おせちは、今年は私が体調不良ということで、
じいたんが、マンションで注文したものと、
わたしが用意したものを併せて、
ばうと、じいと、三人で食べた。
でも、どうしても
家庭の味をじいたんに食べてもらいたくて、
ひとつだけ、手作りのものを加えた。
それは、お雑煮。
じいたんの郷里は岡山だ。
そこでは、はまぐりと鰤を入れるのが正式なお雑煮なのだ。
でも、じいたんは、「お嬢様」だったばあたんに、
いちども、その雑煮をリクエストしたことがなかった。
だから、どうしても食べさせてあげたくて。
だしは、本来は煮干とするめで取るのだが、
今回は、かつおとしいたけ、するめで取った。
本当は昆布も使いたかったのだが、うっかり買い忘れ…orz
仕方がないので、隠し味に酒を少し加え、
具に入れる水菜に、味わいの深まりを期待することにして、
仕上げに、軽く醤油で味を調節する。
去年は再現する際、はまぐりが足りずに、物足りなかった。
今年ははぶりを手に入れられなくて、材料足らず。
でも、はまぐりを山盛り入れたら、
やはり味が程よく整った。
水菜(ホントはほうれん草)とかまぼこ、椎茸、はまぐりしか入っていない(人参を買うのを忘れたのだ)、
でも具沢山のお雑煮。
浅いどんぶりに盛るほどの量(殻が多いので…)。
ちょっと嫌がられちゃうかな、と心配した。
だけど祖父は、一口汁をすすった途端、
「お前さん、だしがとっても美味しいよ。
本当にお前さんは料理上手だね」と笑ってくれた。
少々、身体が辛くても、工夫して頑張ってみてよかった。
こっそり台所で、目から酒。
来年こそは、ごく正式なスタイルの雑煮を作って、食べてもらいたい。
そして、わたしの特技、おせち料理も。
********************************
新年あけましておめでとうございます。
コメントは、全て大切に拝見させていただいています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
たま 拝
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じいたんが、マンションで注文したものと、
わたしが用意したものを併せて、
ばうと、じいと、三人で食べた。
でも、どうしても
家庭の味をじいたんに食べてもらいたくて、
ひとつだけ、手作りのものを加えた。
それは、お雑煮。
じいたんの郷里は岡山だ。
そこでは、はまぐりと鰤を入れるのが正式なお雑煮なのだ。
でも、じいたんは、「お嬢様」だったばあたんに、
いちども、その雑煮をリクエストしたことがなかった。
だから、どうしても食べさせてあげたくて。
だしは、本来は煮干とするめで取るのだが、
今回は、かつおとしいたけ、するめで取った。
本当は昆布も使いたかったのだが、うっかり買い忘れ…orz
仕方がないので、隠し味に酒を少し加え、
具に入れる水菜に、味わいの深まりを期待することにして、
仕上げに、軽く醤油で味を調節する。
去年は再現する際、はまぐりが足りずに、物足りなかった。
今年ははぶりを手に入れられなくて、材料足らず。
でも、はまぐりを山盛り入れたら、
やはり味が程よく整った。
水菜(ホントはほうれん草)とかまぼこ、椎茸、はまぐりしか入っていない(人参を買うのを忘れたのだ)、
でも具沢山のお雑煮。
浅いどんぶりに盛るほどの量(殻が多いので…)。
ちょっと嫌がられちゃうかな、と心配した。
だけど祖父は、一口汁をすすった途端、
「お前さん、だしがとっても美味しいよ。
本当にお前さんは料理上手だね」と笑ってくれた。
少々、身体が辛くても、工夫して頑張ってみてよかった。
こっそり台所で、目から酒。
来年こそは、ごく正式なスタイルの雑煮を作って、食べてもらいたい。
そして、わたしの特技、おせち料理も。
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新年あけましておめでとうございます。
コメントは、全て大切に拝見させていただいています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
たま 拝
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