第1118話 ビリギャル

2015年11月18日 06時24分48秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて慶応大学に現役で合格した話。

という結論に至るまでを映画で鑑賞。

 

先生(この場合は学校ではなく塾)、生徒(本人)、家族、

教育は、三位一体となって成し得ることが伝わる構成になっており、

よき師の情熱と信頼、本人の頑張り、親の愛情、

それぞれの立場によって心動かされるポイントは異なるだろうが、

わかりすい形で きっちり用意されている。

私は、併願大学受験日の朝、

お父さんが車を出すところで自分の父親と重なり、泣いてしまう(笑)

私の立場では、お母さん(ああちゃん)を目指していくべきなのだろうが、

もう一度 学生に戻って受験勉強してみたくなる。

勉強は、やればやるだけきっちり結果が出る、わかりやすい世界。

大人になると、社会に出ると、努力と結果が必ずしも結びつくとは限らない。

不条理な世界に立ってこそわかる あの頃もっと頑張っておけばよかった。

(働き始めると必要にせまられ、自ら学ぶようになるのだが・・・)


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