第2612話 希薄を突き進む(コロナ)

2020年05月27日 07時30分00秒 | Weblog

一度味わった 非密の味。(第2604話)

在宅勤務で どう公私の区別をつけ、

どう生産性をあげ、どう評価するのか。

 

引き続き、在宅勤務を望む声があるけれど、

消費の冷え込みだけでなく、

自分の存在を 危うくするものにならないか。

経費含め、雇用側から見たメリットの方が大きいと

思われるだけに 抜きん出た能力のない私は

心配で・・・出勤するよ!派

(時短は継続したかった・笑)

 

隣の部屋に住むご一家が引っ越し、た。

引っ越しの ご挨拶もなく、

引っ越し業者の出入り、作業音で気づく。

こうして ますます 顔の見えない社会、

交流のない社会に突き進むのね・・・と。

 

話がそれた 時を戻そう。

リモートで 人の心に残るのは難しく、

今回は 関係を築いた その先の

オンライン交流であったが、今後、

初対面からずっと もあるのかしら。

そうなると、輪郭がぼやけ、

唯一無二の存在 というより

ただ通り過ぎゆく景色になるのだろうか。


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