じいたんばあたん観察記

祖父母の介護を引き受けて気がつけば四年近くになる、30代女性の随筆。
「病も老いも介護も、幸福と両立する」

近況報告です。

2006-01-29 16:49:25 | お知らせ
せっかくブログに復帰できたというのに、
風邪を引いてしまい早一週間とちょっと…

今年の風邪は、なんだかしつこい感じがします。
それでも、幸いインフルエンザではなさそうなので、有難いです。

胃が痛い&薬の飲みすぎが心配なので、
生活環境やら食事やらでなんとか、風邪が抜けるのを待っています。
こういうとき、一人暮らしはちょっと淋しい…
うん、そう、わたし、お恥ずかしいのだけれど
ちょっと淋しくなってしまって、それで編集画面に向かっています。


じいたんにも、電話でしか連絡を取らないので、
ずいぶん淋しい思いをさせています
例年、二月三月は「お年寄りの"魔の季節"」なので
とにかく風邪を移さないようにしないと後が怖い…

(幸い、じいたんは風邪もひかず、元気でやっています。
 とはいえ、先日、公園の散歩道で転んだようなので、…)


  それから…
  じいたんと、あまり会わないようにしているのは、
  風邪のせいばかりじゃない、ということも、
  正直に告白しておかなければならないですね。

  今のわたしには、キャパシティがない。ガス欠状態。
  無理に笑うと、わたしにひびが入ってしまうから、です。

  じいたんが、頑張ってくれるところは、頑張ってもらおう。
  心の葛藤をじいたんにぶつけるより、
  頑張ってもらえるという事実に感謝しながら、心の栄養補給をしよう。

  今は、そんな気持ちです。



去年は、今頃くらいの時期から、
じいたんもばあたんも具合を悪くして、
春が来るまで、ずっと泊り込みをしていました。

(一昨年は、去年ほどじゃなかったけれど
  仕事を休んで数日は泊り込みました)

あの頃はまだブログを始めていなかったので、
手書きの記録かわずかばかり残っているのみなのですが、
思い出しながら少しずつ、記事にしてみようかな、と思っています。

せっかく、じいたんとばあたんが、わたしにくれた
貴重な体験と情報
それを残していかなきゃ、と思います。
専門家とは違った立場から…


追伸:
リアルタイムのお話も、書きたいです。
そろそろ、コメント返信も。
(まとめレスになるかもしれないのですが、お許しを…orz)
そして、他のブログにも、そろそろ、遊びに伺えればと思っています。

閉じこもっていても何も始まらないものね。