WindowsCE FANのニュースリンクにも入れてあるが、マイコミジャーナルに下記のようなニュースが掲載されていた。
PS3のCellプロセッサを活用するリアルタイム音響測定ソフトが発売
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/08/21/005/index.html
かいつまんでいうと、
・Windows XP/Vista用のリアルタイム音響測定ソフトである。
・しかるに、こちらのソフトを使うためには、PLAYSTATION3が別途ハードウェアとして必要。
・Windows VistaパソコンとPLAYSTATION3はEthernetクロスケーブルでつなぐ
んだそうだ。
強力なCellプロセッサを搭載していて、汎用のプログラムを動かすことができる PLAYSTATION を、パソコン用の専用外付けCPUとして使っちゃえ、という話だ。
これまでも、ネタとしてはおもしろい部類だったのだろうが、それを本当にやってしまうというのがおもしろい。
PLAYSTATION3の利用目的からすれば、当然こういった使い方も望まれてしかるべき形なのだろうが、肝心のゲーム機として今ひとつ熱が上がらないうちに、こういう使い方が登場してくるあたりが、PS3的にはどうなんだろうね。
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