大子の春のこと。

年度末、集金日、新○○の準備…。
３月３１日とはウキウキも寂しさも感じる日ですね

本日にお知らせしようかな？と思うモノがあるのですが、
４月１日が過ぎたら書きます。
この日って何書いてもウソになっちまうべ。。。

とりあえず、４月は忙しいYO、と。
そりゃ当たりめぇだっぺ！！…ですよね。
いや！
４月は、だいごの商店街、大売り出し！
なんですってば。

さて、大子町で2008年度から総務省より赴任してこられた、
田中副町長が、この度、町から離任し同省に復帰されることになりました。

思えば、2008年は大子町の100円商店街「大子百円街」の始動した年。
袋田の滝・新観曝台のオープンもこの年・秋。
副町長は、滝の宣伝に奔走し、その他に「奥久慈しゃもマップ」を書いたり、
町中心地へ光ファイバー誘致など、様々な手を入れていきました。

私AZが感じたのは、行政が動いた、というより町民の皆さんが動けるようになった。
・100円商店街
・百段階段でひな祭り
…ほか各地区で新たな試みが見られました。
今までの”大子”って、新しいことはやろうとしてもどこかできない風土があったような気がします。

でも今ならなぜかできる。…むしろ”大子って何かやっている町”と言われる。
まだ目にはっきり見える変化はないけれど、明らかに
　「何かやらない？」
という思考を、誰もが持つようになった気がするんです。

それが2008年からの変化かもしれない。
副町長の町への注力があったんでしょうね。
それまで、「大子では何やってもダメ。何もしないのが利口。」という具合でしたから。

来月からは「何かやっぺよ」が合い言葉な大子町になるかもですね。