第492話 思い出し笑い

2012年10月20日 22時36分09秒 | 子育て・「おママごと」

園児たちにもリレーがあるのだが、バトンは安全性を考えて円形になっている。
M君がハンドルを握る仕草でニコニコ走る。
勝ち負けよりも笑いに走るそんな彼に大爆笑だった運動会。
時折、通勤途中に思い出し、いまだふきだしてしまう。

スーパーで駄々をこねる子供が寝そべって、ママに叱られる。
よくある光景であるが、ただ叱るだけでなく最後「ぞうきんか」とツッコミを入れる。
関西の子は子供の頃からこうして笑いのセンスを磨いていくのだと微笑ましい。
「ぞうきんかっ」、これまた時折思い出し、ふきだしてしまうシーンだ。

でも、自分の子ほど笑えるネタを持っている奴はいない。
私が好きなのは息子のエアもの。 中でも一番はエアフラフープ。
息子は運動が得意な方ではないが、観察眼はあるようでフラフープの上手な子の、
真似をしてくれる。
フラフープを手に取るところから始まり、華麗にまわす(真似)。
頭を揺らしながら、一歩二歩、どうしても立ち位置がズレてしまうところまで再現。
(私にはフラフープが見える!)
両手でさっと受け取め、終了。
このエアフープ、何度思い出しても笑える。

そうお気づきかもしれないが、
最後、我が子のシーンが一番面白くない描写であることはわかっている。
が、親バカ力、やはり我が子が一番面白い!(笑)


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