☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

阪神芝傾向

2011-03-26 18:45:00 | 阪神の法則
■コース傾向■

今日の芝コースで気になったことが一つある。それは、距離を問わずにBTラインをはじめとするロベルト系の活躍。

 3R芝2200m…父タニギムが1着、父BTが3着
 5R芝1200m…父BTが2着、母父BTが3着
 9R芝1400m…父シンボリクリスエスが3着
10R芝1600m…父BTが1着
12R芝1800m…母父BTが1着

これは何を意味するのか?ロベルト系といえば、ナリタブライアン、マヤノトップガン、サニーブライアン、シルクジャスティス、そしてウオッカで一時はクラシック戦線を賑わしたが、今ではその活躍の場はダートがメインになっている。ダートで活躍するということは馬力型ということ。つまり、今の阪神の芝コースは切れよりもパワーが求められるということだ。


フラワーCの法則【結果】

2011-03-26 16:43:24 | 牝馬の法則
■血統傾向■

ここもスプリングS同様に、血統傾向はアテにできないのでコース傾向を参考に。

■コース傾向■


☆ ②マリアビスティー…ハーツクライ×ヌレイエフ
☆ ⑧シナル…キンカメ×トニービン
☆ ⑪ハブルバブル…ディープインパクト×ルーソヴァージュ
母父ルーソヴァージュはネヴァーベンド系。

【結果】


=おしまい=

スプリングSの法則【結果】

2011-03-26 16:36:31 | ダービー馬を探せ!2011
■血統傾向■

舞台は小回りの中山1800mから外回りの阪神1800mへ。一番の違いは最後の直線の長さ。
よって、血統傾向はアテにできないので先週までの当該コースの傾向を参考に。

■コース傾向■

SS系中心。なかでもディープとハーツクライ。このハーツこそがカギを握る。字面では2着、3着各1回ずつのジャンポケであるが、今の阪神では芝1600m以上においてグレイソブリン系が活躍していること、そして、ハーツの母父はジャンポケの父であるトニービンであるということ。さらには21日の新馬戦の1着の父は、ハーツと同じ血統構成のリンカーンである。これが、今年のスプリングSの最大のミソ。

◎ ⑭リフトザウイングス…ハーツクライ×コジーン
母父コジーンは、トニービンと同じグレイソブリン系。

○ ⑱サトノオー…ディープインパクト×トニービン

▲ ⑮ステラロッサ…ハーツクライ×ストームキャット

以下、レベルの高い朝日杯組に敬意を表す。
△ ⑰リベルタス…ディープインパクト×ガルドロワイヤル
△ ⑪グランプリボス…サクラバクシンオー×SS

【結果】

印を回した5頭のうち、辛うじてステラロッサが3着に入っただけ。
明日の毎日杯でオルフェを負かしたレッドデイヴィスの走りに注目。

=おしまい=



フィリーズRの法則【結果】

2011-03-26 16:24:17 | 牝馬の法則

【血統傾向】
近年ではSS系が不振傾向。馬場改修(とはいっても同じ内回りなのだが)の影響なのか?
改修前と後でも目に付くのがミスプロ系。それと、ここ3年連続した3着以内に入っているのがBT系。


【コース傾向】
今開催では、まだ2Rしか行われていないので、なんとも言えない。

元々このレースは桜花賞には直結しないレースとして知られる。
直近でも08年3着のレジネッタ、古くは05年1着ラインクラフト、2着デアリングハートの合計3頭のみで、いずれも本番では2着に敗れている。
ただ、今年は絶対女王のレーヴがいる。先のチューリップ賞組では歯が立たないことが誰の目にも明らか。また、レーヴを恐れてこちらに回った馬も多々いると聞く。よって、例年よりはレベルが高い馬たちが集った可能性があるので、レーヴの相手探しはフィリーズR組という目算が成り立つと思うけどなあ。
ダメですか?

最後に超くだらない法則をひとつ。
競馬オヤジ曰く、このレースは名前に「ラ行」を持つ馬がよく来るとのこと。
本当なのか?

なんと!過去10年で02年を除く全てで、「ラ行」を持つ馬が毎年必ず一頭は3着以内に入っている。
競馬オヤジにさらに聞けば、なかでもレース名にもある「リ」と「レ」、それに「ー」がセットになっていれば最強とのことらしい(表中、馬名ピンク)。
早速、今年の該当馬を調べてみると、驚いたことに登録馬23頭中、馬名に「ラ行」を一切持たない馬は4頭しかいない・・・
これじゃあ、競馬オヤジの定説になるのは当たり前だなあ。


=おしまい=

【結果】




=おしまい=

アネモネの法則【追記】

2011-03-26 16:22:02 | 牝馬の法則
【桜花賞トライアル・アネモネS血統傾向】

SS系とノーザン系が主力。3着血統はミスプロ系。
オカルトだが、本レースは血統セット馬券が有効。
【セット馬券】
05年
SS系とノーザン系の配合馬が1着、3着。

06年
1着~3着まで全てSS系を持つ馬。

07年
1着~3着まで全てアグネスタキオン産駒。

08年
1着の父、3着の母父がロベルト系。

09年
1着の父、3着の母父がミスプロ系。

10年
1着~3着まで全てSS系を持つ馬で、1、2着はゼンノロブロイ産駒。

自分の軸馬と同じ系統を持つ馬、あるいは同じ配合の馬を相手に選んでみてはいかがでしょうか?

【コース傾向】

SS系が中心となるのは揺るがない。今開催の4鞍の3着以内に入った馬は、全て父か母父にSS系を持っている。
問題なのは、SS系を持つ馬が数えるのも面倒なくらい登録していることだけだ。

=おしまい=

【追記】
アネモネSは中止となりました。

=おしまい=






中京記念の法則【結果】

2011-03-26 16:17:34 | 中京の法則
ご無沙汰です。
引っ越したのはいいものの、未だネットが繋がらないので、近所の漫喫から投稿します。

というわけで、久々の一発目はこちら↓

【血統傾向】
これといった傾向はないので、コマゴマと気になる系統をピックアップしておく。

・父で3着3回、母父で1-2-1のノーザンテースト系
母父ニジンスキー系:2-0-1
トニービン・ジャンポケ親子:父で1勝2着2回、母父で3着2回
・渋いところでは、母父で1勝2着2回、父で3着1回のネヴァーベンド系
・そして、忘れちゃならない春のリファール系!!父方で2勝を上げている。


【性齢】
年齢別ではこれといった傾向はないものの、性別では過去7年で牝馬は1頭も3着以内に入っていない。

【人気】
人気別では、荒れるハンデ戦と言われるとおりに、上位人気が飛びまくっている。(1番人気:0-1-1、2番人気:1-0-1、3番人気:0-1-0)
狙いは、4番人気(2-2-1)と10番人気以下(2-1-3)だ。特に10番人気以下は、3年連続3着以内に入っており、三連系の軸にはもってこい。

【斤量】
最軽量は53kgで、最重量は57.5kg。なお、トップハンデ馬は1-1-1-5である。

以上、あれこれ能書きを垂れたが、肝心要のことを忘れていた。それは、今年は小倉開催ということ。上のデータは全て中京開催でのものなので、アテには出来ない。たぶん。
こんなときは、コース傾向を拠り所にすべき。たぶんね。

芝のこの距離なら言わずもがなのSS系は当然として、注目すべきは土曜日に2着、3着各2回ずつ入ったトニービン!!

となると、狙いはただ一頭↓
◎ ラフォルジュルネ・・・スペシャルウィーク×カルドゥン
母父はトニービンではないものの、トニービンと同じグレイソブリン系。1着が一度もないのも気にはなるが、知らない間にドサ回りで3連勝中の最強厩舎の箱入り娘に敬意を表して◎。

最後に登録馬中の同系を持つ馬を挙げておく。
☆ エアシャトゥーシュ・・・カリズマティック×トニービン
父はストームバード系。

☆ ショウナンライジン・・・ウォーエンブレム×ハイエストオナー
父はミスプロ系。

☆ バトルバニヤン・・・ジャングルポケット×クラフティプロスペクター
前走は、今回と同コースの小倉大賞典で2着。

=おしまい=

【結果】

最強厩舎の看板娘はいずこへ・・・・・
2着には『春のリファール系』を父に持つ8番人気のシャドウゲイトが入った。




=おしまい=





小倉砂傾向

2011-03-11 00:00:00 | 小倉の法則

【小倉ダートコースの狙い目と勝負度】
■D1200m
SS系とミスプロ系。ミスプロ系ではフォーティナイナーとアフリート。って、この傾向は中山D1200mとクリソツだ。ダートの短距離では上述のミスプロ系2ラインは覚えておきましょう。
あとはクロフネをはじめとするヴァイスリージェント(VR)系。これもダートコースでは定説ね。
勝負度○

■D1700m
選り取りみどりで迷うところだが、直近の傾向からはロベルト系が一押し。
勝負度○

みなさま、良い週末を♪

=おしまい=

小倉芝傾向

2011-03-11 00:00:00 | 小倉の法則

【小倉芝コースの狙い目と勝負度】
■芝1200m
小倉に限らず、芝1200mはバクシンオー産駒を見かけたら押さえるべし。
勝負度△

■芝1800m
狙いは4つ。SS系、キングマンボ(KM)系、グレイソブリン(GS)系、そして春のリファール(LP)系!
勝負度○

■芝2000m
ズバリSS系とグレイソブリン(GS)系。
勝負度◎

■芝2200m
2R続けて2着にマヤノトップガン×ダンスインザダークが入っているが、これは同じ馬によるもの。
ピンポイントでの血統をあげることはできないが、狙い目は上述の2頭をはじめとしたスタミナ血統だ。
勝負度○

芝1800m以上では、SS系、グレイソブリン系、キングマンボ系、そしてリファール系の活躍が目立つ。SS系とキングマンボ系は万能血統ということで合点はいくが、他の系統にも裏付けはある。グレイソブリン系は総じてローカルの平坦コースを得意にしており、リファール系はなんてったって春のリファールの異名を持つ激穴血統だ。

=おしまい=

阪神砂傾向

2011-03-11 00:00:00 | 阪神の法則

【阪神ダートコースの狙い目と勝負度】
■D1200m
ミスプロ系とSS系か?
勝負度☓

■D1400m
クロフネをはじめとするヴァイスリージェント(VR)系、SS系、ミスプロ系。
勝負度△

■D1800m
SS系、ロベルト系、ニジンスキー(NJ)系。
勝負度△

■D2000m
見。
勝負度☓

阪神のダートでは勝負しない、というかしたくない。

=おしまい=

阪神芝傾向

2011-03-11 00:00:00 | 阪神の法則

【阪神芝コースの狙い目と勝負度】
■芝1200m
見が正解。
勝負度☓

■芝1400m
ここもパス。強いて狙うなら芝1400mのセオリーであるダート寄りの血統を。
勝負度☓

■芝1600m(外)
SS系鉄板。他でマークしておきたいのはカーリアン(NJ系)とグレイソブリン(GS)系。
勝負度◎

■芝1800m(外)
ここもSS系で勝負。
勝負度◎
1600mも1800もSS系中心なのは分かるが、問題は絞りきれるかどうかの一言に尽きる。

■芝2000m
SS系とグレイソブリン系。
勝負度○

■芝2200m
SS系でよさそう。
菖蒲度△

■芝2400m
見。
菖蒲度☓

芝1600m以上では、SS系とグレイソブリン系の活躍が目立つ。また、SS系のなかでは、3歳戦限定ではあるがディープ産駒の活躍が目につく。3歳戦ではディープ産駒を見かけたら、とりあえず押さえておいたほうがよさそうだ。

=おしまい=