第1775話 PTAの公平性

2018年02月08日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

(前話の流れから PTA集会での話)

 

ベルマークの集計のため 職場に代休申請して挑んだのだが、

集計し始め、しばらくした頃

「仕事なので これで失礼します」って、えーっ。

私 この日のために仕事を休んだのに?

その台詞、使えるの?!

かと思えば、

逆に 小さな子どもがいる時にあえてPTAになり、

下の子を理由に・・・というパターンもあり。

みんな何かしらある状況を工面しているのに?

公平性の(追求の)難しさを思う。

 

PTAに求められるのは、この「公平性」の壁。

先に記したような 取り組み姿勢の公平性 から

「ある年を境に制度が変わる」

これまでとこれからの公平性で 物議を醸す。

立候補でなく、できればやりたくない気持ちで

行うボランティアだからこそ

私もそうしたのだからあなたも・・・の思いが強くなる。

 

これが社会制度で 時代として受け入れると異なる。

職場の契約形態、育児休暇制度等1年違いで 雲泥の差が生じる。

例えば、私が出産した時、

育児休暇期間は勤続年数にカウントされないが、

私の後に産んだ方は 勤続年数に加算される。

これに対し、それは おかしい。 私もその権利を! とは言えない。

少しの違いで あぁ残念・・・でも仕方がないと受け入れるしかない。

女性が、

これも時の流れだから仕方がない 

(自分の代で終わらせ)よりよくしていこう

と思えたら

PTAの運営方法は、もっと見直されるのではないかと思う。

公平などないのに公平性を求めるところから停滞が生まれるのかも・・・。


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