本日は、ベルギー、ドイツ、フランスと国境を接する国「ルクセンブルク」を紹介致します
総面積は神奈川県とほぼ同じで、人口50万2000人(2010年)ほどの小さな国ですが、近年では金融業が発展し、サービス業でも台頭し有数の経済国です
首都ルクセンブルクは、"北のジブラルタル"の異名をもつ、堅固な城砦都市です
旧市街の南側、渓谷に突き出す様にしてある「憲法広場」です!
中央には、第1次世界大戦の戦没者の慰霊塔が立ちます。
高さ40mの塔の上の「金の女神」が印象的です。
ぺトリュス渓谷に架かる高さ43m、長さ84mの「アドルフ橋」です!
橋の名はかつての大公家、アドルフ君主に由来されるそうです。
1940年にナチスの攻撃を受け、破壊されますが戦後に再建されました。
こちらは1963年に、崖の上に築かれた最初の要塞「ボック」です!
要塞の上部からの景色は絶景です
地下部分は博物館で大砲や地下通路が見学出来ます。
これは市内最古の教会「聖ミッシェル教会」です!
ロマネスク、ゴシック、バロックなどの各様式が混在する教会です。
内部には守護聖人ミカエルの像があります。
「ギヨーム広場」です!
中央にはオランダとルクセンブルク大公国の王であった「ウィリアム二世の彫像」があります。
水曜と土曜の午前に市場が開かれます。
かつて市庁舎であった「大公宮」です!
1895年から大公宮となり、大公執務室兼迎賓館として使用されています。
夏には内部を巡るツアーが実施されます。
こちらは下の町「グルンド」です!
このあたりの散策もとても綺麗で楽しいです。
旧市街とグルンドを結ぶ道は急坂なので、町を結ぶエレベーターがあります。
聖母マリアを祭る「ノートルダム大聖堂」です!
1621年にイエズス会教会として創建され、1794年以降教区教会の大聖堂となりました。
細い塔が美しく、街歩きの目印になります。
景色中央には「サン・ジャン教会」が見えます!
こちらも空に伸びる塔が美しいです。
右には下の町グルンドが見えます。
ルクセンブルグは綺麗な街です!
是非一度行かれてみて下さい!!