でぇごんさんの大子日和♪

旧名「大子のでぇごん」。でぇごんさんの茨城県の大子町での日々つれづれ。
旧ブログ記事は「旧記事」カテゴリからどうぞ。

大子の商店街がカミスガ出店しました!

2014年02月02日 | (旧記事)きままに書き綴る

茨城県の大子町からです。

今日は、大子の商店街が那珂市のJR水郡線上菅谷駅前の通りであったホコ天イベント「カミスガ」に出店でした。



カミスガといえば、通りをホコ天にして一日だけの商店街を造る県北では名物になった商店街”新興”事業です。



トラックでライブステージ。
定番はご当地バンド「YESBAND」ですね。



しゅいしゅいと、フリーラインスケート。



もはや看板種目、猿回し!!



何なんだチミは!な人間腕相撲。

今日は午前から昼頃まで小雨ぱらつくグレー模様で始まりました。



それでもガヤガヤと人は集まってきます。

今日だけの、ワンコイン商店街が造られたのです。
ワンコインと聞けば、大子町では100円商店街ですね♪



大子だけ、タープがっぷり四つで出店です!!



がっぷり四つ!!のタープで陣取るは大子町だけでした。
サスガに100円商店街を催す我が街だけにイキオイは負けてません。



100円商店街を主催する「らっしゃい・でぇご隊」が街の名物を各店から集めてワンコイン販売。



大子駅前中央通りの一日カフェゆらぎさんは大子の名物を販売。
大阪で、日本一美味しいと太鼓判を押してもらった大子産米「だいごみ」も販売。
おっと、普通に売られている大子産米も日本一に近い良い味をしていますからね。



本町通りのデリカショップ久慈屋さんは、しゃも玉カレーをメインに、節分とあって恵方巻きを販売。



ふじまるやさんは奥久慈しゃも饅頭。
商店街では「大子味らんど」(新道通り)で販売する方で、イベントなどでは商店街で販売している逸品です。

多くの商品が飛ぶように売れること、うれしい限り。
ぜひぜひ大子町へも足をお運びいただきたいです。



カミスガでは、ご存じ、緑地で玉入れやポニー乗馬、どんどん和太鼓、フラフープで遊べるスペースもあります。

ちなみにこちらの出店の方。



南三陸町ご出身の方で、那珂市後台でお蕎麦屋さんを営んでいるそうです。
「五楽亭」
来月には3年を迎える東日本大震災、彼の地の特産物で復興支援の販売をしておりました。
当ブログご贔屓の「袋田の住職さんブログ」にリンクをいたします。

午後になってから、大子町から、あのたき丸くんがカミスガに遊びに来ました♪
袋田の滝の妖精です。



上菅谷駅前に降り立つと子供たちが寄ってきます。



カミスガに繰り出します。



那珂市のひまわりの妖精、ナカマロちゃんに出会う。



ヤクルトちゃんにも出会いました。



那珂湊から出店したブースに一緒についてきた、みなとちゃんにも出会います。
みなとちゃんは、さつまいもの妖精で、干し芋を持ち歩き、困ったなぁ~を連発。
どうやら楽しすぎて困ったようです(笑)



午後になると、晴れ上がり一段とカミスガ日和になっていきました。

カミスガの人たちの商店街振興事業、遠く大子町の昭和懐かしい商店街から応援申し上げます。
年に一度のようなナントカイベントの規模を2ヶ月おきで開催してしまう彼らのパワーは本物の活性化力です。
主催者はたった一人だけれど、一人の判断でイベントの雰囲気が決まるという、そんな常識はココでは通用しない。
スタッフの皆さんは、良くある駆り出しではなく、楽しみながら、中にはそれぞれの商売もしながらこなしています。
関わる人、出店する人、おいでいただいているお客さん、全部まとめて「カミスガ」という主催者になっている土地です。
モノゴトは一人の人間に委ねられ取り仕切られるものではなく、みんなでつくりあげていくもの。

今日は、「一緒に楽しみましょう、一緒にやりましょう」がキーワードだなと感じた一日でした。