☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

東海Sの法則

2014-01-25 22:31:18 | 砂王の法則
◆血統傾向◆

ダート2300mという特異な距離で、冬の中京の風物詩だった東海S。10年と11年は改修工事に伴い京都で代替開催になり、驚いたことに翌12年には、ダート1900mという半端な距離で京都に居座ることになった。が、昨年にはやっぱり京都で「東海S」はないだろうってことで、中京に戻ってきた。よって、血統傾向のストックは昨年の1回分しかないので、参考にならない。

◆コース傾向◆

8レース中、【5-3-4】の父SS系が中心。複数回馬券になっているのはマンハッタンカフェ【1-0-1】だけで、あとはてんでバラバラ。馬券になっているのは、オンファイア、リンカーン、スズカマンボ、サンライズペガサス、ヤマニンセラフィムといった地味なSS系が多い。
SS系以外では、冬のダート1800mでは外せないBT系。父で1勝2着2回、母父で2着1回がある。あとは母父フォーティーナイナー系【0-2-1】と父、母父合計で【2-1-0】のダンチヒ系。
なお、出目だが、馬券になった24頭中21頭が1番~10番であることを考えると、内枠が有利。

よく分からないので、見。

東京大賞典の法則【結果】

2013-12-30 15:59:30 | 砂王の法則
【結果】
◎ワンダーアキュート…2着(2番人気)複勝100円
○ローマンレジェンド…6着(4番人気)
△ホッコータルマエ…1着(1番人気)単勝160円 複勝100円
△ニホンピロアワーズ…3着(3番人気)複勝100円

マイケル・幸に勝たれたんじゃあ、ハイそれまでよ。

■血統傾向更新■

単勝から三連単まで、3ケタ配当。
ある意味セーフティーネットなのは確かだが、100万単位で突っ込めるお大尽にしか買えない馬券。
やはり、お金はお金があるところに集まるようになっているということだ。

=おしまい=

東京大賞典の法則

2013-12-28 21:19:20 | 砂王の法則
■血統傾向■

血統傾向うんぬんではなく、中央所属の馬を買っておけば当たる最近の東京大賞典。ある意味、有馬でやられた馬券中毒者を助けるセーフティー・ネットだ。
が、問題は儲かるかどうか?
今年は9頭立てだが、実質はワンダーアキュート、ホッコータルマエ、ニホンピロアワーズ、ローマンレジェンドの4頭立ての競馬。
この4頭のなかから何を切るのか?
馬連BOXでは当たりはするだろうが、ガミは確実。かといって三連系にしても同じこと。
ここが勝負の別れ道。

◎4ワンダーアキュート…武豊
○7ローマンレジェンド…岩田
△6ニホンンピロアワーズ…酒井学
△5ホッコータルマエ…幸


迷ったら騎手で買え!
過去11年で、5勝をあげている武豊が頭。
マイケル・ジャクソンもビックリの幸は3着が精一杯。
馬券は、◎-○-△△の裏無し2点なら、充分に年越し資金は捻出できるはず。

みなさん、良い東京大賞典を!

カペラSの法則【結果】

2013-12-09 00:00:00 | 砂王の法則
【結果】
◎ケビンドゥ…7着(8番人気)
☆ノーザンリバー…1着(6番人気)単勝1120円 複勝320円

■血統傾向更新■

6番人気のノーザンリバーが1着。過去5年連続で連対馬を出している「前走ダート1400mを勝った関西馬」の唯一の該当馬だ。人気薄の大先生はやっぱり怖い。大先生、相談役と親しみを込めて呼ばれるヨシトミだが、実は「中山D1200mマイスター」というカッコいい異名も持っていることは、あまり知られていない。

■コース傾向更新■

9Rから突如、父SS系の傾向に揺れ戻しが発生。

=おしまい=

カペラSの法則

2013-12-07 19:55:47 | 砂王の法則
■血統傾向■

新設されて今年で6回目を迎えるカペラS。
過去5年で3着以内に入った馬15頭のうち、父ミスプロ系が【3-2-4】の9頭、母父ミスプロ系が【0-3-0】の3頭で、父か母父にミスプロ系を持つ馬が実に12頭もいる。ダート1200mでは、当たり前と言えば当たり前だが、アメリカンダート血統のミスプロ系を無視するわけにはいかない。
複数回馬券になっているのは、アフリート【1-2-0】、ゴーンウェスト系【2-1-0】、キンカメ【0-0-2】の3系統。

■人気■

1番人気は【0-1-0-4】と、馬券になったのは09年2着ダイワデライト1頭のみで、2番人気も11年1着ケイアイガーベラ1頭のみと、上位TOP2はアテにできない。ただし、1着はすべて2番~5番人気なので、無理穴狙いは禁物。不気味なのは3着が3回ある8番人気。

■前走■

08年から11年まで、前走ダート1400m1着の関西馬が4連勝を決めていたが、昨年は前走武蔵野S11着と惨敗していたシルクフォーチュンが勝ち、連勝は途切れてしまった。しかし、2着には該当馬のエーシンウェズンが入り、5年連続で連対を継続中。
相性の好い前走霜月S1着馬だが、今年は出走してこない。唯一の前走ダート1400m勝ちは、ノーザンリバーがいるのだが、如何せんヤネが大先生、しかも中山ダート1200mでは不利と言われる1枠1番。でも、KYな大先生は人気薄でこその感もある。

☆1ノーザンリバー…アグネスタキオン×マキャヴェリアン

シルクフォーチュンは、昨年と同じ前走武蔵野S11着から参戦してくるが、前走武蔵野S組は、10年2着ティアップワイルド(13着)、11年3着タイセイレジェンド(8着)と、大敗していた馬の巻き返しが目立つ。

■コース傾向■

ここまで9レースが行なわれたが、父SS系は【2-2-5】と勝ち切れない。目立つのは、ここでもやはり【5-3-3】のミスプロ系だ。
複数回馬券になっているのは、サウスヴィグラス【2-1-1】、スェプトオーヴァーボード【2-0-0】とフォーティーナイナーのラインが活躍している。

◎15ケビンドゥ…サウスヴィグラス×アシュカラニ
枠順は有利な外枠、父は今開催で2勝をあげているサウスヴィグラス、そして母父アシュカラニはヌレイエフ系。ヌレイエフ系は、昨年1着のシルクフォーチュンの母父アルワウーシュ、そして父ゴールドアリュールの母父ヌレイエフと、ダートは走る。

JCDの法則【結果】

2013-12-04 23:51:39 | 砂王の法則
■血統傾向更新■

1着はキンカメ産駒のベルシャザール。過去5年で3着3回と、勝ちあぐねていたキングマンボ系が初勝利。
2着、3着は昨年と同じワンダーアキュートとホッコータルマエ。アキュートは3年連続2着という記録で、JCDは幕を閉じた。
来年からは中京ダート1800mで、国際招待は止めて、「チャンピオンカップ」に名称変更となるそうだ。
国際招待を止めるなら、左回りの中京にしなくてもよさそうなものを。
JCと同日開催で盛り上がったJCDの頃が懐かしい。

=おしまい=

みやこSの法則

2013-11-03 00:01:46 | 砂王の法則
■血統傾向■

今年で4回目を迎えるみやこS。
過去3年分のストックしかないが、それなりの血統傾向は出ている。
複数回馬券になっているのは、2年連続で馬券になっているキンカメ【0-1-1】、レッドゴッド系【0-1-1】、そしてリピーターのニホンピロアワーズのホワイトマズルが属するリファール系【0-2-1】

■人気■

今のところは3年連続で、1番人気が連対中。また、5番人気が2年連続で3着。

シリウスSの法則【結果】

2013-09-28 17:14:00 | 砂王の法則
■血統傾向更新■

3歳馬のケイアイレオーネが勝ち、これで3歳馬は3勝目。そして、2着は昨年の覇者ナイスミーチューで、今年もリピーターが馬券になった。これがシリウスSのキモの一つ。
そして、もう一つのキモは「5代以内にリボー系の血を持つ馬」。
過去7年で、5代以内にリボー系を持たない馬は、10年2着ラヴェリータ、11年3着フサイチセブン、13年1着ケイアイレオーネの3頭しかいない。

=おしまい=