2013年4月29日(祝日 月)、長野市のカラフルにてフレア大会「FLAIR NIGHT EVOLUTION Vol.9」が開催されました
会場には200名以上ものお客様がご来場され大盛り上がりとなりました!
ご来場のほとんどが女性のお客様でした!
今回はインターミディエイト(中級)部門7名、プロ部門14名で競技が行われました!
今回のフレア審査は、ANFA本部東日本技術研究部長の茂呂俊文(モロ)氏、T.G.I.フライデーズ・ワールド・バーテンダー・チャンピオンシップ2005の世界チャンピオンの相場雄希(U-KI)氏と、私北條智之(キャットマン)でした!
味覚審査は、長野のトップ・バーテンダーであるBAR GRACEの茂澄さん、BAR Gの加藤圭亮さんでした!
インターミディエト部門の優勝は、東京の?世龍(SEiRYU)選手!
準優勝は、長野のファンシー選手!
味覚審査1位は、プロ部門から長野のピース選手でした!
インターミディエイト部門の選手は、演技の見直しが必要と感じました。
4分の演技を披露する中、30秒から1分くらいフレアをせずにドリンクの作成などに時間を使う選手も多く、演技の1/8もしくは1/4くらい、フレアにて加点を獲得するチャンスを逃しておりました。
また複数アイテムで1ボトルしか投げ続けていない事や、2アイテム、3アイテムなどのトリックでそれに相応しい難易度を披露する事などルーティーンの見直しが必要かと思います。
エンターテインメント性では、音ハメやショーマンシップは振り付けだけではなく、難易度が低くともフレアとの融合は必須と考えるべきかとおもいます。
特別賞は以下でした!
ANFA東日本技術研究部賞は、プロから東京のチャリオッツ選手!
U-KI特別賞は、プロから新潟のケイゴ選手!
WFAアジア・ディレクター賞は、プロから東京のマーク選手でした!
プロ部門では、演技を崩す選手が目立ちました。
毎回出場ごとに10~20回のドロップをする方は、演技を完成させる為の練習時間を増やし舞台慣れする必要があります。また逆に本番に毎回崩しそうなトリックの難易度を下げて、音ハメやショーマンシップ、用意できるのならオリジナル技を意識する事にも目を向けた構成を組む段階でもあります。
上位グループの方は、フレアの手数やリスク、クリエイティブ性が求められるのは当然ですが、同じ技を構成から外す事も必要と感じました。
複数トリックの入りや決め技が同じ事や、次の技を出す為の準備としてしばらく1種のジャグリング系を投げ続けてしまう事で、バラエティではない内容にしてしまい、コマは埋めているものの技数を少なくしている場面は、技の種類を詰め込む努力を今後しなければなりません。
プロ部門優勝は、ANFA長野ブロック(長野)の熊代綾子(オーリー)選手!
準優勝は、TGIフライデーズ原宿店(長野)の山田寛之(マーク)選手!
第3位は、カフェ・ラコスタ(長野)の大前茂幸(ピース)選手!
第4位は、COLORFUL(長野)のファンキー選手!
第5位は、カラソル(東京)のトキ選手でした!
入賞した皆様おめでとうございます!
最後に出場者と審査員によるアトラクションが行われました!
イベントは18:00から25:00と盛り沢山でした!
いつも長野のフレアを応援してくださっている各社メーカーの皆様と、沢山のご声援を頂きましたお客様本当にありがとうございます!
最後に大会スタッフの皆さん、選手の皆さん、オーガナイザーのヒデさんお疲れ様でした!