中学受験コースの入塾説明会をききにいき、
息子がのほほ~んと過ごしている間に
同学年のお子様たちが はるか彼方を走っている状況を知る。(「入塾するか否か」)
小学校の授業内学習では合格できない現状から
今から挑戦するとなると 濁流に飲み込まれること必至。
息子と私には・・・と萎える。
周回遅れで追いつくことのしんどさに教育(入塾)の早期化がどんどん進む。
中学受験コースではなく、高校を見据え
学習塾コースの説明会をききに行く。(「入塾するか否か・2」)
勉強は学校の授業時だけ、家では自分の好きなことだけ、
だらだら気持ちの赴くまま生活を続けて欲しくはない、定期的に残業もしたい
という親の思いから 私は入塾して欲しい に。
でも、息子は(このまま遊びほうけていたいらしく) 習い事はしたくないという。
今、どうすれば息子が塾に通うと言ってくれるのかを考えている。(シリーズ3)
どうして息子が入塾を嫌がるのか、我が家の場合。これは私の推測だが・・・
3年生になって 息子は学童内での居心地のよさを感じている とみている。
1年生の頃は最下層生として上級生にびくびくしていたが、
今は、2年生、1年生を引き連れて リーダー的存在(学年)。
そんな自分が週2回、学童を早く退所するとなれば、
これまでのように慕われ、主導権を握る立場ではなくなる、
自分の居場所を失ってしまうのではないか
なら、このままずっと遊んでいたい が息子の思考回路と考える。
はい出た、立ちはだかる「小4の壁」
本来 学童保育は、小学校3年生まで。
昨年、我が町も小学校6年生まで預かり可能となったが、
低学年がギャーギャー騒いでいる環境を高学年が楽しむはずもなく、
学童に行かない子続出。
(学年ではなく、開所時間を6時から7時に延長して欲しいぞと)
放課後の行動範囲はひろくなり、
周りのお友達は習い事(塾等)を増やし始める「小4の壁」。
親には見える壁が息子には見えない。
親には見える6年後の末路も息子にはわからない。
入塾するか否か 答えが出た今、どうしたら息子が入塾するか。
あの手(餌)この手(特典)を使っては敗退の誘導ミス。
小4の壁はもうすぐ目の前。 どうする私。
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