016.8.19　　　
洞昌院（萩）　

遍照寺（葛）

不動寺（撫子）

真性寺（女郎花）

多宝寺（桔梗）

道光寺（尾花）

法善寺（藤袴）
　未開花

お寺さんによっては開花がまだの所もありますが、お参りを済ませ、
清々しい気持ちで家路に着きました。　　　　　

～レトロな役所・日光～

現庁舎は、日光市在住の小林庄太郎氏の祖父（国会議員も務めた故庄一郎氏）が
ホテル経営を目指して建設した建物であります。
建設着工の時期は、明治38年頃で、当時では約35万円の大金により、15年の歳月をかけ
大正8年にほぼ完成したと云われています。


その目的は、日光を訪れる外国人観光客のホテルとして名称も徳川家ゆかりの土地柄にちなみ
「大名ホテル」と決定していたとのことであります。
その後、古河電工日光青銅所に転売され条件としては、「ゆくゆくは政治向きのことに使う」
ことになっていました。戦後、進駐軍が一時社交場に使った後、再び古河電工の所有となり
昭和24年に庁舎として当時の日光町に寄附され現在に至っております。
現在にあっては日本で恐らく最古の市庁舎であると思われます。（資料より）












高台に聳えるお城のような歴史ある建物に出会い良かったですね～　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（一部を除き見学自由）
住　所：栃木県日光市中鉢石町999
駐車場：あり

～英国大使館別荘記念公園～

イギリスの外交官アーネスト・サトウが奥日光の自然、特に中禅寺湖を愛し
湖畔に建てた山荘が後に英国大使館別荘として使用されました。
2008年まで使用されましたが、2010年栃木県に寄贈され120年の時を経て、
2016年7月復元され一般公開されました。
公園までは、歌ケ浜駐車場から徒歩約10分です。

森林浴を楽しみながら別荘へ～　　　　　　　　



石を積み上げ復元された三段棚～



サトウが愛した中禅寺湖畔の景色～

館内内部～
　　　　
くつろげる広縁のソファ～
2階のテーブル席では、紅茶やスコーンなど英国文化を堪能できます～


豊かな自然に囲まれた別荘地は、
猛暑を忘れさせてくれる所でしたね～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
場　所：栃木県日光市中宮詞2482
観覧料：200円
休館日：6月～10月無休・4月.5月.11月毎週（月）
駐車場：県営歌ケ浜駐車場（無料）　　　　　

～扇の的弓道大会・日光の伝統行事～

弓の名手として伝えられる那須与一を偲ぶ弓道大会が、
中禅寺湖畔で開催されました。
日光二荒山神社の「男体山登拝講社大祭」奉納行事で、
1185年源平屋島の合戦で与一が強い風の中、波間に揺れる船上の扇の的を、
射抜いたという故事に由来し行われています。
一般から高校生まで、約1900人参加で1日で行われる規模は全国一の大会です。






的に向かって精神統一～

放たれた矢を回収する船も見られます～


的には、なかなか命中しません～
打たれた矢が的に当たると、観客から一斉に拍手がおこります～
初めての伝統行事を観られ感動しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

～真田丸ゆかりの地・佐野市薬師堂～

佐野市に真田丸ゆかりの地があると聞き出かけて来ました。
　　　　　　　　　”犬伏の別れ”の地
栃木県佐野市犬伏新町米山古墳薬師堂での密議が行われました。
資料によると、真田家の長男・信幸が徳川側に、父昌幸と次男信繁が
豊臣側に着くことが親子3人の密談で取り決められ、父子東軍・西軍に分かれて
関ヶ原の戦いに挑むことになりました。

薬師堂は、県道75号線沿いで旗と緑が目印です。　　　　

薬師堂～






終夜、この薬師堂での密談を続ける真田家に執っては
切羽詰まった状況が窺われます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
場　所：米山古墳
駐車場：臨時駐車場利用