湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

乙女座の満月

2018-03-02 22:53:44 | ポエム
今日は乙女座の満月

あなたの願いは叶いましたか?



昔、お月様は
地球の一部だったと言われてたりします。

夜にそっと寄り添う姿は
女性によく例えられます


形を変えるからこそ
変幻自在な女心
その感情を司るからだとか


太陽が男性に例えられるなら
女性に輝く光を与えてください


言葉でじゅうぶん。
愛情でじゅうぶん。


そのかわり
暗い道の足元を照らしてあげる
歩きやすいように





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥生冷たい風

2018-03-02 13:59:50 | 日記
昨日だっけー
3月に入ったのねって
カレンダーをめくったらね
目に入ってきた言葉が

『弥生』

日本には素敵な
12個の月の名前があるものだねと
そう思ったと同時に
懐かしい歌が心の中で鳴り出した


♪弥生の空 風がつよくても〜♪


ここ2日は、このサビが
ヘビーローテーション


古い歌だね

NSP 『弥生冷たい風』


詩情的というより、私情的な歌詞を
ちょっと不安定さの残る声が綴っていく


青春のとある1ページを
切り取ったみたい。


明るいというより静かに
マイナーな匂いのするバンドだったかなぁ。
助けてあげたいような
何かしてあげたくなるような


それでいて
同じ世界に浸っていたいと思えるような。


ノリのいい歌は、あまり知らない。


かなり後に、おじさんバンドの完コピバンドと遭遇したとき
ものすごいノスタルジーを感じた


もともと、若い人からの熱烈的な
支持はその当時あったのだろうけど


私なんかは
誰か知らない人が文化祭の大トリで
NSPの『さよなら』を聞かされてから
遡って聞いたクチだから、
年代も、順番もわからない。


ただ、妙にノスタルジーな
写真で言えば、もうセピア色に
最初からなっていたんだと思う。


若い頃に心で聞いた曲って
普段はわすれていても
こんなカレンダー一枚めくっただけで
鳴り止まなくなるものだね。


曲って
年を経て
残っていくもの、そうじゃないものって
人それぞれにしてもあるのですね。


そういえば
3月の声を聞いてから
いやに、風が強すぎて
まさに、この歌詞みたいだね。

♪ 弥生の空 風が強くても
桜の花 風に散らないで♪











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする