そんじょそこらの商店街とは違う中心市街地がある、茨城県の大子町からです♪
通常、商店街イコール振興組合だったり商店会ですが…大子の場合は、
町内会・若連も密接に関わっている商店街なのです。
それは、十二所神社春期・秋期例大祭との関わりです。
4年ごとの春季例大祭は、「大子ぶんぬき」という、旧七町内の屋台が一同に会し
お囃子の競演「ぶんぬき」が行われるという伝統祭事があるのです。
10月11日、12日は秋期例大祭、居祭礼でした。
当番町は泉町、お祭り好きが多く住む私AZの地元町内です。
100円商店街ではダントツの参加数、役場前通り、新道通り、泉町通り、駅前通りと範囲も広大★
では、祭礼が行われた十二所神社へ。
お祭りだから半纏が正装です。鮮やかな青の泉町半纏☆
本殿では泉町町内会・若連の皆さんが祭事にあたります。
さて始まるのが…
泉町地囃子の奉納です。
四丁目、新囃子など本番例祭では屋台巡業で流すお囃子が披露されました。
その後、地元に戻り、子供囃子が開催されました。
叩いているのは大人ですが…子供もしっかり叩いていました♪
地元住民の親睦にもなった今回の居祭礼。
屋台は出ないけれど”お祭り”は囃子をし、ハレの日らしく。
大子の商店街って、4年の一度のお祭りが一番の魅力なんです。
しかも住んでこその土地。お祭りも中心市街地の活性化ともなります。
学生の文化祭もどきなイベントとは違いまっせ。
勝手な思いつきなぞ許されぬ世界。伝統を受け継ぎ、与えられた役割を果たして今を生きる。
しっかりした芯のある生き方を教えてくれる”お祭り、日本の心”なのです。
本番祭りまで、あと1年半。
(ー人ー)パンパン!
あ、そうそう!
だいご小学校の大ケヤキが色づいてきました。
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