でぇごんさんの大子日和♪

旧名「大子のでぇごん」。でぇごんさんの茨城県の大子町での日々つれづれ。
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平成25年十二所神社春季例大祭レポ。

2013年05月09日 | (旧記事)きままに書き綴る

ゴールデンウィークはお祭り一色だった、茨城県の大子町からです。
四年に一度ですから。
さぁ、四年に一度の伝統をご覧下さい!
※当方の町内・泉町の模様が中心になることご了承下さい。

十二所神社春季例大祭(愛宕祭) 余興ぶんぬき
平成25年5月4、5日



お祭り当日前に、丸一日かかって屋台が組み上がります。
大八輪、骨組み、彫物、幕など豪華な装飾を施された天守閣様式です。
泉町屋台には、屋根に加藤清正が威勢良く御座います。



出陣式。



優雅に巡行されます。



御神輿渡御のお出迎えのためにズラリ並ぶ七町内の屋台。



御神輿のお出迎え。



御神輿の渡御も威勢良く行われました。

さあ、四年に一度の巡行です!



伝統を受け継ぐ若連によって屋台が引回されます。



揺らす!



揺らす!

泉町屋台だけでなく、他町内の屋台も見ものです。



本町。



近町。



栄町。
ほか、金町、小久慈、愛宕町があります。
特に金町は「小屋台」という子供たちに祭りの楽しさを伝える魂が込められた屋台が出てきました。
が、写真そんなに撮り歩けなかったので。。。残念。

新たな余興もありました。



泉町囃子方による「ひょっとこ」に合わせて踊り。



若連OBの方による、「ぶんぬきジャンケン大会」。
数々の賞品が用意されていました。



金町囃子方・引手の奥様方による、「矢車」踊り。

時には荒々しく、時には優雅に、日本ならではの伝統が受け継ぎ時代によって新たに加わっていくのでしょう。

さあ、四年に一度のお祭り、クライマックスは「ぶんぬき」!



大子町文化福祉会館「まいん」に各町屋台が集結!



関係者のみならず、一目見ようと沢山の観客であふれていました。



連合若連ご挨拶が始まり囃子方が静まると、いよいよ…。



わっしょい!わっしょい!!



場所を変えて、大子の商店街各地でもぶんぬきが行われました。
相手の囃子の調子を乱す様に荒々しく響く太鼓の叩き合い。

どこも自分たちの町内屋台・囃子が一番だと誇りを持って競演しているのが、大子のお祭り。

その伝統は、次なる4年後に受け継がれていきます。



お疲れ様でした(/_ _)/♪