梅雨明け待ち遠し、茨城県の大子町からです。
昭和なつかし大子の商店街では、七夕飾りがお目見えしています。
本町通り。
駅前中央通り。
これまで、それぞれ別々の活動だったものが、いよいよ「一緒に」へと変化してきました。
せっかくやるなら、ご一緒にやったほうがいいですよね。
さて、つい先日は夏至の日。
福島原発事故による節電のためもあり、日本では100万人のキャンドルナイトが夏至と冬至の日に開催することが広まっています。
大子町でも地元から風評被害払拭と町活性化を願っての開催をしています。
まちに明かりを…。
「百段階段キャンドルナイト」が開催されたのは、6月28日でした。
その前週の21日に予定していましたが、準備され点灯いよいよといった頃に降雨に遭い、やむなく延期したのでした。
開催の当日も梅雨空で時折、小雨ぱらつく中でしたが、明かりを灯す意志を持った大子町商工会青年部の皆さんが準備を進めました。
電気を消して、点灯。
ロウソクの明かりで幻想的に百段階段が照らされます。
小雨の中、しっとり濡れた石段が、絶妙な光の反射を生み出し、ますます幻想的です。
大子幼稚園の園児たちのメッセージキャンドル。
願い事や好きな絵で光が添えられています。
子供、孫の作品を見るためにたくさんの方々がおいでになりました。
一般から集めたメッセージキャンドルも展示され、夢や希望あふれた展示でした。
今回の百段階段キャンドルアートは、「七夕」。
緑が笹、赤・青・黄が短冊、赤文字の「大子」のでっかい短冊。熱いね大子。
空には天の川をイメージした演出もあり、あっと驚くアートでした。
会場では、子供たちがたくさん集まり、有志の方によるグッズや景品を狙っての「たき丸くんじゃんけん大会」が繰り広げられていました。
また、ちょっとした飲食ブースが設けられ、その中で「占い」も。
大子町地域おこし協力隊の一員「よしはらさん」(プロ占い師)が未来を当てます。
ほぼ、当たっているということだそうな。ズバリ!なんですと。
ぜひ。大子へ来て占ってもらいなさい。そこの悩めるアナタ。スッキリしますよ。
4回目を数えた百段階段キャンドルナイト、ついに「まちに明かりを灯す」活動が広がりました。
初回は当ブログ筆者AZが、商工会青年部とともに始めたキャンドルナイト、やっとの感動です。
「暗い町にはしたくないよね」
そう語り合っていた仲間との希望が実現に向かっています。
明かりを灯すのは、一部の誰かではなく、皆さんで灯して始めての「活性化の明かり」かなと思います。
次回も楽しみですね。
いよいよ、夏本番。
大子の商店街も夏色になっていきます。
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