でぇごんさんの大子日和♪

旧名「大子のでぇごん」。でぇごんさんの茨城県の大子町での日々つれづれ。
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梅雨入り前の頃。

2015年06月01日 | 日々つれづれ♪

茨城県の大子町です。
時節柄、梅雨入り前とあって湿気たっぷりな頃なのですが…まだ5月の爽やかさを感じる初夏模様です。
ますます緑濃くなり、里山らしさも存分に楽しめます。
「(商業生産地として)リンゴの南限・お茶の北限」といわれる大子町、新茶の出来も上々だそうです。
奥久慈茶、味は奥深く香りは気品高く。

景色だって、それはもう、この春、国の「名勝」と相成りました、日本三大瀑布の一つ「袋田の滝」が絶景です。



梅雨入り前だけに、渇水気味。
初夏は水量の少なめ・降雨で多めの二つの表情が楽しめます。
豪快なのと、侘び寂び…。

5月31日には、袋田の滝本地区をスタート&ゴール(50Kレース、30Kレースは竜神峡からスタート)にする、「OSJ奥久慈トレイル50K」がありました。
滝本~男体山~竜神峡を舞台にレースが繰り広げられました。
山岳マラソンといわれる、国内でも過酷なコースだそうです。

そして、6月。
奥久慈・久慈川で鮎の友釣りが解禁となりました。
釣ってよし、姿よし、食べてよし、釣り人に人気がある久慈川です。



去る5月5日、子供の日に町観光協会が主催となって稚鮎放流事業がありました。
鮎も一度、海へ下って、その子供はまた上ってきます。

茨城のチベットみたいな大子町。
教養よし、運動もよし、奥ゆかしな(?)人材育成によって、また里山なここ大子で「暮らして」いけることが町民みんなの願いです。

いろいろなやり方があるけども、たくさんの地域資源が残っているけども、諸々、受け継ぎ受け継がれ、土地は守られていきます。

以前から打って変わって、「ただの人」である私から、ジモティから少しずつ、情報を出していきましょう。
「ホンモノの」大子は私たちが受け継ぎ、守ってます。
その視点で…


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